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昨年のお気に入りコスメにも選んだトムフォードビューティのリップラッカーリクィッドティント。
私はリキッドルージュが好きで使うことが多いのですが、こちらも今年に入って沢山使っています。
リキッドルージュは塗り方によって仕上がりを簡単に変えることができるのも、好きなポイントの1つです。
特に発色がしっかりするタイプのものだと、仕上がりに変化をつけやすいです。
今回はリップラッカーリクィッドティントを使った私のお気に入りの塗り方、カラーをご紹介いたします。
TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。
インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。
今回ご紹介するアイテムはこちらです。
トムフォードビューティ リップラッカーリクィッドティント 02,04
全6色 6,000円(+税)
昨年11月に発売されたばかりのアイテムです。
私は最初、04のカラーを購入しました。
使用感、仕上がりが好きで最近02のカラーも購入しました。
02と04を腕にだしてみるとこのような感じに。
発色がとてもいいタイプのリップです。
ただ、全6色の中で01と02は比較的肌馴染みのいいカラーなので、唇の色によっては発色させずらかったりもします。
また、リキッドルージュの中には塗っていてすこしもたつきを感じるものもあるのですが、こちらはオイルベースなので軽い塗り心地です。
塗り心地も軽く、発色もいいので色々な仕上げ方ができます。
まずはしっかりと塗ってみます。
02
04
腕に出したままの色が綺麗に唇にのりました。
ツヤ感もしっかりあるのですが、べたついた感じにはなりません。
リップメインのメイクの時や、しっかり色持ちを求めたい時にはこの塗り方で仕上げています。
02は、ピンクベージュでこちらはオフィスメイクなどにも良さそう。
04は、ひと塗りで顔の血色が良くなるようなカラーです。
次は、もう少しナチュラルめに仕上げたい時。
まずは唇の中心にほんの少しだけのせます。
(04を使っています。)
伸びがよくさらっとしている液体なので、唇を合わせると広範囲に広がってしまいちょこっとだけ取り入れるの難しい。
なので、中心にのせたら指でぽんぽん馴染ませるのがオススメです。
また、唇のフチはしっかりとらないようにするのもポイント。
この上からグロスを重ねます。
私が重ねるのが多いのは、クラランスのコンフォートリップオイルです。
今回は05のオレンジ系カラーを重ねました。
このような仕上がりに。
ナチュラルに仕上げると、色持ちがイマイチだなと思うことも多いのですが、この組み合わせは色持ちも良いです。
リップラッカーリクィッドティントもティント系で色持ちがいい。
コンフォートリップオイルも05は水分量で色が変わるタイプで、他のカラーよりも色持ちもよく感じます。
今回は、オレンジ系カラーを重ねましたが、ピンク、レッド、またはクリア系などでも少し印象が変わって色々楽しめますね。
02も同じようにして仕上げてみるとこのようになります。
02はピンクベージュ系で04と比べると色味が濃くないので、写真だと色味自体は少しわかりにくいですね。
ただ実際は、肌馴染みもよく上に重ねたグロスカラーもより綺麗に見えるので私は好きな組み合わせです。
1日の予定の中でも、しっかり塗っておきたい時と、少しナチュラルめに仕上げたい時とあると思います。
違うリップを使うと、前に塗っていたものが邪魔をして綺麗に仕上げられないなどということもあるでしょう。そんな時は、同じリップで色々と仕上げ方を変えてみるのもいいですね。
(こちらは04を塗って、屋外で写真をとりました。)
今回ご紹介したリップはどれも私はお気に入り。
ぜひチェックしてみてください。
Tamaki Tsuneoka愛用品