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【2023/11】Monthly BeautyBrush Letter
朝の空気がより澄んで感じられ、1日の始まりから気持ちよくスタートできるこの時期。
11月といえば、どんなことを思い浮かべますか?
例えば、美肌関係でいうと11月12日は皮膚の日。
イイヒフ(1112)というこですね。
この時期は乾燥がどんどん厳しくなってきて、顔も体もカサつきを感じやすくなる季節。
先月、早めの対策をしようと書かせていただきましたがみなさんお肌調子は順調でしょうか?
私はというと、新製品開発研究の一環で、いくつかの成分を試している最中。
いいと感じることもあれば、私には合わないという場合ももちろんあります。
まさに、ここ数日試したものが合わず、ブツブツと肌にできてしまいました。
もともと肌が弱いタイプなので、私は結構合わないものが多いのです。
ただ、割と最近はここまでブツブツできるほど反応することは少なかったので久しぶり。
久しぶりだからこそ、塗った後の違和感だったり、かゆみだったり、またブツブツできた後の対応だったりも再確認できるのである意味仕事上はよかったのかもしれませんね。
とはいえ、できるなら常に綺麗な肌を維持しておきたいもの。
10月のMonthly BeautyBrush Letterをご参考にしていただきつつ、11月は更に細かい場所のケアについてもご紹介します。
実はこの細かい場所のケアこそ、コツコツやっておくと若見えしたり、清潔感を醸し出せたりするポイントです。
また、コスメはまさにホリデーシーズン真っ盛りですが、あえて今回は「リップ、1本探すならまずこのブランドを見てみよう」という事でプチ特集としてまとめました。
では11月も、スキンケア・メイクと一緒に楽しんでいきましょう。
細かい箇所のケアに気を使ってみる
毎週月曜日に美容フリーメールマガジンをお送りしています。
なぜフリーメールマガジンを毎週?というと、美容はやはり習慣化して意識することが重要だからです。1回何かして綺麗になるなら、とても楽。
でもそうではなく、コツコツ積み重ねていって綺麗な状態を手に入れるからこそ、みんな「綺麗になりたい」と思うものなのでしょう。
ただ、日々の生活を送る中で常に意識し続けるのは大変。
そこで、週始めにメールをお送りする事で1週間の美容意識を再度持っていただけたら、そんな気持ちでお送りしています。
ぜひ、フリーなのでご登録してみて下さいね。(もちろん、購読解除もメール下からできますよ。)
そんな毎週お送りしているメールマガジン、先日お送りした中のほんの一部ですが引用します。
年齢を重ねるにつれて、メイクだけでなく「質感」を重視することが増えました。
【2023/10-05】Weekly BeautyBrush Letter
服は形も大事だけど、やはり素材。
自分の肌の見え方が変わります。
髪もスタイルや色で大きく変わるけど質感。ヘマチンを使い始めてから圧倒的によくなりました。
身につけるジュエリーはダイヤモンドやパールの見え方を目で見てチェックして満足したものを購入。高い買い物ですが、一生身につけるものとしてコツコツ集めています。
この話は、私が自分が使うものを購入する時、選ぶ時に質感や素材の良さを重要視しているという話の一部です。
ファッションだけでなく、メイク・スキンケアでも、もちろん同様。
シンプルだけど上品に感じる、上質なもので丁寧に生活したい、そういった大人を目指すべく、できる行動をコツコツとしています。
しかし、上質=高級とは必ずしもなりません。
そうなる場合は多いでしょうが、どれだけ自分の意識を「細かい箇所」に持っていけるかどうかも大事だと考えています。
また、最初に書いたように、細かい箇所のケアまで気にかけているかどうかは、若見え、清潔感出しにも効果絶大。
「なんだか素敵」を感じる方は、細かいところへの気配り上手なのかもしれませんね。
今回は、細かい箇所のケアとして2つを取り上げます。
- 目元
- 首元
この2つ、パールケアとして悩まれている方も多いでしょう。
自分の普段のケアはどうかな?と振り返りつつ読んでみてください。
目元ケア
目元の皮膚は薄い上、他パーツより凝ってメイクする場所。
メイクするだけでなく、メイクオフ時に擦る、洗浄力が過度に強い物を使って負担をかけてしまいがちです。
悩みが出てくる原因が多く発生してしまうパーツですよね。
さらに、目元のシワやたるみがあると一気に若々しさが減少。
目元が作る印象というのはとても大きいので、できるだけ細やかなケアを心がけたいですね。
目元ケアというと、パッと思い浮かぶのはアイクリーム。
そもそも、アイクリームは必要かどうか?他のクリームと何が違うのでしょうか?
アイクリームとは?必要?
「アイクリーム」というカテゴリはメーカーがそう当てはめているだけです。
しかし、目元に使いやすい、目元悩みに合わせた成分配合のものが多いので、目元に特化したものを使いたい時にはアイクリームをチェックするのはあり。
ただ気をつけてほしいのは、全てのアイクリームが全顔に使うアイクリームと差別化できているわけではないということです。
特にアイクリームはかなり高額な商品が多いので、購入時にはしっかりと成分をチェックしましょう。
よって、アイクリームは目元に使いやすいテクスチャー、目元悩みに合わせた成分を配合したアイテムが「比較的多い」ものです。
ちなみに、私は「アイクリーム」とカテゴライズされたものは現在日常使いしていません。
これは、他ケアで目元ケアも完了させているからです。
このように、必ずしも使わなければいけないアイテムではないですし、かといって必要ないわけでもありません。
必要なのは、目元ケア。よって、それをアイクリームを使うのか、それ以外で行うのかの違いです。
目元ケアではまず以下の2点を気にしましょう。
- クレンジングの見直し、使い方を改める
- 目元の保湿をしっかりと行う
この2つを行う上で、アイクリームを活用した方がやりやすい、ベストだという時には使うといいですね。
クレンジングの見直し、使い方を改める
まず最初にすべき目元ケアは、クレンジングの見直し、使い方です。
これは目元に限りませんが、間違いなく最も重要。
とにかく、負担を減らすことが第一なのです。
過度な負担をかけて、クリームを一生懸命塗る。
せっかく一生懸命塗っていても、負担をかけていては目元の皮膚はたるみ、乾燥してしまいます。
しつこいくらい言いますが、まずはアイクリームを探す前にクレンジングの見直し、使い方のチェックから入りましょう。
特に目元はに使うコスメは、ヨレにくくするためにメイクも落としにくいですよね。
そうなると、洗浄力が高いものを選んでしまいがちですが、目元への負担もかなりかかっていることが想像できます。
ちなみに私は、専用リムーバーは使用していません。
専用リムーバーを使わないと落ちないコスメは日常使いしないようにしています。
そしてどうクレンジングを選んでいるのかというと、「こすらなくてもメイクに馴染むテクスチャー」、「メイクに馴染むまでが早い」、「洗浄力が高すぎないけどちゃんと落とせる」ものを選んでいます。
溶剤型(オイルがメイクと馴染み合うことでメイクを落とす。オイル、バームタイプ。
たまに乳液タイプもこちらに当てはまる。)のクレンジングは上記条件を満たしているものが多いですね。
ちなみに、溶剤型でないクレンジングは界面活性剤型と言われているものです。
リキッド、ウォーター、ものによっては乳液系など、オイルが主体ではないものはこちらに分類されます。
ただ、溶剤型といっても、使われているオイルにはさまざまな種類があります。
がっつりとWPタイプのメイクは、ミネラルオイル(鉱物油)メイクのものじゃないと落ちない場合がありますね。
また、エステルオイル主体のものが今のクレンジングオイルでは商品数が多いですね。
エステルオイルがメインのアイテムは安価につくれ、使いやすく、油脂のように香りのクセがないという特徴があります。
ただ、若干乾燥を感じやすいものが多いです。
油脂(動植物の油)は、オイルそのものに美肌にいい成分が含まれている場合が多いです。
脱脂力も鉱物油、エステルオイルと比べて穏やかなので乾燥を感じにくく使えます。
しかし、高価なものが多く、香りにクセがある場合もあるので、その点は購入時にチェックしましょう。
私がクレンジングでおすすめしているのは、ライスブランオイルです。
6、7年ほどライスブランオイルがいいと言っていますが、その間にさまざまなオイルも見てきています。
それを踏まえても、現時点でクレンジングに使うオイルではライスブランオイルが最適だと主張しています。
将来はさらにいい成分が見つかるかもしれませんが、今はライスブランオイル。
ライスブランオイルに含まれるスーパービタミンE 、γ-オリザノールは美肌に嬉しい作用が期待できます。
黒ずみ・角栓ケアや肌の血行促進、抗酸化対策にもぴったり。
さらに、コメヌカスフィンゴ糖脂質が含まれていて、使用後も乾燥しにくい。
さらっとしているのにしっかりメイクに馴染むテクスチャーで、擦らずオフができます。
私がPARTIEで作っているブライトクリアクレンジングオイルは、さらに他成分の調整で乳化速度もびっくりするほど早いです。
擦らず、素早く、負担少なく、きちんとクレンジングができます。
ちなみに、目元に馴染ませる時には擦るのではなく、数本の指の腹で押し込むようにしてくださいね。
目元の保湿をしっかりと行う
目元の皮膚は薄いので、しっかりと保湿をしましょう。
その時に、手持ちアイテムでまずはしっかりと塗る。
それでも物足りないようであれば、アイクリームの活用を検討しましょう。
というのも、スキンケア時にフェイスラインや額にはしっかり塗っているけれど、目元は適当に済ませてしまっているという方が少なくないのです。
まず、普段使っているアイテムを、目元にはさらに重ね付けしてみてください。
指の腹でやさしく押し込むように馴染ませましょう。
私はコンプリートセラムローション、フラフィーオイルの2アイテムです。
ちなみにコンプリートセラムローションはナイアシンアミド配合なので、これで保湿+シワ対策をしています。
ただ、目元は皮膚が薄いので水分蒸発による乾燥を感じやすいです。
特にこの時期は、外気湿度によってはさらに乾燥状態を招きやすいでしょう。
私はそのような時、昔から目元にはコスメディカ エクストラモイストクリームを使います。
ライスパワーNo.11という「水分保持機能の改善」という効能を認められた成分が配合されています。
保湿というと、補ったり、蒸発を防いだり、維持したりというものをイメージすることが多いですよね。
水分保持機能の改善というアプローチをすることで、自分の肌本来の機能を高めることが期待できます。
実際、かなり長い期間愛用していますが(特に私は花粉症持ちなので、目元、鼻周り、口元の乾燥時にも活用)、使用感・使用後も良好です。
シリコン入りですが、種類が多いわけではなく、ぴーんと張ったようになることもなく、
私自身が長年使用していて異変を感じないので、この程度であれば許容範囲でしょう。
「アイクリーム」というわけではありませんが、使い勝手がいいアイテムなのでぜひ活用してみてください。
ちなみに、アイクリームにはシリコンが複数種類、高配合のものも多くあります。
シリコンは皮膜をつくるので、塗っている時、ハリがでたような気がしてシワ目立ちが減るように感じるでしょう。
しかし、落とすと元に戻ります。
また、シリコン高配合、複数種類配合のものは洗っても落としにくい場合があります。
よって、アイクリームを購入する場合、シリコンの種類が多いものは避ける方が長い目で見るとおすすめです。
シリコンは絶対悪な成分ではありませんが、アイクリームは高額でもあるので気を付けてチェックしてみてくださいね。
首元ケア
顔だけケアしていて、なんだかバランスが悪く感じる。
それは、もしかしたら首元が原因かもしれません。
- 色
- 質感
- シワ
- たるみ
首元にもしっかり現れます。
紫外線対策も顔ほど気にしていないことも多く、首の老化はなかなかケアが大変です。
日々コツコツ、ケアをしていきましょう。
角質ケア
首元のくすみは、古い角質が溜まっている可能性大。
顔は毎日クレンジング、洗顔をしているけれど、首元はさらっと洗うだけの場合もあるでしょう。
定期的にスクラブケアをするのが、まずは取り入れやすいですね。
しかし、乾燥時期のスクラブ選びは注意が必要です。
例えば、ソルトタイプは乾燥時期は染みる可能性大。
しっかり角質ケアできる反面、乾燥を感じてしまうかもしれません。
シュガースクラブであれば、肌へ溶けるように馴染んで角質ケアができます。
ソルトスクラブほどしっかりと強さがあるわけではありませんが、この時期に定期的に使うのであればおすすめ。
私はジョヴァンニのシュガー ボディスクラブを昔から愛用しています。
最近はちみつ入りのハニーが好きで(こちらは日本限定とのことです。)よく使っていますし、スイートラズベリーも苺ジャムに包まれているような感じで心地が良いですよ。
また、クルミスクラブタイプのジュリーク ボディ エクスフォリエイティングジェルは何度もリピートしています。
チューブタイプなので、使う時に面倒を感じにくいのと、こちらもソルトのような刺激を感じにくいので使い勝手がいいのです。
また、香りがとにかく癒されます。
ジュリークの香りはファンが多いですが、バスタイムの美容時間がとても楽しみになりますよね。
保湿ケア
首元悩みに応じて、顔と同じようにアイテムを選んでみましょう。
私が首元対策で使っているのはシンピストです。
かれこれ、1年ほど愛用しています。
- 保湿
- シワ対策
- 透明感ある肌
ナイアシンアミド配合のオールインワンジェルなので、これ1つ塗るだけでOK。
もちろん顔にも使用OKのアイテムですよ。
オールインワンジェルは1つ置いておくと、忙しい時のケアにも便利ですよね。
また、ランコム アプソリュソフトクリームを塗ることもあります。
ベタつかないところも大好きです。
その他ケア
目元、首元ケアは普段のケアと一緒のタイミングでできるものばかりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
また、最近使っているアイテムは?とよくご質問いただきます。
私の愛用品は「My Favorite Items」にまとめています。
こちらは内容が最新です。
同じ成分でもグレードがありますよね。
私は、やはり高品質なものを肌に与え続けたいと思っています。
たくさん与えればいい、高配合だから肌にいいというわけではありません。
食事でもそうですよね。
調味料をたくさんいれればいいわけじゃない、味の濃いものが体にいいわけではない。品質、バランスが大事です。
よって、愛用品を決める時にもこういった基準で選んでいますよ。
リップを新調したい。このブランドをチェックしてみて。
なにかいいリップないかな。
なんとなく欲しいイメージはあるけれど、自分に合うものがどれかイマイチわからないし、口紅買うならどこのブランドを見に行けばいいだろう。
確かに、悩みますね。
もし、迷ったらまずDiorをチェックされることをおすすめします。
もちろん、他ブランドにも素敵な口紅は沢山ありますし、私が愛用しているものも他ブランドのものはとても多いです。
ではなぜDiorなのか?
- 色展開が多い
- ハズレが少ない
- 質感、タイプ種類が豊富
アイテム数が多い上に、色展開も多いので、どのリップも人気上位にランクインしていることが多いです。
なので、なんとなく欲しいなという時にはDiorをチェックしてみると、好みに合うものが見つかる可能性大。
私も手持ちリップでDiorは上位5位に入るほど持っている本数が多いです。
色違いで揃えていることも多いのですが、私がDiorリップでそれぞれのアイテムで使うことが多いカラーがこちらです。
ディオール アディクト リップ マキシマイザー セラム
ディオール アディクト リップ ティント 251
ディオール アディクト リップ マキシマイザー 019
ディオール アディクト リップ グロウ オイル 031
ディオールアディクトリップスティック 636 ULTRA DIOR
ルージュ ディオール バーム 445
ディオール アディクト リップ グロウ DIOR8
ディオール コントゥール 100
ディオール アディクト リップ グロウ オイルは限定色で過去に発売されていたものです。
012をメイン使いしていたのですが、最近使い切ったのでこちらを使っています。
また、ディオール アディクト リップ グロウは017という過去に限定で出ていたカラーをストックしています。
クリアなオレンジカラーが素敵で大好きなのですが、もう少しでなくなってしまうので再販しないかなと密かな期待を抱いており…それくらい好きなアイテムということです。
それぞれのアイテムは過去にしっかりレビューしているので、ぜひご過去記事覧くださいね。
口紅選び、迷ったらまずはDiorをチェックしてみてはいかがでしょう。
11、12月と街はキラキラ輝いていて、昼も夜もワクワクする日が多いです。
乾燥が気になる時期ですが、対策をしつつ冬を楽しんでいきましょう。