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常岡珠希(Tsuneoka Tamaki)
TTMK.LLC代表/美容家
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している
メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる

「水分+保湿成分+キープできる肌作り」スキンケア

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しっかり水分を与え、蒸発しないようクリームなども使っているのに乾燥がよくならないという肌状態の方は必見です。

 

ただ水分を与え、蒸発しないようにしてもそれは一時的なケアでまた翌日には乾燥がきになる状態が続いてしまいます。そういった場合、肌に元々存在するNMFやセラミドが減少しているサインかもしれません。

 

NMFやセラミドが肌にしっかり存在していると、外気が乾燥していても角層の水分量の低下を防ぐことができ乾燥を感じにくいのです。

ただ、普段のクレンジングや洗顔、年齢を重ねることでNMFやセラミドは減少してしまいます。

 

どれだけ水分を与えても、その水分をキープする力が肌になければ潤った健やかな肌状態を維持するのは難しいのです。

 

その場だけ潤ったと感じるケアは卒業し、保湿成分を補う、落としすぎない、作るサポートができるケアをしてみましょう。

 

 

 


 

乾燥した外気や冷たい風にあたったり、暖房がきいた部屋にいる時間が長かったり。
この時期、肌から水分が奪われ、カサカサ乾燥に悩む時期ですね。

 

肌がつっぱって感じたり、塗っているファンデーションが日中ひび割れたりして乾燥を感じると、「水分を与えなくちゃ」ということで化粧水やシートマスクでたっぷり水分を与えてケアをすることが多くなるでしょう。

 

しかし、その時は水分が肌に与えられて潤って感じるかもしれませんが、翌日にはまた同じような肌状態で乾燥に悩まれてはいませんか?

単に水分を与えれば保湿ができるという訳ではないんです。

 

 

薄い肌にしっかり水分をキープさせる為には、「水分+保湿成分+キープできる肌作り」をスキンケアで行うのがオススメ保湿ケアです。

 

 

 

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この記事の著者

TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年

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2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。

インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。

水分を与え続けるだけでは肌は潤わない

肌の1番表面の角質層には、正常な場合10〜20%ほどの水分が存在しています。
ただ、外気が乾燥してい場所にいると肌から水分が奪われ乾燥してしまします。

 

しかし、その水分減少を防ぐのがNMF、セラミドといった肌に元々存在する保湿に関わる成分、またスキンケアで肌に与えた保湿成分です。

 

このような保湿成分が、与えた水分を肌に留めておく働きをするのです。

しっかり水分を与えたはずなのに肌の乾燥が続いていたり、乾燥を感じやすかったりするのは肌に存在するNMFやセラミドが減少しているのかもしれません。

 

よって、保湿をしっかり行いたいのであれば、水分を与える、保湿成分を与える、そして水分をキープできる肌作りが必要になってくるのです。

 

 

保湿成分を与える

乾燥している肌は、NMFやセラミドといった成分が減少しています。
そういった成分をスキンケアで補うことで、与えた水分をキープし潤った肌状態を維持することができます。

 

NMF(または天然保湿因子ともいいます)は、元々肌に存在する保湿成分です。
しかし、過度なクレンジングや洗顔、年齢を重ねるとともに肌に存在する量が減少していきます。

 

NMFは様々なアミノ酸、乳酸、ミネラル、尿素、糖類などで構成されています。
アミノ酸や糖類、ミネラル配合の化粧水などを使うことで、肌に水分をキープできるような環境作りをしていきましょう。

 

 

また、NMFだけでなくセラミドも重要な保湿成分です。

水分保持力が高いセラミドも、元々肌に存在する成分です。肌のバリア機能を支えている成分でもあるので減少すると、ちょっとしたことでも刺激を感じやすい敏感肌状態になってしまいます。
セラミドもMNF同様、クレンジングや洗顔で洗い流されてしまいます。

 

セラミド配合の化粧品を活用し、肌に与えた水分をしっかりキープできるような環境作りをしましょう。
セラミドには種類があります。
中でもセラミド1(EOP)、セラミド2(NG)、セラミド3(NP)、セラミド6Ⅱ(AP)は保湿力が優れているので、セラミドの種類をチェックして商品選びをするのもよいでしょう。

 

 

 

作る力をサポートし、キープできる肌作り

NMFやセラミドは元々肌に存在している成分です。

しかし、クレンジングや洗顔、年齢を重ねるとともにその量は減少してしまいます。
そこでスキンケアで補いケアすることも必要なのです。

 

ただ、どれだけ補っても日々のクレンジングや洗顔で落としてしまっていてはうまく肌の潤いをキープできません。

 

 

肌の汚れは落とし、元々肌に存在する保湿成分を過度に洗い流さないようなクレンジング、洗顔を心がけることがNMFやセラミドを肌に維持するためには大切なのです。

 

 

 

また、与えるだけでなく自分の肌で作るようにサポートしていくことも必要です。

 

NMFやセラミドは、肌に元々存在しています。
これらの生成機能を高めることで、自分自身の肌でしっかり水分をキープすることができる肌作りをしていきましょう。

 

 

 

グロウグロスCCベースにはマリンフェンネルエキスを配合しています。
マリンフェンネルエキスは、セラミドの合成を促進させ皮膚中のセラミド量を増加させる働きが期待できます。

 

自分の肌機能を上げていけるような美肌ケアができるアイテムです。
毎日使うメイクアイテムで美肌ケアも同時にできということで、手間や面倒も感じることがありません。

 

 

 

また、PARTIEでは今後の発売予定の商品もそのような点に着目し、自分の肌がしっかり機能し美しい状態を維持できるような商品開発をすすめてまいります。

 

 

 

 

シートマスクを使っても翌日には乾燥を感じる。
いつも自分は乾燥肌気味だと思う。
化粧水をしっかり塗り、クリームも塗っているのに朝塗ったファンデーションが日中ひび割れ乾燥している。

 

こんな場合には、「水分+保湿成分+キープできる肌作り」を意識してみてください。

ただ水分を与えるのではなく、保湿成分を補う、落としすぎない、作るサポートをし、水分をキープできる肌作りをしていきましょう。

 

 

リッチモイストクレンジングオイル グロウグロスCCベース

 

 

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