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常岡珠希(Tsuneoka Tamaki)
TTMK.LLC代表/美容家
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している
メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる

薄く重ねて作るレイヤード肌。ベースメイクを丁寧に。

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毎週水曜日、PARTIEのBeautyコンテンツがUPされています。

 

今回は、薄く重ねて作るレイヤード肌についてです。

 

ベースメイクアイテムを塗る時、その量は気にされていますか?

使用量は仕上がりを大きく左右します。

 

同じ量を使うのであっても、薄く丁寧に重ねて作ったレイヤード肌は崩れにくく質感にも磨きがかかります。ぱぱっと塗るよりは少し手間がかかりますが、いつもより5分はやく起きて肌作りに時間を使うのもいいでしょう。

 

そこで、今回は3パターンのレイヤード方法をご紹介します。

その日のリップを選ぶように、その日の肌も仕上げてみてはいかかでしょうか。

 

 

 

 


 

メイクの仕上がりはベースメイクの出来によって大きく左右されます。

健康的で綺麗な肌にベースを仕上げることができれば、目元や口元もいつも以上の綺麗に映えることでしょう。

 

 

また、使うリップをその日の予定や服装で決めるように、肌も予定に合わせて重ねるものを選んでみましょう。

 

 

今回は、素肌から綺麗なのだと思われるような肌や、フラットで均一な質感の整った肌や、屋外でレジャーを楽しんだりする日の肌の作り方をおさえてみましょう。

 

 

 

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この記事の著者

TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年

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2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。

インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。

素肌から綺麗なのだと思われる肌

隠している感じがない、しかし肌の色ムラがなく素肌から綺麗なのではと思われるような肌をつくっていきましょう。

 

 

肌の色ムラを整え、毛穴目立ちを少なくするようなベースメイクアイテムを使います。

 

PARTIE グロウグロスCCベース

 

 

色々重ねると、どんどん厚塗り感がでて隠している印象がどうしてもでてしまいます。

同じアイテムでも、1回に使う量を少なくして薄くレイヤードしていくことで仕上がりはびっくりするほど変わります。

 

 

まずは、グロウグロスCCベースを顔全体に手で塗りましょう。

体温を活かして肌に馴染ませるように塗ります。

次に再び重ねることを意識して、いつもよりも気持ち程度量は少なくしてみてください。

 

 

そして、再び少量のグロウグロスCCベースをとり、肌悩みが強い部分やもう少しカバーしたい部分に薄く重ねます。

特に、くすみや赤みがでている部分はチェックして重ね忘れのないようにしましょう。

この時、パフで上から更にぽんぽんとおさえ馴染ませるとより一体感がでます。

 

 

 

最後にフェイスパウダーよれやすい目元やTゾーンに重ねます。

他部分にパウダーをのせる場合はブラシでさっと磨くようにするとツヤがより増します。

 

 

1度に多くつけるのではなく、分けて薄く、丁寧にレイヤードしてみてください。

 

素肌が綺麗なのだと思われる美肌ベース作りの完成です。

 

 

 

 

フラットで均一な質感の整った肌

肌の質感を変えると、メイクの雰囲気も変わります。

 

ツヤっぽく仕上げるのか、ふわっと仕上げるのか、しっかりマットに仕上げるのか。

質感を操る時は、ファンデーションが強い味方になります。

 

ただカバーするだけがファンデーションではありません。フラットで均一な質感の整った肌に仕上げましょう。

 

 

しかし、ファンデーションは強い味方になる反面、重ねすぎると光が反射しにくくなりくすんで見えてしまったり、メイク崩れが気になる原因となってしまうこともあります。

 

 

そこで、ファンデーションを使う時にも薄く重ねレイヤードを意識してみましょう。

 

ファンデーションで均一な質感に整える前、ある程度の肌悩みはカバーをするのがおすすめです。

肌の色むら悩みがある場合はコントロールカラーを使い、色をおさえましょう。

そして、上からファンデーションを重ねても乾燥したり重たくなったりしないように、保水力のある下地を使いましょう。

 

 

まずは、コントロールカラーで整えグロウグロスCCベースを体温を活かして肌に馴染ませるように顔全体に手で塗りましょう。

 

そしてファンデーションを塗ります。

ファンデーションを塗る時も、いつもよりも気持ち少ない程度の量をまずは重ねます。できるだけ1枚の膜は薄くするのがポイントです。

物足りない部分には、再び薄く重ねて綺麗に仕上げましょう。

 

 

薄くレイヤードをしていくことで、顔全体がのっぺりすることなく、隠したい箇所はしっかり隠したフラットで均一な質感の整った肌に仕上がります。

 

 

 

 

屋外でレジャーを楽しむ日の肌作り

1日屋外で過ごす日には、紫外線をより意識したベースメイクに仕上げましょう。

紫外線を意識した、というと日焼け止めの活用が思い浮かぶかと思います。

 

 

本来、紫外線が強い時夏場などは、メイク崩れや汗で朝に塗ったものが落ちたりしてカット効果が半減してしまいます。

日中に紫外線カット効果のあるものを重ね塗りすることで、よりしっかりと紫外線対策をすることができます。

朝のベースメイクでその日1日の紫外線対策を完了させるのではなく、1日を通して対策をすることが大切になります。

よって、朝のメイク時に色々重ねるすぎると顔のくすみが日中気になりどんどん厚塗り感がでるので注意が必要です。

 

 

また、朝日焼け止めを塗る時にはスキンケア後1番はじめに塗りましょう。

 

 

通常であれはグロウグロスCCベースを1番最初に使うことをおすすめしております。

しかし、別途日焼け止めを使う場合はまずは最初にしっかりと塗りましょう。

この時、首まで忘れずに塗りましょう。

 

次に、グロウグロスCCベースを重ねます。

そして、ファンデーションを重ねます。

先ほど同様、薄いレイヤードを意識ましょう。

 

ここでしっかり厚塗りしてしまうとメイク崩れが起きてしまい、せっかくの紫外線対策が台無しになってしまうこともあります。

 

 

 

先にも書いたように、特に紫外線が強い時期には数時間おきに塗り直し、重ねて塗る、ということがより大切になります。

なので、朝で紫外線対策は完成という意識ではなく、重ねすぎて厚ぼったくならない程度で仕上げつつしっかりと日焼け止めを仕込んでおくことがおすすめです。

 

 

 

グロウグロスCCベースは、SPF25、PA++相当の紫外線カット効果があります。

 

1日中外にいるのではなく、日常生活を送る場合であれば問題ない数値です。

 

 

また、夏の場合は先にも書いたように汗や皮脂でメイクが崩れたり紫外線を多く浴びることになるので、

紫外線カット効果のあるものの塗り直しが大切になります。

メイクの上から使えるフェイスパウダーを使などするといいでしょう。

 

 

 

何を重ねるかで、仕上がる肌も変わります。

重ねる量、重ねる順番、重ねる場所をしっかり目的意識を持っておこなってみましょう。

素肌から綺麗なのだと思われるような肌。
フラットで均一な質感の整った肌。
屋外でレジャーを楽しんだりする日の肌。

 

 

このように、その日の予定に合わせて肌を仕上げてみましょう。

その日1日、より楽しく充実した時間を過ごすことができるでしょう。

 

 

 

リッチモイストクレンジングオイル グロウグロスCCベース

 

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