CHANEL新アイブロウはワックス＆パウダーパレット！立体的、落ちにくいを叶える！

眉は思ったように絶対に仕上げたい、しかしちょっとした角度や色味、質感で雰囲気ががらっと変わりますよね。

使用アイテムを変えただけで、結構仕上がり印象が変わるので新しいアイテムを購入する時は結構慎重になります。

そういったことから、メイクの中でも苦手だなと思ってしまうパーツでもありますよね。

先日CHANELから新発売されたアイブロウパレット、実物を見るまではそこまで気になってはいませんでした。

しかし、実物を見たら「ワックス！？2色でこう仕上がるんだ…眉下の肌にいい具合に密着して自然に仕上がりそう…欲しい！」と一気に気になり始めてしまい、購入しました。

パッと見ると2色のアイブロウパレットです。ただ、実際はかなり盛りだくさんのアイテムですよ。

CHANELアイブロウパレットで美眉を目指す！

CHANEL
ラ パレット スルスィル ドゥ シャネル N
02 ミディアム

全部で3色あり、私は明るさでいうと中間にあたるミディアムを購入しました。

パッとみると2色入りアイブロウパウダーに見えますが、左はワックス、右がパウダーというアイブロウアイテムです。

また、グルーミングキットもセットになっています。ツイーザー、スクリューブラシが入っています。コレ、小さくてとっても可愛いです。

私は眉の手入れは夜することが多いので朝メイク時にはツイーザーはあまり必要ないのですが、これならパレットに入れておかなくても持ち歩きポーチに入れておいて、いざ何か必要な時にも使えそうですよね。

斜めカットのブラシとチップも入っています。

ワックスを斜めカットブラシで、パウダーをチップでとって使うそうです。その説明を聞かず裏面も見なかったら逆で使っていたかもしれません。

それぞれのカラーを腕に出すとこのような色味です。

ワックスは肌への密着感がかなり高いです。眉下の地肌にしっかり密着し、元々眉があるかのような印象に仕上げることができます。

パウダーは発色がしっかりしていて、毛を描くように細かいところも描きやすいと思います。

ワックス、パウダーの使用量で色味の濃さを調節できます。

では、実際に私の眉をこちらを使って仕上げてみます。

こちらが何もしていない状態の眉です。

元々そんなに眉の毛がなく、眉を整え始めて20年以上になるので生えてこない所もあります。なので、ほぼ整えない状態でこんな感じです。

まずはワックスを使って眉の形取りと濃さを調整します。

眉下が若干足りないのでその部分にもワックスをのせます。

眉がない箇所だと色はそこまでのらずうっすら程度ですが、ここでのせておくとその後パウダー等で仕上げた際にも自然になるのでのせています。

ワックスのみだと粉っぽさはなく自眉感があり、かなり自然です。

次にパウダーを使ってもいいのですが、軽く形を整えるのにペンシルを使います。

セザンヌ 超細芯アイブロウ 03を使って形はこれでほぼ整えます。ワックスの時よりも眉尻あたりにきちんと感がでました。

パウダーを使って眉尻から足りない箇所を描き足します。この時やりすぎると結構濃くなるので、ほんの少量でOKです。鏡を軽く離して足りない箇所を足しています。

眉中央から眉頭はほぼいじりません。写真だとペンシルで整えてからパウダーをするまで変化が少ししかありませんが、肉眼で見るとパウダーを使って仕上げた後の方がのっぺり感がすくなく自然な印象になっています。

最後に髪色に合わせて軽くアイブロウマスカラをして仕上げました。

デジャヴュ アイブロウカラー アッシュブラウンを使っています。

ワックスとパウダーの組み合わせで仕上げ、とても気に入りました。

まず、ワックスが自眉っぽさを出すのにかなり役立ちます。

粉っぽさがでてしまうという方にはぴったりだと思います。また、パウダーはほんの少量でも濃淡を出すことができます。

これを眉尻からのせて調節していくと、理想に近い眉を仕上げることができると思います。

私はペンシル、マスカラも使用しましたが、眉の形を大きく変える必要がない方はペンシルは必要ないかもしれません。パウダーでも眉の形をしっかりとれますよ。

ワックスとパウダーで落ちにくく、立体的に仕上がる眉に仕上げたいという方はぜひチェックしてみてください。