<景品表示法に基づく表記>
当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています
崩れにくいベースメイクアイテム、ステップ
今年はいつも以上に崩れにくいベースメイク仕上げが求められるかもしれません。
夏は皮脂や汗量が増えるのでメイクが崩れやすいといつも以上に感じる季節です。その上、マスクを着用することで蒸れ、こすれによるメイク崩れも引き起こりやすくなります。
私は崩れにくいベースメイクに仕上げる為に、使うアイテム、メイク方法のちょっとしたポイントを気をつけるようにしています。そのおかげか、ベースメイクが大きく崩れて困るということはここ最近あまり感じていません。
使うアイテム選びが大切なのはいうまでもないですし、そのアイテムの使い方でもかなり崩れ具合が変わります。
そこで今回は私が日々ベースメイクで使っているアイテム、そしてメイク方法で気をつけているポイントをご紹介します。
アイテム選びと使い方をしっかりおさえて崩れにくベースに
私が愛用しているベースメイクアイテムです。
PARTIE
グロウグロスCCベース
ランコム
タンイドルウルトラウェアリキッド B-01
ジョルジオ アルマーニ ビューティ
ルミナスシルクコンシーラー 3
CHANEL
プードゥル ユニヴェルセル リーブル N 12
タイムシークレット
フィックスミストクール
下地は毎日PARTIEのグロウグロスCCベースです。ここにルースパウダーを重ねてほぼ毎日仕上げています。
また、クマや肌悩み等カバーしたいものがある時にはコンシーラーをポイントで使います。質感を変えたい時、撮影がある時など、ファンデーションは月に数回ほど使っています。
ルースパウダーは他だとコスメデコルテ、ジバンシイもよく使用し、それらも崩れにくいベースメイク仕上げにも使い勝手がいいアイテムです。
ファンデーションは崩れにくいものだと、今回ご紹介するランコム タンイドルがおすすめです。
アイテム自体が崩れにくいもの、また万一崩れても崩れ方が汚くなくメイク直しやすいものです。もちろん、そういったアイテム選びも崩れにくいベースメイク仕上げには大切です。しかし、それと同じくらい、もしくはそれ以上に大切なのが使い方です。
メイク前スキンケア
肌が乾燥する→乾燥を防ごうと皮脂過剰にでる→皮脂でベースメイク崩れが起きる
といった場合や、
肌が乾燥する→乾燥小じわにベースメイクが入り込み汚く見えてしまう
などといったことが起きます。
また、乾燥した肌はベースメイクアイテムを塗ってものりが悪く、密着した感じがしなかったりというのことも。くすみも目立つので何を塗っても顔色がさえないこともあります。
よって、ベースメイク前の保湿はとても重要だと言われていますよね。
しかし、保湿をしっかりしようとして肌に色々と重ね塗りしてしまうことや、こってり=潤っているとい勘違いを起こしてしまいがちです。こってりしているから潤い感があるわけではありませんよ。
朝のスキンケア時は、アイテム数はあまり多くせず、こってり重さのあるテクスチャーのものは避けたほうが崩れ防止にはよいです。
また、油分多めのものだとベースメイクが崩れやすいので化粧水、エッセンス等で複数保湿成分配合アイテムを活用してみるのもおすすめです。クリームをしっかり塗ると崩れる気がするという方は、このように保湿アイテムの見直しからしてみてください。
そして、さらに大切なのがスキンケア→ベースに取り掛かるまでの時間です。
スキンケア後10分ほどあけてからベースメイクに取り掛かるのが理想的です。スキンケア後すぐに下地を塗り始めると、密着感が悪くなったり、ポロポロとしたものが出やすかったりするので注意しましょう。
少し時間をあけるだけで、だいぶメイク崩れ度合いも変わりますよ。
下地とファンーションとコンシーラー
スキンケア後に1番最初になるのは下地かと思います。
PARTIE
グロウグロスCCベース
グロウグロスCCベースは、クリーミーで伸びもいい上、塗ってしばらく経つとしっかり肌に密着している感があり、崩れにくいとも評判のアイテムです。
その上、潤い感もあるので乾燥からくるメイク崩れ対策にもぴったりです。
ハイカバーではないですが、顔の色むら等を整えて綺麗に仕上がるので、マスク時にがっつり仕上げたくないという時はファンデーションを使用せずこちらのみでもいいと思います。
マスクをしていても紫外線対策必須ですし、こちらは全顔に均一に手で塗り、最後軽くハンドプレスするようにおさえつけて仕上げるのがおすすめです。
ファンデーションを使用する場合は、下地の後に使います。使わない場合は、コンシーラー 、またはルーフパウダーを使います。
ランコム
タンイドルウルトラウェアリキッド B-01
ファンデーションで崩れにくく、厚塗り感がでにくいのにカバー力があるものといえばタンイドルでしょう。
リキッドはさらっとしていてとても伸ばしやすく、塗るとぴたっと薄膜で密着するような仕上がりです。
塗りやすいのでコツはいらなそうですが、崩れにくくしたい場合にはいつくかポイントをおさえるとよりそのよさを実感しますよ。
1つは、1度に沢山塗りすぎないようにするということです。足らない場合はまた薄く重ね塗りしましょう。
そして、ファンデーションをある程度伸ばしたらパフで叩き込むようにして整えましょう。
こうすることで、余計なファンデーションがとれるので厚塗り感なくなり、その上崩れ防止にも繋がります。元々密着感の高いファンデーションですが、よりその密着感の高さを感じることができますよ。
ジョルジオ アルマーニ ビューティ
ルミナスシルクコンシーラー 3
また、カバー力あるリキッドコンシーラーも使い勝手がとてもいいです。
夏は皮脂と汗量はどうしても増えてしまいますし、マスクによる蒸れと擦れも全て無くすのは不可能です。よって、ファンデーション全部カバーするよりも、気になる箇所のみカバーしていたほうが全体崩れが気にならなくなることもあります。
ルミナスシルクコンシーラーはほんの、少量でしっかりハイカバーできるアイテムです。小鼻周りやクマ、口角などきになるポイントのみをカバーしたい場合にはファンデーションではなくコンシーラーのみの使用もおすすめです。
ルースパウダーでのおさえ方
CHANEL
プードゥル ユニヴェルセル リーブル N 12
ベースメイク崩れを防ぎたい場合、ルースパウダーで今まで塗ってきたものをおさえるようにしましょう。パウダーを使うと粉っぽくならないか心配かもしれませんが、最近のルースパウダーはとても繊細な粉質で軽いものが多いのであまり心配いりませんよ。
特に、崩れ防止を求めるならルースパウダーはパフのせがおすすめです。
粉はほんの少量をパフ全体になじませ、肌にしっかり押し込むようにしてのせましょう。スライドさせるより、しっかり押し込むイメージです。ここでベースをしっかり密着させるのです。
ルースパウダーに慣れていない方だとパフは少しふかふかしていて大きめのものの方が使いやすいと思います。CHANELやコスメデコルテのルースパウダーはパフも使いやすいのでおすすめです。
スプレーでしっかり密着
タイムシークレット
フィックスミストクール
薄く重ねたベースの上からミストスプレーをすることでより密着感アップします。特にマスクによる蒸れ予防をしたい場合にはミストを仕上げに使いましょう。
ミストは過去にまとめた記事を書いています。
それぞれ少し特徴が違うので、自分の好みにあったものを使われるといいと思います。中でもタイムシークレットのフィックスミストは崩れ防止にとても役立つと思います。写真のものは夏限定のクールタイプですが、通常版も変わらずよいのでそちらでもいいですね。
スキンケアでの保湿アイテム選びをきちんとする、スキンケアからベースまで時間をあける、できるだけ薄く重ねる、パフでたたき込み余計なファンデーションは吸収する、コンシーラーを活用する、ルースパウダーはほんの少量をパフでしっかり押し込むように密着させる、仕上げはミスト、これをするとベースメイク崩れ悩みも減ってくるかと思います。
実際、私はこの方法でほぼ毎日過ごしていてメイク崩れ悩みはほぼありません。ぜひ、アイテム、方法を試してみて下さいね。