パウダー、クリーム、リキッド！タイプ別お気に入りチーク！

 

メイクの印象全体の方向付けをするチーク。特に私は顔に血色感がでにくいタイプなので、チークはメイクに必須です。

だからといって、濃いカラーをしっかりのせれば血色感がでるわけでないですし、その日に使うアイシャドウやリップと合わせてバランスが取れるようなもをよく使います。

 

最近、外出時はマスクをするのでチークはいらないのでは？という気もしなくはないのですが、マスクを外した時になんだかさえない顔なのも嫌なので、私は特にチークをしないということはありません。

その代わり、仕上がりに満足いっているのはもちろんのこと、マスクをしても落ちにくいようなアイテムを使うことが増えました。または、落ちにくくなるような対策をしてチークを使っています。

 

今回はここ最近よく使っているチークの中で、パウダー、クリーム、リキッドの3タイプをご紹介します。
どれもとてもお気に入りのアイテムです。

 

 

 

タイプ別美仕上がりお気に入りチーク！

 

私が最近使っているお気に入りのチークがこちらです。

 

ランコム
ブラッシュスプティル
SP353、SH03

M･A･C
グロープレイブラッシュ
チアーアップ、グランド

ジョルジオアルマーニ
ネオヌードブラッシュ
30、51

 

どれも、過去にそれぞれ詳しくご紹介したことがあるアイテムです。

 

私はチークはパウダータイプを使うことが多いです。週の半分くらいはパウダーで、クリーム、リキッドが残りの半分くらいでしょうか。

パウダーのふわっとした色のりが好きだからという理由なのですが、クリームやリキッドでも使用感や仕上がりが好きなものは積極的に使います。その日の肌の質感(ルースパウダーでふわっと仕上げるか、下に塗ったCCのツヤを活かすか)によっても選ぶチークは変わってきます。

 

また、アイテムにもよりますが、リキッドはすっと肌に馴染むものが多いのでマスク時のチークとしても落ちにくいということもあり、最近はより使用頻度も高くなりました。

 

 

ランコム ブラッシュスプティル SP353、SH03

 

今年に入り特に、色をしっかり主張するよりもカラーはニュアンス程度で繊細なメイク仕上げにするのにはまっています。そうなると、チークもニュアンス程度に発色させたいところです。ただ、これは結構難しく、ニュアンス程度の発色となると、薄すぎて色味がよく分からなかったりと、のせているのかどうかもわからないくらいになってしまいます。それだとあまり意味がないのですが、このニュアンス程度の発色が得意なチークがランコムのブラッシュスプティルです。

 

色番によって発色具合は変わりますが、SP353、SH03はブラシに粉を含ませティッシュで軽くオフしてからのせると、このニュアンス発色チークが簡単に叶います。

色味が少し違うので、アイシャドウやリップの色味や、その日の気分や服の色と合わせてどちらを使おうかなと決めます。

 

 

 

M･A･C グロープレイブラッシュ チアーアップ、グランド

 

クリームチークの印象をガラッと変えたとても使いやすいふわっと仕上がりのチークです。これは、今年購入してよかったチークに入るだろうなと思う程お気に入りです。
クリームチークだとツヤっぽく仕上がるものが多いのですが、こちらはテカテカしたツヤはでず、ふわっとした仕上がりになります。ただ、乾燥してパサつく感じもないので、相当全体をツヤツヤさせない限りはどんな肌質にも合わせやすいと思います。

 

指でとって肌にとんとんっと馴染ませるだけなので、とても簡単です。ブラシでチークをのせるのが苦手な方にもよいと思います。
発色具合も調整しやすく、ちょっと薄いかなと思えば上から更にプラスすればOKです。この調節のしやすさもこのアイテムがお気に入りの理由です。

 

 

 

ジョルジオアルマーニ ネオヌードブラッシュ 30、51

 

リキッドチークは過去にいくつか使用してきましたが、こんなに気に入ったことはあまりありません。それほどお気に入りのリキッドチークです。
とにかく使いやすく、肌にすっと馴染んで内側から発色しているような仕上がりで可愛いのです。

 

リキッドの見た目以上に薄づきなので、3点ほどちょんっと頬にのせて伸ばすといい具合のニュアンス発色です。ムラっぽくなることもなく、とても使いやすいリキッドチークだと思います。また、内側から発色しているような仕上がりが、ぽわっとしていてとても可愛いです。ツヤ肌仕上げの時にはこちらを合わせることが多いです。

また、マスクをしていても比較的蒸れにも強く落ちにくいなと感じます。プラスして後でご紹介するミストを使うとより持ちもよくなります。

 

 

 

また、最近だとリモートワークでオンライン会議や打ち合わせ等がある方もいらっしゃると思います。こういったときは目元よりは頬や唇に色があると結構映えます。なので、ニュアンス発色チークをもう少しだけプラスすることで画面越し映えにもよいですよ。もともとニュアンス発色なので、やりすぎ感もです丁度いい感じです。

 

そしてマスク落ち対策ですが、落ちにくいチークを使うのもいいですし、私は仕上げスプレーを使っています。

 

タイムシークレットのミストは蒸れによるメイク落ちを防ぐのに優れています。

マスク内が蒸れることと、マスクと肌の間に摩擦加わることでチークが落ちやすくなってしまいますよね。マスクを取ったときに、チークの色がついてしまっていることも多いと思います。
蒸れによるメイク崩れ対策をしておくことで、これが少し軽減します。物理的に擦れているとどうしても落ちてしまうので、落ちを0にすることは難しいのですが、かなり軽減されるので、私は日々活用しています。

 

チークは顔の中でも広範囲に色をのせるアイテムです。その色や質感、仕上がりはやっぱり大事ですよね。素敵なチークがないかな、とお探しの方はぜひご参考にしてみてください。