【しっかり上げる完璧プロセス】平行まつ毛をくるりんまつ毛に！

 

まつ毛の上がり具合によってメイクの印象は大きく変わります。

 

ただ、まつ毛がなかなか綺麗に上がらないというお悩みをお持ちの方、とても多いです。

 

しっかりあげたり、サイドに流すようにしたり、中央のみはしっかりあげたり。自由自在にまつ毛を上げることができると、メイクもより楽しくなりますね。

 

私は、まつ毛パーマをいままではかけていたのですが、この記事を書く&ある商品を一定期間試したいということで現在はまつ毛パーマをかけていません。
パーマもとれているので、何もしていないとまつ毛は上がっていません。

 

 

この状態から、しっかりまつ毛をあげる方法をご紹介致します。

 

 

ポイントをおさえてしっかりまつ毛を上げる！

では、早速まつ毛をあげていきましょう。

 

 

最初に書いたように、今はまつ毛は横からみても地面とほぼ平行で上がっていません。
このまつ毛をしっかりあげて、なおかつ1日カールをキープする方法をご紹介します。

 

最初に使うのは

KATE ラッシュマキシマイザー

 

マスカラ下地の中でもしっかりカールをキープできるアイテムです。

こちらを根本からまつ毛を立ち上げるように、ただしっかり塗るというよりはサッサッとまつ毛には軽く触れるようにして塗ります。

 

 

ただ、私はふわっと自然な仕上がりが好きなので、こちらを使ったパリッとしっかりとした仕上がりがあまり好きではありません。
この辺りは、好みがあるかと思います。
なので、こちらを塗った後すぐに、コームで梳かしています。

 

1本1本を丁寧に離すと、パリッと具合も軽減します。
まつ毛がくっついている箇所などを丁寧に梳かします。

この後に使うのがホットビューラーです。
使うのは、パナソニックのホットビューラーです。

こちらの記事で使っているホットビューラーについてはご紹介しております。

 

こちらをまずは根本にぐっと当てます。
ただし、熱があり粘膜や皮膚に当たると熱いので、その部分には当たらない程度に根元に押し当てます。

 

そのままぐいっと上にあげます。
瞼が少し上にくいっとむいていますよね。
このくらい、ぐいっと上げます。

 

そして毛先に向けてすっと抜きます。

 

 

前髪をふわっとさせる時も、毛先ではなく根元を整えるのが重要ですよね。
前髪を流す方向も、根元の流れからしっかり整えないとパカッと割れてしまいます。

まつ毛も同じで、毛先だけくるっとさせてもカールは弱いのです。
根元からしっかり上げるとしっかり１日キープできるカールが出来上がります。

 

ホットビューラーで熱を加えると、まつ毛がくっつく場合があるので

コームで丁寧に梳かします。

 

 

マスカラを塗ります。

使うのは、

 

ルナソル フェザリーラッシュマスカラ

 

こちらも、先ほどホットビューラーで上げる時の注意点と同じで、毛先にしっかりつけるのはやめましょう。
毛先が重いと、まつ毛は日中どんどん下がってきます。

 

 

こちらも、根元に押し当てて、サッサッと軽く触れるようにして塗りましょう。

 

 

 

マスカラをうまく塗ることができない、重ねるとダマになるというお悩みをお持ちの方も多いですよね。

どんな風にマスカラを選べばいいのか？使えばいいのか？と思いますよね。

 

 

マスカラは、少し前に製造しようかと社内で検討したこともあります。

それくらい、私はマスカラが好きなのですが、

という記事にも書いているのですが、日々の使い方が重要なのです。

 

 

マスカラを購入して最初に使う時は、綺麗につきますよね。
ただ、日がたつにつれてダマになったり、綺麗に付かなくなってきてしまう。

それは、「ブラシ」の扱いがうまく出来ていないのかもしれません。
ブラシをボトルの淵でゴシゴシすると、ブラシが変形してきます。
ボトルの淵について固まった液などがブラシについたり、ムラつきになったりします。

なので、ブラシをボトルの淵でゴシゴシするのはNG。
もし、液がつきすぎていると感じたら、ティッシュでオフしてくださいね。

 

 

下まつげを含めて動画を撮影したので、プロセスの流れはこちらをご覧ください。

 

 

TAMAKI TSUNEOKA/常岡珠希さん(@tamaki.tsuneoka)がシェアした投稿 – 3月 23, 2018 at 3:35午前 PDT

 

 

平行だったまつ毛も、しっかり上に上がりました。

上にしっかり上げることができるようになれば、サイドに流したり、上げる角度を調節することもできるようになります。

 

まつ毛が上がらないというお悩みがある方は、ぜひこのプロセスをお試しくださいね。