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アイシャドウの質感の違いで雰囲気はどう変わる?
普段使うアイシャドウ、どのような基準で選んでいますか?
色で選ぶ、好きなブランドで選ぶ、広告のモデルさんを参考にして選ぶなど基準は様々かと思います。
その選び基準の1つに質感があります。
同じようなカラーでも、アイメイク、そして顔全体の雰囲気も変わります。
自分が仕上げたい印象に、今使っているアイシャドウは合っていますか?
アイシャドウの質感ごとの特徴をおさえておきましょう!
アイシャドウの質感別仕上がり
アイシャドウの質感は大きくわけると3つあります。
- パールやラメが入っていないマットなもの
- パールが入っていてシマー感があるもの
- ラメが入っていて輝きがあるもの
マットタイプ
マットなアイシャドウは、ラメやパールが入っていないので少し落ち着いた雰囲気に仕上がります。
カラーの発色を楽しみたい時などは、マットシャドウを使うとしっかり色がのるタイプのものが多いですね。
また、マットシャドウというと「ぱさついた」イメージをもたれることもあるかと思います。
しかし最近は、オイルが高配合されていてマットシャドウなのに滑らかな塗り心地のものがあったり、ふわっと柔らかさを感じるものがあったりと、さまざまなマットアイシャドウが揃っていますよ。
肌に馴染んでとても自然な潤い感を出すものもあるので、マットといってもアイテムによって大きく変わりますね。
こちらのメイクは2カラーのみの使用ですが、マットならではの落ち着き感とシックさがでて、大人っぽさを出したメイクが簡単にできました。
まさに、マットの良さですね。
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パールタイプ(シマーな輝き)
パール感があるアイシャドウはツヤがでます。
シマー感があるともいいますが、目元にツヤっぽさを出したい時におすすめです。
ツヤがしっかり出るタイプはパールがぎっしり入っていますよ。
また、パール入りのアイシャドウを何でのせるかによってもツヤの出方が変わります。
- 指、チップのせ:密度の濃いツヤ
- ブラシ:上品なツヤ
- 水で濡らしたブラシ:発色が濃くなる
パール感があるアイシャドウで揃えて仕上げるとエレガントな印象になりますね。
パールの強さでも、ツヤの強さも変わるので、そのあたりを比較してアイテム選びをるのがおすすめです。
ポイントでツヤを出す為に使ってもOKですし、1つあると便利な質感ですよ。
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ラメタイプ(チラチラとした輝き)
ラメ入のものは、ラメ大きさや、ベースの発色具合によっても仕上がるイメージが変わります。
ラメが大きくこな飛びしそうなものは、アイシャドウベースを塗った後にポイント使いするのがおすすめです。
とても細かいラメだと、ベースに使ったり、涙袋全体にのせてうるっとさせることもできますね。
華やかさをUPさせる時にポイントで使ったりするのもいいでしょう。
瞼全体にうっすらのせると濡れ感がでるようなものもあります。
ラメアイシャドウのみで仕上げると、目元がギラギラして印象的になりますよ。
必ずしもこの3つの質感しかないということはなく、組み合わさっているものもあります。
パール感がありラメが入っているものもありますよね。そういったものだと、濡れツヤ感がだせたりもします。
メイクをする時も、ベースはマット系を、メインはパール感があるもので下まぶたにはラメ系をということもできます。
統一してもいいですし、組み合わせてどう見せたいか変えるのもメイクの楽しみですね。
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アイシャドウ選びの際は、質感に着目してなりたい自分に近づけるようなアイテムを使いましょう。