なぜニキビ跡がないの？気をつけたこと、意識したこと

 

肌悩みによく上げられるのがニキビ。

 

ぽつっとできると目立ってしまいますし、膿を持ったものだと痛みもあります。

できてしまったニキビの状態によっては、そのニキビを治す為に皮膚科を受診した方がいい場合もあります。
自分で間違ったケアで治そうとしてしまうと、よりひどくなってしまったり、跡がしっかり残ってしまうこともあるのです。

 

 

ただ、できたニキビを治しても、なぜできてしまうのかという原因を解決しなければ、出来ては治しての繰り返しです。

そうなると、肌はどんどん弱くなってしまいますし、ニキビ跡もひどくなってしまいます。

よって、ニキビをできないようにする為に、自分のニキビができる原因は何なのか、そしてそれをを解決するよう行動することが大切です。

 

 

 

ニキビ跡を残さない為に

 

私も、過去にニキビにかなり悩まされた1人です。

学生の頃だったので、思春期だったからというのもありたまにニキビができることはありました。

 

ただ、そういったたまにできるニキビではなく、ニキビが常にできて(おでこ、フェイスラインなどにいくつも)いる状態になってしまったのにはきっかけがありました。

私の場合は最初のきっかけは、スノーボードに行った際の雪焼けからくる乾燥です。そこから、どにかしようと間違ったケアを続けたことによってより乾燥もひどくなり、ニキビや毛穴悩みがどんどん増えていきました。

 

そんな状態からニキビができなくなるまでには、スキンケアアイテムの使い方や選び方を変えたり、クレンジングや洗顔に重点をおくようにしたり、内側からケアをしたりなどをしていました。

何をどうしたのかも大事ですが、結局は考え方で行動は変わるので、肌とスキンケアアイテムについて学んだことが解決には最も役立ったと思います。

 

 

 

最近、友人から「たまきって肌荒れしてたように見えないよね、だってニキビ跡が全然ないよね？」と言われました。

確かに、今はニキビ跡で悩むということはありません。しかし、ニキビ悩み全盛期はニキビ跡悩みもありました。

ファンデーション+コンシーラーで隠しても隠しきれずに、厚塗りするので目立つ、色もなんだかくすんで灰色っぽく見えたりしていました。

 

 

今はニキビができることはほぼなく、体調が悪い時に小さいものがぷつっとできるくらいなのですが、できてから治りニキビ跡が目立たなくなるまでかなり短期間ですみます。

治りもはやく、目立たなくなるのも早いので、ニキビに対しストレスを感じることも減りました。

 

 

 

スキンケア講座をした際や、友人から話を聞いても、ニキビ跡で数ヶ月、ひどいものだと何年も悩まされているという話をききます。

長く悩みがあるのは辛いです。できれば、そうならない為にケアをしていただきたいです。

 

 

 

ニキビ跡に長く悩まされてしまうかどうかは、できたニキビ、またニキビが出来た時のケアで大きく変わります。

膿があるものを変に潰してしまったり、しこりがあるものをいじってしまうと、ニキビ跡はかなりひどくのこってしまいます。上手く膿だけだせればいいのですが、そうでないと凸凹状になったニキビ跡になってしまうことが多いのです。こうなると、セルフケアでは元に戻すことが難しくなってしまいます。

痛みを伴うニキビや、膿やしこりがあるニキビは、自分でケアするより皮膚科で治療する方がおすすめです。

 

 

先にあげた記事にも書いてあるのですが、ニキビができる原因というのは1つは皮脂分泌量の増加によるもの、もう1つは毛穴出口が硬くなったりしてしまうことによるものです。

皮脂分泌量がなぜ増えたのか、なぜ毛穴出口が硬くなったのか、これは自分の体調やケアなどが関係しています。

 

なので、皮脂分泌が増えるような原因に思い当たることがあればそれをしないように、また皮脂分泌量がおちつくようにビタミンB2、B6を摂取したりします。

外から過剰に保湿をするのもニキビが出来た時には悪化させることになることもある(ただ、乾燥がひどくニキビができる場合もあるので見極めは必要です。)ので、自分の肌状態を常に捉えておき、それに合わせてスキンケアはさらっと終わらせます。

 

 

ニキビが出来た時にそれ以上悪化させないようにするのが、まずはニキビ跡をひどく残らせないようにする大切な1つです。

 

 

そして、ニキビの炎症がだいぶ落ち着いてきてからのケアでも、ニキビ跡が目立たなくなるまでどのくらいかかるかが変わります。

 

1つは、ターンオーバーサイクルを整えることです。
これは、ニキビ跡に限ったことではありません。ニキビをできにくくする上でも大切なことです。

 

肌は生まれ変わり機能があるので、正常に生まれ変わりが行われていればある程度の期間でニキビ跡も目立たなくなってきます。

よって、ターンオーバーサイクルを整えることはなによりも大切なことです。

 

ターンオーバーサイクルを整えるには、何か1つをすればいい訳ではありません。

外側から過度に刺激を受けたりしないようにする。
栄養をしっかり摂取し、その栄養が肌まで運ばれるようにする、その為に代謝がよい体つくりをする。
汚れがたまらないように、その日の汚れはその日のうちにクレンジング、洗顔で落とす。

 

できることは沢山あります。

何か頑張っても上手くいかない時には、他で躓いてしまっている可能性大です。
(例えば、いくら栄養を摂取しても肌まで運ばれなければ意味がありません。代謝が悪いのか？他に体調不良の箇所があるのか？)

自分の体を、少し客観的に見てみてどこで躓いているのかを確認してみましょう。

 

 

 

そして、セルフスキンケアでできることだと還元作用がある成分配合アイテムを使うということでしょう。
代表的な成分だと、ビタミンC誘導体ですね。

ただし、濃度が高ければいいということはないので(刺激となってしまうこともあるので)、過度なケアにならないようにするのは大切です。

 

私もニキビで悩まされた時にはビタミンC誘導体配合アイテムを使っていました。

使っていたのはチューンメーカーズのVC-6が多かったです。

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ニキビ跡ができそうな箇所だけに塗るので量はそんなにいらないですし、余計に色々入っているものは使いたくなかったので、ちょうどよかったですね。

イオン化できる種類のビタミンC誘導体であれば、美顔器を一緒に使用してイオン導入してもいいかと思います。

 

 

ちなみに、PARTIE スキンアジャストは、肌時計サイクルを整えてきちんと生まれ変わりのできる肌になるサポートとしてクロノシャルディという成分が配合されています。

また、ピクノジェノールという成分はビタミンCの約340倍の還元作用もあるので、ニキビ跡に悩まされている方のケアにもよいと思います。

実際、私も製作段階から現在も使っていますが(今のケアは化粧水→スキンアジャストです。たまにスキンアジャストにHABAのスクワラン1滴加えることもあります。)、肌を褒められることが多いので気に入っています。

 

 

また、外側からだけでなく内側からビタミンC誘導体を摂取するようにしています。

これは、ニキビが出来た時にかかわらずしていることなのですが、ニキビが出来た時にはより意識して摂取しています。

 

 

私がニキビに悩まされたのにニキビ跡がない、現在もニキビができてもすぐ治る、またニキビ跡にもならないのは、これらのことを気をつけているからです。

ニキビは出来た時のケアが重要。
ターンオーバーサイクルを整えることを日々の生活、ケアで意識。
スキンケアは還元作用のある成分配合アイテムをプラス。
内側からビタミンC誘導体の摂取。

綺麗な肌になる為に、維持する為に大切なことってそう多くありません。基本的なことは大体同じです。

 

自分に足りないものはなんでしょう？できることはなんでしょう？

ニキビ跡にお悩みの方は、今回の内容を順に自分に当てはめて考えてみてください。