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いまある髪を綺麗に見せるためのポイント
ぱっと見た時に、
髪の印象でその人のケアに対する意識が
なんとなく分かりますよね。
なんだか毛先が傷んで見えたり、
全体がぱさついた印象の髪だと
メイクや服をどんなに綺麗にしていても
印象ダウンは避けられませんね。
綺麗に髪を伸ばしたいのであれば、
いまある髪、
今後伸びてくる髪の両方へのケアが大切です。
それを前提として、今ある髪を綺麗に見せる為には、
髪に熱を1度通してあげること。
毛先もヘアアイロンで熱を通してあげるだけで
何もしていない状態と比べてとても見た目は綺麗に見えます。
ヘアアイロンをつかったら髪って余計傷んじゃうんじゃ?
と思いますよね。
ポイントとコツをつかめば急激に傷むことはありません。
毎日巻いていて、講座でも巻き髪指導をするのに
自分の髪をつかって説明していますが、
この通り、傷んでいませんよね。
何度も書いていますが、
美容室でのトリートメントも
ヘアカラーやカットでいったついでにたまにする程度です。
そこで今日は、ヘアケアについてはよく書いているので、
髪を巻く場合などセットのポイントとコツについてご紹介します。
(ヘアケアについては、記事下の検索ボックスに
「ヘアケア」「シャンプー」などと入れていただくと、該当記事がでます!
PCの方は、右上に検索ボックスがあります!)
よく使用しているヘアアイロン
ヘアアイロンの種類もたくさんありますよね。
髪が傷まない!というキャッチコピーのものなど最近よく見かけますね。
何本かヘアアイロンを使っているのですが
1番よく使うのは
ヴィダル サスーンの32mm
VSI-3231/RJのタイプです。
私は家電量販店で1、2年前に購入したのですが、
amazonでも売っているようです。
私が購入したよりもお安いので価格が下がったのかな?
ヘアアイロンも、使いやすい、使いにくいが結構ありますよね。
髪を挟み、巻いた後、滑りもほどよくす〜っと髪を抜くことができるので
使い心地がいいのでよく使います。
また、今のものは200度まで温度が上がるそうですが、
私のは1つ前の型のようで180度まで上がるものです。
ただ、いつも髪を巻く時は150度、高くても165度なので
問題はありません。
この温度が1つ目のポイントです。
人によって
「高い温度でさっと巻いた方がいい!」
「低い温度でしっかり巻いた方がいい!」
と意見がわかれるのです。
わたしのオススメは150度程度で、
4〜6秒くらいで巻くという方法です。
高温で髪を巻くと、確かにしっかり形はつきますが、
髪が少しキシッ、ゴワッとした感じにかたくなってしまう。
逆に低温すぎると巻きの形がつくまで長い時間ヘアアイロンと髪が接していて、
髪に普負担ですよね。
150度だと、髪もきちんと巻くことができ、
時間も短時間ですみます。
さわった感じもギシっとした感じはありません。
カールもしっかりついています。
以前は、ヘアアイロンででる1番高い温度で巻いていたのですが、
その時は特に髪のパサつきがひどかったですね。
ヘアアイロンの温度を変えるだけでも
長い目でみて髪の質感は大きく変わってきます。
絶対に巻きがとれないようにしたい!
といった際など、温度を高温にして巻いてもいいかもしれませんが、
日常的には150度程度で十分でしょう。
巻き髪の際も摩擦を意識する
自分のする行動で髪を1番痛めているのは「摩擦」であると
よく書いていますが、巻き髪の際にもその摩擦をできるだけ気をつけます。
これが2つ目のポイントです。
無意識に櫛でざっざっと、とかしたり
ヘアアイロンから髪を外す際に適当にやったりはNGです。
そういった細かい動作に気をつけるのと、
巻く前に少量のオイルを使用します。
手に薄く伸ばせる程度の量のオイルを
頭皮近くにはつけないように注意しながら
毛先から髪になじませていきます。
これをするか、しないかで
髪への摩擦も変わってきます。
巻き髪前に、「巻き髪スプレー」を使うという場合は、
巻き髪スプレーで濡れた髪をドライヤーで1度乾かし、
ヘアアイロンを使用しましょう。
濡れた髪は、とてもか弱い状態だと思ってください。
濡れたまま、高温のヘアアイロンを当てると
髪へ傷みを与えてしまうことになるので注意です。
大きなポイントは2つで
・ヘアアイロンの温度
・巻く時も摩擦に気をつける
ということです。
たったこれだけのポイントですが、
続けると髪は変わってきますよ。
巻く時間も短いので
朝の巻き髪はわたしの髪の長さでも5分もあれば十分にできます。
最初に書いたように、
綺麗に髪を伸ばしたいのであれば、
いまある髪、今後伸びてくる髪の両方へのケアが大切です。
いまある髪への負担を減らしつつ、
悩みをカバーして
綺麗な見た目の髪をつくってあげましょうね。