<景品表示法に基づく表記>
当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています
【2023/09】Monthly BeautyBrush Letter
9月は旧暦で長月といいますよね。
昼と夜の時間が同じになる9月23日の秋分の日。
この日からまさに秋冬が本格的にスタートしたなと感じてきます。
「秋の夜長」という言葉がある通り、夜がだんだん長くなるので家時間もさらに充実することでしょう。
- 時間ができる
- 夏に受けたダメージを回復
- 冬に向けた保湿ケアを徹底
まさに、セルフ美容にぴったりの時期。
私は9月から冬、そして春の始まりごろにかけてが大好きな季節!
これから活動量が多くなります。
大好きな季節だからこそ、自分を綺麗に、そして労わって過ごしたいですね。
では、9月の美容ポイントに入りましょう。
秋を感じる瞬間が増えてきたとはいえ、9月初旬から中頃までまだまだ暑さを感じる日が続きますよね。
まさに夏の終わり。
毎週月曜日に配信している「Weekly BeautyBrush Letter」メルマガでも、夏の終わりにおすすめのアイテムを紹介しました。
今回は、さらに深掘りして美肌の3ポイントといえば「コレ」というものに沿って紹介。
そして季節の変わり目はベースメイクを変えたくなる時期ですよね。
秋冬に向けて、各ブランドからさまざまなアイテムが発売されている真っ最中。
新製品の中でもKANEBO、アディクションのファンデーションは重たさがなく使いやすいアイテムでおすすめです。
ただ、この2つから選ぶなら?どのあたりが違うの?など、迷ってしまいますよね。
アイテムの違いを含め、美肌仕上げポイントもまとめました。
【気を付けるべき3ポイント】夏の終わり、秋のはじまりに。透明ツヤ・ハリ美肌ケア!
最近、パーソナルレッスンでもお悩みが増えてきているのが、肌のくすみ。
そして、悩みがイマイチわからないけど綺麗に見えないというもの。
夏の終わり、秋のはじまりは紫外線の影響を受けて、肌にだんだんと現れてくる頃です。
以下の3つのポイントをまず意識してみてください。
気を付けるべき3ポイント
- 透明感
-
紫外線の影響でメラニン生成が促され肌色にも変化が。
皮脂量も増えてくすみがち。 - 艶感
-
汗や皮脂で気がつきにくいですが、実は肌は乾燥気味かも。
水分量の低下でうるおいツヤも減少。 - ハリ感
-
UV-Aによるダメージを受けるので肌のハリケアは必須。
ハリのない肌は、実年齢以上に見えてしまう。
この3ポイントが夏の終わり、秋のはじまり時期に意識したいポイントです。
今回はスキンケアのおすすめのアイテム、方法をまとめてピックアップしました。
秋冬になると乾燥対策に注力することになります。
紫外線で受けたダメージは秋まで持ち越さず、この時期に対策をしておきましょう。
透明感
使い切りビタミンC誘導体アイテム
やはりビタミンCは透明感アップ時に味方になる成分です。
先日ご紹介したサイクルプラスにはAPPSという両親媒性ビタミンC誘導体が配合。
水溶性の肌へのアプローチの速さ、油溶性の馴染みの良さと少ない肌負担と良いとこどりした成分です。
使い切りサイズなのも、この時期特に取り入れやすくいいですよね。
炭酸パック
透明感アップのためには、肌表面の毛細血管の流れをよくするのがおすすめ。
「1.肌構造」でも解説していますが、毛細血管を通して肌に栄養・酸素を運びます。
酸素が行き届かないと、くすみの原因に。
炭酸パックは肌表面からアプローチするので、その変化を早く実感しやすいケアです。
そしてお風呂で使える簡単なタイプ、R-FACE BFTパックも購入して使っているので近々レビューしますね。
ビタミンE
炭酸パックの部分で肌の血行促進が大事だと書きました。
血行促進はたまにする炭酸パックだけでなく、普段のケアから意識したいポイントです。
PARTIE フラフィーピュアオイルはバオバブオイルをメインに、ダマスクローズなどをブレンドして作ったアイテムです。
バオバブオイルは他の美容オイルとは比にならないほどのビタミンEが含まれており、肌の血行促進にも役立つのです。
どんなにインナーケアを頑張っても、肌に栄養が運ばれなければ意味がありませんよね。
バオバブオイル自体は癖のある香りなので、使いづらさを感じることが多いのですが、PARTIEではその部分を解消すべくブレンドしたオイルを作っています。
保湿具合も調整しやすいので1本持っておくとかなり役立ちますよ。
艶感
意外と乾燥しているかもしれない、夏枯れ肌を脱却しましょう。
保湿成分はさまざまありますが、特にナイアシンアミドがおすすめ。
ナイアシンアミドは「美白・シワ・保湿」に対してアプローチできる万能成分です。
まさに夏の終わり、秋に活用したい成分。
しかも、肌にかかる負担が少ないので、安心して取り入れることができます。
おすすめアイテムは「【APPS】夏ダメージを持ち越さない!透明美肌に使い切りビタミンCアイテム!」のナイアシンアミド項目でおすすめしている3つです。
ハリ感
ハリがない肌は一気に実年齢以上に見せてしまいますし、なにより疲れているような印象を与えてしまいます。
そしてUV-Aは真皮層まで到達するので、ハリ感減少にも直結するのです。
なんとなくではなく、ハリ感ケアは必須。
スキンケアでは、豆乳発酵液がおすすめです。
HSPを誘発して、肌の再生を促すことでハリ感アップを狙えます。
豆乳発酵液を入れたいと思い、PARTIE コンプリートセラムローションを作ったのですが、この部分に良さを実感してくださる方が多く大変嬉しい限りです。
ベースメイクの衣替え。美肌仕上げで9月を楽しむ。
8月後半から、秋冬向けのベースメイクアイテムが続々と発売されていますね。
新しいものを購入しようとする時は、どれがいいのか迷ってしまう…
そこで今回は、私のこの秋おすすめのファンデーションを2つご紹介します。
この2つ、どちらも素晴らしいのですが少し特徴が異なるので、ぜひ自分の好みに合った方を取り入れてみてください。
また、秋の美肌仕上げポイントもまとめているので、普段のメイクに活用してきれいな肌で自分の気分を上げていきましょう。
【KANEBO、アディクション】特徴の違い、選び方
この秋おすすめのファンデーションはこちらの2つです。
ADDICTION (アディクション) ザ ファンデーション リフトグロウ
詳細は投稿にも書いていますが、気になる特徴の違いをまとめました。
ADDICTION ザ ファンデーション リフトグロウ | KANEBO コンフォートスキンウェア | |
---|---|---|
質感 | ツヤ | ソフトマット |
カバー力 | ||
タイプ | リキッド | リキッド |
色展開 | 11色 | 8色 |
特徴 | 崩れにくい ほうれい線たまり感じない | 肌に溶け込むようにフィット 下地お粉いらず |
どちらも重たさを感じず、ストレスフリーで使えるファンデーションです。
使用感の良さはかなり似ているのですが、アディクションの方がすっと伸びていく感じ、KANEBOの方が溶け込んでいく感じ、という若干の塗り心地の違いはあります。
ただ、どちらも申し分ない使いやすさです。
こんなに軽いのかと感動しました。
カバー力はどちらも同程度。
隠した場所にプラスして塗るとカバー力を上げることができ、調節可能です。
どちらも崩れにくいファンデーションなので、そのあたりも安心。
ただ、アディクションはネット構造で膜を形成するので、小鼻やほうれい線にファンデーションが溜まりやすいタイプの方には特におすすめです。
KANEBOもファンデーション溜まりは気になりませんし、崩れにくいのですが、あえて比較するのであれば質感も合わせてそのように見えます。
では、どう選ぶのがいいか?
こんな方におすすめです。
- ツヤ肌が好き、ほうれい線にファンデがたまりやすい
- セミマットが好き、素肌から綺麗に見える自然さがいい
質感が異なるので、まずはそこで選ぶとよいですね。
カバー力の調整のしやすさや崩れにくさはどちらも申し分ないので、普段ファンデーションたまりが気になるか、仕上がりの自然さを追い求めたいかで選ぶというのもおすすめです。
秋のベース美肌仕上げポイント
お気に入りのファンデーションが決まったら、美肌仕上げていきましょう。
同じアイテムでも、ちょっとしたポイントを意識するだけで、今以上に綺麗な仕上がりになりますよ。
油分量の変化に着目
秋以降、だんだん皮脂量が減ってきます。
夏は皮脂によってスキンケアで油分を多く与えなくてもベースが綺麗に仕上げやすい場合が多いのですが、秋冬はそうもいきません。
よって、この時期は皮脂分泌量を普段から意識しておきましょう。
そして、朝のスキンケアで対応します。
特に油分が多い日焼け止めを使っていて、使用するものを変えた場合は結構な違いがでてきますよね。
日焼け止め、下地に合わせたスキンケアの油分量調整、意識してみましょう。
スポンジテクニック
皮脂がでやすい状態から少しずつ減ってきて、乾燥を感じやすくなります。
同じアイテムでも塗り方でかなり仕上がりは変わるので、その時に合った方法を取り入れてみて下さい。
夏、皮脂はでるけれど意外と夏枯れ肌状態かもしれないという時には「水を含めたスポンジ」を活用してみてください。
かなり、みずみずしさがでますよ。
そしてこれはファンデーションだけでなく、パウダーも同じ。
ルースパウダーを蓋などに少し出し、濡れたスポンジにとって肌にのせてみてください。
とてもみずみずしい肌に仕上がります。
これは、明日からでもできる方法なので、ぜひ取り入れてみて下さいね。