ちょっとの工夫を重ねて、夏の皮脂対策

 

 

花火大会もはじまるような季節になりましたね。

日陰を歩いていても、

電車に乗っていても、

じわ〜っと汗をかくような季節です。

 

日中、顔の皮脂が気になってしまうことも増えてきますよね。

メイク直しも大変になりますし、どうにかならないのか・・・。

 

毛穴がある以上、

体温調節をしなければならないですし、

毛穴を通して汗がでることは避けられません。

ただ、気になる部分を対策してあげることはできるんですよ。

 

皮脂がでてもさらっと

バラエティショップなどもでも

「皮脂対策！毛穴さらさら！」

なんて商品、よくみかけますよね。

 

実際、わたしも過去に何度も使ったことがあります。

確かに多少はよくなったかも、と思うものや、

メイク崩れがひどくなってしまう！というものなど。様々。

 

そんな中、いままで使ってみて、

これは、オススメできるかな、と思うのが

クリニーク ターンアラウンドセラム

です。

以前もブログで書かせていただいていますよね。

 

角質美容液なのですが、わたしは夜には使用せず、

朝のメイク時に使用しています。

使用方法としては、

スキンケア

↓

ターンアラウンドセラム

↓

UVカット効果のある下地

と使い、メイクをします。

 

この、ターンアラウンドセラムを塗る場所ですが、

皮脂分泌が日中気になる場所です。

私は典型的なTゾーンに皮脂がでやすいタイプです。

鼻や、眉間の間あたりまでですね。

そこに、１プッシュ、塗り込んでいます。

 

その前に使用しているスキンケア用品にもよりますが、

塗り込むと、さらっとします。

なぜかそんなにさらっとするのか？？

それは、成分を見れば一目瞭然なのですが、

水

シクロペンタシロキサン

ジメチコン

ポリシリコーン-11

ラクトビオン酸

PEG-10ジメチコン

・

・

・

 

と、このように上位成分はなっています。

シクロペンタシキロサンは、

揮発性のあるシリコーンで、カバー力が高い成分です。

また、ジメチコンも皮膜力の強いシリコーンですね。

ようするに、肌の上に膜を張ったようになるわけです。

一時、「ノンシリコーンシャンプー」なるものが流行りましたよね。

なんだか、シリコーンは毛穴につまるなどという話があり・・・。

そんなことは無いと今では誰もがしる事実となりましたが・・・。

 

 

ただ、その結果、シリコーンはメイク時に顔に塗ると、

毛穴につまるんじゃないか？と思ってしまう方もいます。

 

そんなことはなく、そもそも毛穴というものがつまっていたら、汗もでないのでは・・・？

と私は思ってしまうのです・・・・。

 

どうしても、シリコーンがいや・・・という方は使わなければいいかと思いますが、

わたしなら、その分しっかり自分にあったクレンジングでメイク汚れを落としてあげることの方に重きを置きます。

 

 

話はそれましたが、

成分からみても分かるよう、さらっとした膜を張ったような付け心地になるわけです。

 

ただ、注意としては、

やはり塗りすぎは禁物です。

伸びもいいので、薄く伸ばしてあげることをオススメします。

 

また、カウンターに行くとためすことができるので

まずはつけてみて試してみてくださいね。

試して購入しないのは何も恥ずかしくないのです。

むしろ、自分に合っていないものにお金を払うのは、センスがありません。

 

 

日中の肌はどんな感じ？

いまは、このアイテムをTゾーンに使うことが日常的になったのですが、

最初使い始めた頃は、それ以前と比べて皮脂が気にならないのでびっくりしました。

 

ただ、先ほど書いたように、

シリコーンは、膜を作るのですが、

その膜から、水分がでてこないかというと、そんなことはありません。

なので、全くぴたっととまるわけではないですよ。

使わないよりは、断然いいですが、

使ったからぴたっととまるというわけではないということです。

しかし、いままで気になっていた部分が少しでも改善されると、

日中の肌に対する不快感は軽減しますし、

メイク直しも楽になりますね。

メイク直しについては、

夏の日中メイク直しのすすめ

という記事にも書かせていただきましたし、

昨日のインスタグラムにも、

メイク直しの際に便利なコスメを投稿しました。

 

 

こうやって、ちょっとの工夫を重ねることで、

色々とカバーしていく方法は、わたしの理想です。

なにかに偏るのではなく、バランスよく。

 

本日は、東京都足立区の花火大会です。

夏を楽しめる行事もたくさん。

素敵なお顔で毎日を過ごせるよう、

参考にしてみてくださいね。