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常岡珠希(Tsuneoka Tamaki)
TTMK.LLC代表/美容家
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している
メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる

秋のはじまり、肌ゆらぎしないよう気をつけている5つのコト

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涼しくなってきて、今年は秋を思う存分感じています。

 

また、数週間前と比べると若干湿度も落ち着いてきましたよね。こうなってくると気になるのは肌の乾燥です。

肌トラブルの根本原因の9割は乾燥からだと言われています。肌が乾燥すると、外的刺激を受けやすくなるので、ちょっとした刺激でトラブルが起きてしまうこともあります。痒みがあったり、くすんで見えたりということも起き、更に乾燥を防ごうと皮脂分泌量が多くなり、乾燥するのにニキビができて困ってしまうという状態になってしまうかもしれません。

 

そうならない為にも、季節の変わり目に肌がゆらがないような対策をしていきたいですよね。
今回は、私が現在実際に気をつけている5つの事をご紹介します。普段からしていることであったり、特に季節の変わり目に意識いていることです。

 

 

 

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この記事の著者

TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年

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2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。

インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。

朝起きた時に乾燥具合チェック

まずは1日のはじまりに肌チェックをします。これは秋冬になる時に関わらず毎日していますが、季節の変わり目には特に意識をして行います。

 

洗顔前の顔状態を目視でチェックします。テカっているかな?くすんでいるかな?目に見えて粉がふいていないかな?荒れていないかな?などですね。数十秒で済む目視チェックですが、毎日していると変化に気が付きやすくなります。ちょっとした変化に早く対応することが大きな肌荒れ、トラブルを引き起こさない為には重要なので、これは日課にすることをおすすめします。

 

あとは手で触った感じも確認します。もっちり具合、ガサガサ具合などですね。これに応じて、朝使う洗顔料を決めたりしています。

 

 

 

水分摂取量

涼しくなると夏に比べてぐっと気温が下がってくると、喉が乾いたなと思う回数が減ってきますよね。また、寒くなると常温や冷たい飲み物よりも温かい飲み物を選ぶことが増えると思います。
そうなると自然と水分摂取量が減ってしまいますよね。

 

水分は多く摂取すればするほどいいわけではないですが、極端に減ると体の中の巡りが悪くなったり、お通じに影響したり、肌がカサカサしたように感じたりします。

私は1日1.5〜2.5リットルを目安に摂取して、できるだけ汗でも排出できるよう運動したり高温反復浴をしたりしています。巡りのよい状態でいることが、老廃物を溜めず肌トラブルを起こさないポイントですね。

 

 

水分摂取が苦手な場合は、ペットボトルで1日分を用意して少しノルマ化して癖付けするのもいいかもしれませんね。私も昔、営業職自体は500mlのお水で午前中1本、午後1本、その他お昼に飲む分も1本、といった感じでダンボールでまとめ買いして会社に持っていていました。意識していても目に見えないとなかなか量は分からないので、簡単な工夫も取り入れるといいですね。

 

 

 

紫外線対策は1年必須

夏はジリジリ紫外線を感じるので多くの方は日焼け止めを使います。しかし、秋になると紫外線対策はいいや〜となってしまう方も少なくなりません。

美容の基本は「予防」です。与えるのはトラブルが起き、自分の細胞機能ではどうしようもできない時です。そして、紫外線対策は必須の「予防」美容です。紫外線を浴びると、乾燥を招くことにもなります。また、乾燥した肌が紫外線を浴びるとダメージがよりダイレクトに加わり、長く続けるとシワやたるみといったセルフケアで対応するのがなかなか難しい肌悩みを引き起こします。

 

秋でも冬でも紫外線は降り注いでいます。マスクをするのですっぴんでいいやという気持ちになってしまいますが、外出時は紫外線効果があるものを塗るようにしましょう。

 

私は年間通してPARTIE グロウグロスCCベースを使っています。SPF25、PA++相当で普段の生活にピッタリです。

 

 

 

クレンジング、洗顔は乾燥を感じにくいものを

この時期乾燥を招く原因は外気の湿度や成分摂取量の減少の他に、クレンジングや洗顔の過度な洗浄力が影響している場合があります。

 

皮脂量は年間を通してみると夏が最も多くなります。皮脂をそのまま放置しておくと酸素と触れ過酸化脂質となってしまい肌へ刺激が加わってしまいます。よって皮脂はちゃんと洗い流すことが必要なのですが、季節によって若干分泌量が変わるので人によっては夏に使用していたものだと秋冬は乾燥を感じやすくなる場合もあります。

 

 

私は年間通してクレンジングや洗顔による肌負担を極限まで減らしたいと思っているので、自分でそのような製品を作りました。なので主に使用しているのはPARTIETOKUNです。

ここで乾燥を招きやすいものを使ってしまうと、どんな「高保湿」クリームを使っても乾燥がよくならず、塗り起きスキンケアを過度に使用してより肌負担をかけてしまい、結果肌トラブルが全くよくならいということも起きます。

 

健やかな肌維持の基本はクレンジングと洗顔です。自分の肌変化を感じつつ、肌負担の少ないものを使いましょう。

 

 

 

お風呂上がりの化粧水は1回多く

朝の肌状態をチェックした際、少し乾燥を感じてきたなと思った場合は夜のケアも少し工夫をしましょう。
私はそのような日は化粧水をいつもより1回、多くつけるようにしています。普段は2、3回重ね付けしているのですが、ここにもう1回プラスします。

顔をペタペタ何度も触るのは避けたいので、とにかく重ねればいいとは思っていません。しかし、肌表面の水分量が減らないよう、肌具合によってこのあたりの微調整はした方がよいと思います。

 

普段のスキンケアは洗顔後にPARTIE エスファクターモイストor TOKUN 化粧水、そしてPARTIE スキンアジャストです。

朝晩同じケアですが、朝の肌チェック時に乾燥を少し感じてきたらここにコスメディカ エクストラモイストクリームをプラスするか、スキンアジャストにHABA スクワランを1滴プラスしています。

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季節の変わり目は、多くの人が肌ゆらぎを感じやすいです。しかし、ここで対応するかどうかで、ゆらぎが大きくなりトラブルにつながるか、ゆらぎがほぼなくなり安定するのか決まります。この時期のセルフ美容はとても重要です。

まずは明日の朝から肌チェック、はじめてみましょう。

 

 

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