ファンデーションの毛穴落ちの根本解決はスキンケア

 

今日は、昨日に引き続き、セルフ美容講座！美肌コース講座第7期生の講座日でした。

 

美肌コース講座も、今まで6期生とそれぞれ約1ヶ月間、肌とスキンケアに意識的に取り組んできました。
今回の第7期生にも、これから１ヶ月間”意識”して自分自身の肌と向き合っていただこうと思います。

 

 

夏の肌悩み

 

今日の東京は最高気温が35℃。外にでて数分たてば汗ばむような陽気でした。
私は特に背中と顔に汗をかきやすいので、暑くても肌着はしっかり毎日着用するようにしていて、顔も汗がでたらハンカチで抑えるようにしています。

 

 

LINE配信のアンケートでも、InstagramのLIVEでも、最近いただく質問で多いのが「鼻のざらつき」「ファンデーションのよれ」です。

美肌コース講座受講生（過去の受講生の方々も時々、最近の肌状況などのお話をメールで送ってきてくれます！嬉しいです。)からも、最近立て続けにファンデーションについてメールをいただきました。

 

特にファンデーションのよれの中でも毛穴落ちが気になるという方が多いようです。

 

ファンデーション選びや下地選びを色々頑張るのもいいのですし、少しマシになるという事はあるとしても完璧に防ぐことは難しいと思います。
隠すのには、やはり限界がありますし、カバー力があるもの程崩れた時はひどい状態が目立つなんてこともよくある話です。

 

根本的に毛穴が目立たないような状態に自分の肌をしてあげるのが望ましいです。

そもそも、毛穴が目立ったり角栓が目立つのは、外側・内側から何かしら原因があるということなので、肌悩みがある方こそ真剣に自分の肌に向き合うべきです。

 

 

その為にはブログでもよく書いているようにまずはクレンジングや洗顔が自分に合っているのか、そして使用方法は合っているのかをチェックして下さい。
まず１番始めはクレンジング・洗顔選びです。
ここでつまづいていたら、化粧水や美容液選びを頑張っても変化が感じにくいのです。

 

 

また、今日受講された方もブログを読んでいただいたそうですが、クレンジング・洗顔ムービーをご覧いただいて「こんなに刺激を与えないようにメイクを落とすことができるんですね」と仰っていました。
方法も大事です。

 

 

人それぞれ肌状態は違うので、万人に合うアイテムというのはありません。
よって、選ぶ方法は肌について知ってスキンケアアイテムについて知ることが１番早い。（あとは、詳しい方に聞くのも手ですが、自分で選ぶようになることができる訳でないので長い目で見ると根本的に知識があった方がいいかな、と私は思います。）

 

人気アイテムなどを使っても変化を感じないという方は、特に肌・スキンケアアイテムについて知識をつけてみてくださいね。

 

 

 

ということで、肌やスキンケアについて知るのは大前提として・・・・

 

 

 

毛穴落ちが目立たないようにするにはメイクでもある程度は対応ができるのでその方法をご紹介致します。
ただ、先に書いたように完璧に防ぐことは難しいので、あくまでもスキンケアを頑張りつつのメイクという方法です。

 

 

まずは、化粧下地選びです。
なるべくカバー力が高いものを選んであげましょう。そして、ツヤ感があるものがオススメです。
ツヤ感があるものを使うと、光反射で少しは見た目がマシになります。（私はTHREEの下地を最近はあいも変わらず愛用しています。)

 

逆にマットなタイプは毛穴落ちは目立ちやすくなりますね。

そしてファンデーションはリキッドタイプがオススメです。

 

 

粉が多いパウダー系は、一瞬隠すのには適していますが、毛穴落ちするととっても目立ちます。
リキッドタイプはカバー力という点ではパウダーよりも劣るものが多いですが、毛穴落ちはパウダーよりも目立ちにくくなります。

 

また、リキッド仕上げした後は密着感を出す為に軽くフェイスパウダーをのせてあげると崩れも少なくなります。
ただ、ここでがっつり粉をのせると意味がないので軽くを意識して下さい。

 

 

お直しの時は、持ち歩きに便利なプレストタイプのパウダーを使われている方が多いかと思いますが、朝フルメイクをする時になるべく毛穴落ちしないような工夫をしておくだけでメイク直しの手間も少なくなってきます。

 

 

メイク直しや、普段のメイク方法については過去にも記事をいくつかあげているのでそちらをご覧いただければと思います。

 

 

 

 

美肌コース講座第8期生は、本日より受講申し込み受付を始めます。
日程は、9/3・10/1です。

→詳細はこちら

メイク悩みは、自分の肌悩みが関わってくることが多いので、メイクで対応しつつスキンケアにも力を入れて取り組んであげてましょうね。