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上瞼に上品さ、下瞼に輝きラメ。仕上がりのクオリティが簡単に上がるパレット
昨日ご紹介したこちらのメイク。
トムフォードビューティのアイカラークォード限定新色を使ってのメイクでした。ラメによる輝きとツヤがとても綺麗なパレットです。
今回限定新色は2色発売されたのですが、もう1つが今回ご紹介する26 ヴィジョネアというカラーのパレットです。
昨日ご紹介したものとはまた違うツヤ感、輝きがあるタイプです。
27は華やかさを出すのにぴったり、26は普段使いに少し輝きプラスするのに使いやすい、そんなパレットです。
ベーシック+ラメの使い方を楽しむ
トムフォードビューティ
アイカラークォード
26 ヴィジョネア
このアイシャドウパレットの第一印象は、ブラウン系パレットにオレンジ系シャドウもセットされているなというものでした。
しかし、実際の発色や質感がとてもよく、第一印象よりもとても好きだなと思ったパレットです。
左上のゴールドラメと右下の締め色は割と想像と近く、綺麗なきらめき、広がりすぎない締め色という感じで使いやすいと思います。
右上のカラーはパレットでみるよりもオレンジ感がしっかりとでるカラーで、セットされているブラウンとの馴染み感も抜群です。しっかりのせても、ふんわりのせても映えると思います。
そして、左下のブラウンが、思っていた以上にシアー感がありました。ブラウンニュアンスを加えるのにぴったりです。ブラウンカラーって濃くなりすぎてしまうと目元が逆に引き締まって見えてしまったり、くすみ感がしっかりとでてしまったりということもありますよね。そのあたりの調整が結構難しいカラーでもあるのですが、これくらいシアー感があるものであれば、ふわっとのせて陰影を加えるというのも簡単です。
今回は上瞼を上品に、下瞼にラメをプラスした仕上がりのメイクにしてみました。
最初にCのカラーをアイホール全体にのせます。この時、私は大きめブラシ(竹宝堂GSN-07)を使ってのせています。アイシャドウはほんの少量のみをとって、それをふわっとのせるイメージです。いくらシアー感があるブラウンだからといって、沢山のせれば濃くはなるので、のせる量を調整しながら行って見てください。そしてこのブラウン、いい具合に落ち着き感があるので秋冬メイクにもぴったりです。
次にBのカラーを目のキワからのせます。目を開けた時に色が分かる程度の幅まで広げます。このカラーももっとしっかりのせれば、オレンジカラーがよりきちんとでます。
そして、Dの締め色を目の際に薄くのせます。あまりしっかり締めすぎず、軽くのせるのがポイントです。
下瞼にはAのカラーを全体にのせます。チラチラ感あるラメで、涙袋を軽く際だ立たせるようなイメージでのせています。下瞼にはこれ以外のカラーはあえてのせていません。上瞼に上品な陰影を、下瞼に輝きをのせたアイメイクです。
上瞼に使ったカラーにはゴロゴロラメなどは入っていないのですが、それはさすがトムフォード、パールがものすごく上品で全くパサつき感がでません。パウダーのみで仕上げているのですが、パールの上品さが軽い潤い感あるツヤすら出すような、そんな印象です。とても綺麗ですよ。
今日はリップにはYSLルージュヴォリュプテシャインNo.98を合わせています。まだ暑い夏真っ最中なので、口元はあまり落ち着かせすぎずないようにしています。
簡単にクオリティを上げたアイメイクに仕上げることができる、素敵なパレットでした。