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Personal Skincare Lesson
パーソナルスキンケアレッスン
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透明感のある肌を手に入れたいとき、どんなケアをしますか?
透明感のある肌は、表面に古い角質がたまっておらず、水分量も維持できていて、キメが整っている状態です。
そんな肌を目指すためには、いくつかおすすめケアがあります。
今回はごわつき肌から透明感爆上げ方法にぴったりなパックのご紹介、さらに効果をぐっと高める使用方法2ポイントをまとめましたので、ぜひ活用してくださいね。
TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。
インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。
スキンケアの基本は以下の4つです。
ようは、毎日のデイリーケアが要であり、それによって未来の肌が変わります。
毎日のケアが大事だということは大前提としてあるのですが、定期的に行うケアでデイリーケアでの肌変化をより効果的にすることも可能です。
例えば、パック系ならこの2つがおすすめです。
どちらもおすすめの方法なので、両方おこなってもOKです。自分の肌悩みや解決したいこと、目指したい肌によって使い分けてみてくださいね。
クレイ系アイテムもさまざまなものがあります。
できるだけ肌負担が少なく、クレイの良さを実感できるものは以下の3つがおすすめです。
今回は、この中でガスールを使った方法をご紹介します。
クレイパックは使い方を工夫するだけで、今まで以上により使用した後の肌状態がいいなと実感できますよ。
大きなポイントは2つです。
クレイパックをした際の悩みの1つが、乾燥です。
クレイは吸着力が高いため、肌表面の汚れや毛穴表面汚れを除去しやすいです。その分、使用後に乾燥を感じる場合もあります。
できる限り、乾燥を感じないようにするのは美肌維持の基本です。
ガスールは水を混ぜて溶かし顔に塗布して使います。
そこで、その際に保湿力のあるものを一緒に混ぜて使うのがおすすめです。
はちみつは美容効果が高い成分であることから、洗浄アイテム、スキンケアアイテム、メイクアップアイテムなどさまざまなものに配合されています。もちろん、インナーケアとしても優秀です。
一緒に混ぜて使用すると、洗い流した後に肌の乾燥を感じにくくなります。
さらに、はちみつ自体に殺菌作用があるので、吹き出物等に悩んでいる時にもおすすめです。
アイテムにもよりますが、クレイパックは少し乾いてきた時が流すベストタイミングです。
吸着してきているな、と感じるのが乾いてきた瞬間です。よって、乾き切る前に洗い流したり、乾いて表面がさらさらしてしまっているタイミングだと、思っていたような良さを実感しにくいことが多いです。
季節によって乾いてくるまでにかかる時間は変わるので、塗った後は適宜チェックしながら過ごしましょう。
実際の使用方法を動画にまとめました。
使用量、はちみつの量などを参考にしてください。
入れる水の量は好みがあるので調整してください。
少ないと硬めのパックに、多いとゆるいパックになります。
また、はちみつを入れすぎると上手く混ざり切らないことがあるので量はほんの少しで大丈夫ですよ。
今回、思っていたより少なめに作ってしまったのですが、こめかみ部分やフェイスラインまでしっかり塗るのもおすすめです。
肌表面の汚れや古い角質、毛穴汚れが吸着されることで、洗い流した後の肌はスッキリ、透明感に溢れています。
ただ、いくらはちみつを入れたからと言ってもクレイパックした後なので、しっかり保湿を行いましょう。
保湿アイテムで私が愛用しているものは以下のものです。
クレイパックは活用の仕方でより効果的に使うことができます。
透明感のある肌を目指したい方はぜひ取り入れてみてください。
Tamaki Tsuneoka愛用品