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サスピション?ドゥラクレーム?トムフォードアイシャドウどっちを選ぶ?
粉質、仕上がりの綺麗さが人気のトムフォードのアイシャドウ。
4色アイシャドウパレットとしては高額(10%消費税込みだと1万円以上)なのですが、1度使うと良さを実感、ついつい手に取るアイシャドウになっているという方も多いと思います。
気になっているけれどまだ使ったことがなく、高額なので似合わなかったらと考えると手が出しにくいという場合もあると思います。
手持ちとは違うカラーが欲しいけれど、いくつかのカラーで迷っているということもあるでしょう。
今回は、ご質問でもよくいただくアイカラークォード人気カラーのサスピションと、今年発売された新色のドゥラクレームの比較や選び方でチェックしておいた方がいいポイントをまとめてみました。
どちらもブラウン系カラーで少し似ているのですが、使用感や仕上がりはやはり異なるので、その点もチェックしてみましょう。
アイカラークォード!ツヤ?マット?仕上がり比較!
今回比較するアイシャドウはこちらの2つです。
TOMFORD BEAUTY (トムフォードビューティ)
アイ カラー クォード
04A サスピション、28 ドゥラクレーム
サスピション、ドゥラクレーム共に過去にも何度か紹介しているお気に入りカラーです。
>>ナチュラル使いにもぴったりアイカラークォード サスピション!
>>柔らかく明るい。春にぴったりブラウンシャドウ!
ぱっと見ると分かる通り、少し黄みより要素のあるブラウンです。
まずは色番の見方についてですが、サスピションは04A、ドゥラクレームは28という番号が付いています。
数字末尾に「A」がついているものと、ないものがアイカラークォードにはあるのですが、これによってアイシャドウの質感が少し違ってきます。
数字末尾にAが付いているタイプ
とにかく繊細なパウダーです。
粉質がとてもよく、肌にのせた時に粉のパサついている感じがありません。
また、パールによるツヤがとても綺麗でツヤが上品にでます。乾いたブラシでのせると比較的ナチュラルに、濡れたブラシでのせるとより発色がよくなるので、仕上がりに応じて使い分けもできますね。
数字末尾にAが付いていないタイプ
色番にもよるのですがマット系シャドウとツヤ系シャドウ、またはラメがゴロゴロっとしたものなどがセットになっています。
マット3色、ツヤ1色というものもあれば、2色ずつのものもあったり、色番によって組み合わせは変わります。
こちらのパウダーも繊細ですが、粉の繊細さはAが付いている色番の方がより感じることができます。
ただ、マットカラーも重たさがなく、瞼にのせてパサついたりということはありません。
色味・質感の違い
今回比較する04A サスピション、28 ドゥラクレームを腕にのせるとこのような違いがあります。
比較的色味は似ていますが、質感以外で比べるなら04A サスピションの方が黄みがより出た仕上がりになると思います。28 ドゥラクレームの方が柔らかい印象に仕上がります。
では、それぞれメイク画像をご紹介します。
04A サスピション
左下のゴールドカラーがパレットで見ると派手さがあるように見えますが、肌にのせると意外と馴染みがよいのが特徴です。
全体的にパールのシマー感によるツヤが綺麗なアイシャドウなので、ツヤ仕上がりが好きな方には特におすすめです。
右下の締め色も濃く広がる感じではないので、思っているよりもナチュラル仕上げもしやすいですよ。
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28 ドゥラクレーム
下2色がマット仕上がりです。マットというと濃く発色しすぎたり、パサつき感が気になるものもありますが、こちらはふんわりと色がのり自然な陰影をつけやすいアイシャドウです。
左下のブラウンカラーが柔らかい印象になるのにとても役立っています。ブラシだと少量でもいい具合に発色しますよ。Aがついた色番のものよりは少し固さもあるのですが、さすがアイカラークォード 、使いやすさをしっかり兼ね備えています。
上2色をどうかさねるのかで、ツヤ仕上がりかマット仕上がりも楽しめます。
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ツヤ重視ならサスピション、柔らかさのある仕上がりを追求するならドゥラクレームがおすすめです。
色味は比較的似ていますが、仕上がりバリエーションはそれぞれ違うのでこっちが特別いいというのはありません。
ただ、どちらもとても使いやすい黄みよりブラウンカラーアイシャドウだと思います。
トムフォードのアイカラークォード、ブラウン系をお探しの方はこの2色をぜひチェックしてみてください。