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常岡珠希(Tsuneoka Tamaki)
TTMK.LLC代表/美容家
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している
メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる

【2023/04】Monthly BeautyBrush Letter

INFO

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四季を楽しめる日本。寒さ和らぎ暖かさを感じてくる4月は、何だか気持ちも高まりますね。

そして、さまざまな節目になる季節でもあります。

私自身は今年の4月で何か新しいことが始まるということはないのですが、街の雰囲気や周囲の人で環境変化や気持ち変化がある方も多い。

tsuneoka

便乗して、気持ちを引き締めさせていただいております。

そしてこういった「機会」は、うまく活用するのが吉。

さまざまな事をはじめやすい季節なので、目的意識を持って何か取り組み始めるのがおすすめです。

私も実は始めようと思っていることがありまして…。

そのあたりは長くなってしまうので、オンラインサロンで書かせていただきますね。

そう、そして今月から毎週お送りするメルマガ、「Weekly BeautyBrush Letter」も始めます。

旬のちょっとした美容Tipsを毎週月曜お届け。美容意識を高めたい、気づきを手に入れて素敵な日常を送りたい方はぜひ登録してください。(メルマガはもちろん無料です。selfbeauty@beautybrush.infoよりメールが届きます。)

さて、そんな4月。

美容面では新製品発売が多く、しかも季節物が続々とでてきます。

こうなると、果たして何を準備すればいいのか、どこまでやればいいのか迷ってしまいます。

美容で大事なのは「プラス」することではありません。

tsuneoka

むしろ、やるべきことを厳選し、継続することが大事です。私はできるだけやることを少なくするように気をつけています。

なのでこの時期に、何を買って準備するのか、何をするのか、どんな選択をするのかで春夏以降の過ごし方も変わってきます。

今回はそのあたりを詳しく紹介します。

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この記事の著者

TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年

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2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。

インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。

4月以降続々発売されるケアアイテムはどうチェックする?

4月になると、続々と紫外線対策アイテムが多く発売されます。

紫外線については、意識されている方も多いでしょう。

tsuneoka

老化の原因を大きく分けると「光老化」と「加齢老化」が主となります。

加齢老化は言葉通り、年齢を重ねていくことによる細胞機能低下による老化です。

これを予防することはできます。例えば、活性酸素対策ですね。抗酸化対策といったりもします。

活性酸素は正常な細胞に攻撃をするため、細胞が傷ついてしまうんです。そうなると、機能がどんどん低下してしまいます

肌だと、ターンオーバーサイクルが遅くなるのも、細胞機能の低下が要因です。

対策はできるものの、老化をストップさせるのはなかなか難しい。

tsuneoka

しかし、もう1つの光老化は日々の生活で意識すると予防ができます。

詳しくは「3.紫外線・ブルーライト」に書いているのでぜひご覧ください。

紫外線対策だと、やはりメインは日焼け止めでしょう。

紫外線が強くなってくる時期は、朝塗るものが何かということも大事ですが、塗り直しも重要になります。

特に、顔は紫外線対策をしっかりしておきたいパーツなので、お昼や夕方のお直しの際に使えるUVパウダーがあると便利です。

ということでUVパウダーはこの時期から続々と販売されます。

みなさんも、好きなブランドやタイプがあると思います。

アイテムによって特徴も変わりますが、選ぶ時はまずこの2タイプのどちらにするかになるでしょう。

  • プレストタイプ
  • ルースタイプ
tsuneoka

これは、結構悩むポイント。私も、いつも悩みます。

外出先のお直しで使う場合、ルースパウダーは容器の形状によっては粉が飛び散るので使い辛く思うことが多いです。

かといってプレストタイプだと薄いパフでとってベタッと塗るので抵抗感がある場合もあります。

色々使って思うのは、やはりアイテム次第なのですがバッグINして持ち運ぶにはプレストタイプが便利です。

といいつつ、私は今年、持ち運びにルースタイプをまずは試してみようと思っています。

ルースタイプのふんわり感が好きなんです。

この辺りは、自分の使用スタイル、使用場所、仕上がりの好みで選ぶといいですね。

tsuneoka

また、私は購入時必ず紫外線吸収剤が入っていないものを買うようにしています。

そうすると、かなりアイテムが絞られてしまうのですが、紫外線吸収剤入りのものは高頻度で使うもので顔に塗るものには使わないようにしているので、これは私の決め事です。

できるだけ肌にかける負担を少なくすることが、未来の美肌につながるのでこれは意識しているポイントです。

4月に買っておくと助かるもの

いざ買おう!と思っても、人気アイテムは早く売り切れてしまうことが多いです。

せっかく買うなら、色や種類が豊富だったり、売り切れて他のものを検討することのないようにしたいですよね。

私が4月以降よく使っているアイテムで、4月から使える買っておくと助かるものをまとめました。

芦屋ロサブランの日傘

これは5月前に買っておくのがおすすめです。

というよりも、むしろ今でも人気サイズ、カラーは品薄になっているようなのでやはり毎年売り切れるのが早いですね。

芦屋ロサブランの日傘は100%遮光日傘です。

tsuneoka

せっかく日傘をさすのであれば、完全遮光日傘を使いましょう。

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この記事でも詳しく書いていますが、私は5年前から芦屋ロサブランの日傘を愛用しています。

最初に買ったものは、新品と比べると少し色褪せてきた部分もありますが全く壊れておらず今でも使えます。それくらい、物はしっかりしていますよ。

tsuneoka

ゴールデンウィーク明けには毎年品切れが多くなっているので、できるだけ早めのチェックがおすすめです。

私も今年1本買い足し、全部で4本をその日の服装や気分で使い分けています。

サイズ、デザインなども先ほどの記事で比較しているので参考にしてください。

乾燥対策ミスト

冬から夏にどんどん移り変わる季節。ちょっと寒さを感じる時もあれば、汗ばむ日もある。

それが4月です。

この季節の変わり目は、思っている以上に肌が乾燥しやすいです。その上、皮脂も出やすいので、肌が揺らぎやすくなってしまっています。

tsuneoka

そこで、乾燥対策ミストがあると便利。

この時期だと、保湿もしつつ、UV機能もあったらなお便利ですね。

これは昨年のもの。また今年も買います。

私はこの時期に限定発売されるHACCIの保湿ミストを毎年購入しています。

サイズは2種類あるのですが、持ち運び用として使うなら小さいサイズの方が便利です。

HACCIの保湿ミストは、もちろんはちみつなど保湿成分配合。

しかも紫外線吸収剤が入っていないのです。

私が顔に使うアイテムはできるだけ吸収剤フリーのものを選んでいるので、その点でも大好きなアイテム。

UVハンドクリーム

顔は気にしているけれど、体は少し後回し…となってしまいがち。

この時期、意外と紫外線の影響を受けてしまうパーツが手の甲です。

暑さも厳しくなると、体への日焼け止めをこまめに塗り直すことに意識が自然と向きます。

よって、手の甲の対策もきちんとできている方が多いです。

ただ、今の時期はついつい忘れがち。手の甲のシミに悩む方も少なくないので、できるだけ普段の生活に取り入れてできることで対策するのがおすすめ。

tsuneoka

私はUV機能がついたハンドクリームを使うようにしています。

手の乾燥対策と同時にできますし、香りも好みのものを選べば塗りたくなる。

常にバッグINしておけるサイズ、心地の良い香り、使用感で好きなのが、こちらもHACCIのものです。

細長いハンドクリームでバッグに入れてもかさばらない所もお気に入り。

夏には日焼け止めをちゃんと塗って対策していますが、それ以外の日常のちょっとしたシーンではこちらを活用しています。

4月メイクの楽しみ方

3月にマスクは個人の判断で着用となりましたね。

マスクを外す機会が今まで以上に増えることは間違いなし。

そうなると、いままでアイメイクに気持ちが向いていたのが、ベースメイク、リップメイクを楽しみたくなることでしょう。

tsuneoka

そんな4月におすすめなのは「チークの質感にこだわる」です。

単に血色を出すだけのアイテムではありません。

ここで、質感にこだわるとメイク雰囲気をさまざま楽しめます。
ということは、なりたい印象に近づけるワケです。

例えば、上品な印象にしたいなら。

上質な粉質のチークを使ってみてください。

私のここ最近のおすすめなのは、コスメデコルテAQ

繊細なパウダーで肌がより綺麗にメイクアップします。

また、ランコム ブラッシュ スプティル n も繊細な粉質でおすすめなのですが、廃盤になってしまうようですね。

オンラインでも、ほとんど色が残っていません…。

大好きなチークで何色も集めていたので、今後また新しいものを期待します。

060 プレミア

あとはDior。粉付きがちょうどいいです。

どれも粉質がいいのでおすすめ。

tsuneoka

そして、そんな素敵なアイテムをよりよく使うならブラシも大事です。

というより、ブラシでチークの仕上がりは大きく変わります。

素敵なチークでもブラシがイマイチだと良さを引き出せません。

チークブラシ、欲しいけどどうやって選べばいいんだろう…と思いますよね。

はじめてチークブラシを買う時にチェックしたいポイントは以下の通りです。

  • ベーシックに使うなら丸く平たいタイプ
  • 斜めカットは引き上げるようにチークをのせるのが好きな方におすすめ
  • ボリュームがあるものの方が万能使いしやすい
  • 粉含みがいいものを
  • 肌あたりがいい毛質

形、毛量、毛質、つくりでブラシの良さは変わります。

同じ毛であっても、どれくらいの毛量なのか、穂先の丁寧さでも違うのですよね。

なので、少し選ぶのは難しいかもしれませんが、上記のポイントを意識して選んでみるのがおすすめです。

ちなみに私はずっと竹宝堂のチークブラシを愛用しています。

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長く使っていますが、全くヘタレないですね。すごいです。

4月もスキンケア、メイク、ボディケアと楽しみながらやっていきましょう。

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