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忙しいけど、むくみ対策はしたい!
もう出かけるにも上着はいらない時期になりました。
腕や脚をだす服装をする機会も増えてくるかと思います。
そうなるときになるのは、
体型。
1日、2日で劇的に痩せることはできません。
なので、ダイエットは短期間で行おうという事はおすすめしません。
しかし、気になる!
すぐにできるとすれば、
むくみ対策。
女性でむくみに悩んでいる方は本当に多い。
仕事環境や食生活によって、
むくみやすい要素はたくさん揃っているからです。
そして、むくみって、結構周りから見てもわかりやすい差がありますよね。
むくんでいる日は
体重2、3キロ増しくらいに見えることも・・・。
忙しいから、なかなか体を動かしたりすることができないけれど、
むくみ対策がしたい!という方も多いのではないのでしょうか。
そこで、簡単にむくみ対策ができる方法をご紹介致します。
むくみはなぜ起こってしまうのか。
まず、むくみがなぜ起こるのかを理解することが大切です。
一つは、塩分が関係しています。
人間には、細胞がありますよね。
細胞内液には、カリウムが多く存在し、
細胞外液には、ナトリウムが多く存在しています。
この濃度は一定に保たれています。
しかし、現代人の食生活は、
やはり塩分過多になってしまいます。
外食や、コンビニ、自分が思っている以上に塩分をとっています。
そうなると、ナトリウム濃度が高まってしまいます。
カリウムとナトリウムの濃度は一定に保たれているのに、
ナトリウム濃度が高まってしまった、そうしたらどうしよう。
そう、ナトリウムの濃度を薄める為に、
水を蓄えます。
しょっぱい塩水に、水をたしていけば、
塩分濃度は低くなり、しょっぱさも小さくなっていきますよね。
そういったことで、水を蓄えてしまうのです。
では、どうしたらいいのか。
ナトリウムの濃度が上がってしまうのだから、
カリウムの濃度も上げてあげる、
そうすると水をためることがないので、
むくみ対策になります。
カリウム
厚生労働省がだしているカリウムの目安摂取量は、
成人女性は2000mgです。
しかし、塩分過多な現代人は
もう少しカリウムを摂取したほうがよいとも言われています。
カリウムが多く含まれている食品は、
ほうれん草や、ブロッコリー、さつまいもなどあります。
が、加熱してしまうと、カリウムが30%ほど失われてしまうそうです。
りんごやバナナもカリウムが多い食品です。
ただ、毎日、こういった食品カリウムを取る事は大変。
もちろん、食品で意識してとれたに越した事はありませんが、
こういった時に活用するといいのがサプリメントだと思います。
カリウムのサプリメントというものがあります。
わたしも会社員時代、
とてもむくみに悩みました。
そして、忙しいのでやはり食事は
手軽に済ませられる=塩分が多いものになっていました。
その時に、カリウムのサプリメントを飲んでいたのですが、
変化は感じました。
いつもより、かなりむくみが改善されたように感じました。
お手洗いの回数も増えました。
根本的には、塩分摂取量を減らしたり、
食事でカリウムを摂取するように生活習慣を変えていくとよいですが、
こういったサプリメントを
上手く活用していくこともいいかと思います。
(1点注意としては、
カリウムは過剰摂取すると、高カリウム血症を招くこともあります。
使用量を守れば心配ないですが、サプリメントだし、
早く効果を感じたいからと過剰に飲む事はやめましょう。
また妊娠中や腎臓病や糖尿病など病気療養中の方は、
必ずかかりつけのお医者様と相談しましょう。)
サプリメントってどうなの?
わたしはどちらかというと、サプリメントだから!
といって、あれもこれもと飲むのは推奨していません。
理由は、
根本的な原因がわかっていないのに、
サプリメントを摂取して、
効果がないからやめる、という繰り返しになりがちの為です。
例えば、肌が荒れているのは、なぜ?
スキンケアがうまくできていないから、
寝不足だから、という理由が引き起こしているかもれません。
もちろん、ビタミン不足かもしれません。
しかし、その根本的な原因を自分で見つけようとしない方が
サプリメントに手をだしがち。
原因を考えた上で、
自分には、これが足りていないからと摂取するのは
いいかと思います。
サプリメントを摂取したからといって、
食品ですので劇的になにかすぐに変化がでるわけでもありません。
絶対にビタミンサプリがダメ!などという事はありませんが、
自分の明日の肌や、体のことを考えるのであれば、
サプリメントを飲む前にまずは、
その原因を見つけてあげる事が先決だと思います。
むくみに対しての改善策、
サプリメントとの付き合い方、
1度見直してみるとよいかもしれませんね。