美肌になるには落とすケアが1番大事！潤いつる肌に導く洗顔3アイテム！

 

美肌になりたい、綺麗な肌を維持したい、そんな時にまず最初に取り組んでほしいのが「落とすケア」を意識して行うことです。

 

意識して行うというと、色々なアイテムを駆使したり、時間をかけてすればいいと思われがちですがそうではありません。肌にできるだけ負担がかからない洗浄成分のアイテムで自分の状態に合ったものを使用し、洗う時にも肌を擦らずできるだけ時間をかけずに、だけれども丁寧に洗うということです。

 

 

洗顔料は特に「落とす」という目的のアイテムなので、どうしても肌へ負担がかかってしまうものが多いです。
そこで洗浄成分やテクスチャーなどをチェックして、肌に負担がかからないようなものを選ぶことをおすすめします。どんな界面活性剤が使われているのか、主成分は何かなど見てみましょう。その上で、自分の肌状態等によって洗顔アイテムを上手く活用でくるといいですよね。

 

私は過去に洗顔で失敗をしてしまったが為、肌が乾燥するのに皮脂も多くでて、吹き出物や黒ずみに悩んだことがあります。綺麗になりたいからしっかり洗っているのに、メイクでも隠せない程だったのでとても悩みました。そんな経験があるからこそ、洗顔料の大切さを身をもって感じているので、使うものや使用方法はかなり意識をしています。

 

 

今回はそんな私がここ最近使い分けている、潤いつる肌を維持するための洗顔料を3つご紹介します。

 

 

 

潤いつる肌に！洗顔料で美肌の基礎作りをする！

 

 

PARTIE
リッチクリアクレイウォッシュ
100g、4,800円+税

ダーマロジカ
デイリーマイクロフォリエント
13g、2,100円+税(74g、¥8,200円+税)

ダーマロジカ
デイリー Ｓ フォリエント
57g、¥8,200円+税

 

 

 

こちらが私が使用している洗顔系アイテムです。(クレンジングはPARTIE リッチモイストクレンジングオイルを使用しております。)

 

 

 

洗顔アイテムを選ぶ時、まずは洗浄成分をチェックしています。

成分表を見ると、こんな感じに表記してありますよね。

 

 

【PARTIE リッチクリアクレイウォッシュ全成分】
水、グリセリン、ステアリン酸、ミリスチン酸、水酸化Ｋ、ラウラミドDEA、ステアリン酸PEG-150、ココイルメチルタウリンNa、コカミドプロピルベタイン、海シルト、ハチミツ、オレンジ油、グリチルリチン酸２Ｋ、シロキクラゲ多糖体、α-グルカン、グルコシルセラミド、カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、キハダ樹皮エキス、ドクダミエキス、セージ葉エキス、BG、フェノキシエタノール、ポリソルベート20、エタノール、塩化Ｎａ

 

 

リッチクリアクレイウォッシュの成分を例にしてみます。

一般化粧品の洗顔料の場合は(医薬品などだと表記が変わることがあります)、上位に表記されている成分に洗浄成分が記載されていることがほとんどです。

 

 

例えば、「グリセリン、ステアリン酸、ミスチリン酸、水酸化K」とありますよね。これは、セットになっていると「石けん」を意味しています。石けんというと、固形のものを思い浮かべる方が多かもしれませんが、石けんは界面活性剤の一種です。このように表記されていることはとても多いですよ。

あとは、「ラウラミドDEA」という成分も次に表記されていますよね。これは、陰イオン界面活性剤というものです。界面活性剤に関しては過去に何度かまとめているので過去記事もぜひご覧いただければと思いますが、洗顔料であれば洗浄成分、または洗浄成分の補助の目的として配合されていることが多いです。なので、どのような界面活性剤が配合されているかで、洗浄力等も予想立てすることができます。

 

ちなみに、これらもどこから採取されているものなのかでも製品の仕上がりに大きく影響します。同じものでも、どこが産地なのかで品質は大きく変わりますよね。なので、成分表記だけでは分からないことももちろんあります。
リッチクリアクレイウォッシュの場合はヤシ油から採取される成分を使用しています。

 

あとは、製品の特徴となる成分が配合されていれば表記されます。今回の場合だと、汚れを吸着させるような海シルト(クレイ)が配合されていたり、ハチミツやシロキクラゲ多糖体、グルコシルセラミド、オレンジ油など保湿に関わるものが配合されていたり、グリチルリチン酸２Ｋ、カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、ージ葉エキスなど肌が敏感になりやすい洗顔時に安心できるような成分も配合されています。

 

 

成分表記は一見難しそうに見えますが、見ていくポイントが分かると製品の大きな特徴は捉えることができます。なので、自分が使用する製品の成分はチェックする癖をつけるのをおすすめします。

 

こういったことから、今回ご紹介する3アイテムは成分的に気に入っていますし、使用感や使用し続けた時の肌状態も良いと思っているので長く愛用しているものになります。

 

それぞれ、使用頻度や使用するタイミングは異なるので、詳しくご紹介します。

 

 

 

 

PARTIE リッチクリアクレイウォッシュ

毎日使用する洗顔料はこちらです。基本的には、朝晩と洗顔料を使っているので1日2回使用していることになりますね。(たまに乾燥がものすごくひどい時などは朝洗顔はぬるま湯のみにすることもあります。)

 

毎日使えるちょうどいい洗浄力なのに、クレイが配合されていて高粘度の泡のクッションで吸着する様に洗うことができるので汚れはきちんと落ちつつ肌負担を減らすことができます。

 

 

特に水分を少なめにして硬めの泡を作ると、吸い付く感じでとても気持ちがいいです。押し込む様にして洗うことができるので、肌を擦らずに済む点も気に入っています。

また、ハチミツやシロキクラゲ多糖体、グルコシルセラミド、オレンジ油などの潤い成分も高配合されているので、冬場に使用しても乾燥を感じることは私はありませんでした。

 

 

毎日使用するものこそ、このようにきちんと汚れは落とすことができるけど肌負担が少ないものを使うべきだと思っています。そういった目的にもぴったりはまる製品です。

[btn class=”simple”]PARTIE リッチクリアクレイウォッシュ[/btn]

 

 

 

ダーマロジカ デイリーマイクロフォリエント

こちらは週1回、多い時は2回使用しています。
米ぬかエキス、サリチル酸配合の酵素洗顔で、普段の洗顔で肌負担をできるだけ少なくしている分、少ししっかり洗いたい時などに使うようにしています。
特に、ホルモンバランスの周期によって皮脂分泌量がいつもより多く感じる日、汗を普段よりかいたなという日に使っています。

 

酵素洗顔は、しっかり洗うことができる反面、肌がつっぱる感じや乾燥を感じやすいものもあります。そういったものは、いくら週1、2回といってもなかなか使い続けるのは難しいですよね。

デイリーマイクロフォリエントはお米由来酵素が配合されています。さっぱりするのにツッパリ感を感じにくく、酵素洗顔の中では使用していて負担を感じにくいなと思います。
若干のスクラブ感があるが、肌が傷つく感じはないので、しっかり洗いたい日用にぴったりです。

 

 

ちなみに、使用頻度が多くないので私は13gのトラベルサイズを愛用しています。74g入りの大きめサイズもあるので、気に入った方はそちらでもいいかもしれませんね。

 

 

 

ダーマロジカ デイリー Ｓ フォリエント

こちらは先ほどのアイテムと同じくダーマロジカのものです。月に数回、使用しています。主に、運動をしっかりして汗をたくさんかいた日、部分的にごわつきが気になる所がある日などに使います。

チャコール配合の微粒子パウダーで、角質ケア洗浄アイテムとして使用します。毛穴の詰まり汚れなどもすっきりするくらいのしっかり洗浄力があるので、頻繁に使用するのはおすすめしませんが、スポットでうまく取り入れていくと汚れ溜まりも感じにくくなると思います。

 

こちらは、普段の洗顔をした後に使用します。濡れた手のひらに小さじ一杯分くらいの量をとり、水を２～３滴加え混ぜます。混ぜていくと少しスクラブが残るペースト状になるので、こちらを肌に馴染ませて軽くマッサージする様に洗います。この際、どうしても擦ってしまうので、指の腹であまり圧をかけないようにするのがおすすめです。かなりすっきり、つるっとしますよ。
私は冬時期は月1、夏時期は月2,3回ほど使っていました。なので、たまに使用するアイテムなので本当はデイリーマイクロフォリエントくらい小さいサイズがほしいのですが、こちらは1サイズ展開なので57gと少し多いですがこちらを購入しています。

 

 

 

以上が潤いつる肌を維持する為に私が愛用しているアイテムです。

 

 

 

洗顔のアイテム選びや方法で、肌に負担をかけることを続けてしまうと、他スキンケアをどんなに頑張ってもよい変化を感じにくいです。肌を綺麗にしたいと思った時にはまず、洗顔の選び方、使い方を意識してみてくださいね。それだけでも、かなり肌は変わってくれますよ。