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常岡珠希(Tsuneoka Tamaki)
TTMK.LLC代表/美容家
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している
メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる

ブラシで変わる、髪のハリ、ツヤ。

INFO

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髪は、日々ケアをしているかどうかが如実に現れる部分です。

 

頭皮から伸びているので、毛先にいくにつれて傷みが目立ってしまいます。
また、それが日々蓄積されていくので、丁寧に扱っているかどうかが分かりやすい部分です。

 

 

嬉しいことに、髪について褒めていただくことが私は多いです。

私が学生の頃、当時は「盛る」全盛期だったということもありますが、ボリュームがなく、量もない自分の髪があまり好きではありませんでした。

しかし、今ではそういった悩みもカバーしつつ、うまくケアをして保てているのかなと思います。

 

 

ヘアケアに関しては過去にも多く記事を書いてきました。(→「ヘアケア」カテゴリ記事一覧)

 

それは、その人をぱっと見た時に決まる印象は、髪が重要な要素を握っているからです。

印象を決める三大要素として、髪、目元(眉)、口元がまずは重要と言ってますが、中でも髪はどの角度からでも見ることができるので大切度も高いのです。

 

ヘアケアで重要なのは、頭皮を生活に保ち今後生えてくる髪を元気な状態のものにすること、今ある髪に傷みを増やさないこと、そして今ある髪の傷みを目立たないようにさせることです。

大切なのも、この順です。

よって、私は以下のことを意識して日々ケアをしています。

・シャンプー選び、使い方
・摩擦など刺激を与えない
・トリートメントで整える

 

 

また、髪を扱うものの1つとして、ヘアブラシがありますね。

ヘアブラシによって特徴が異なるので、自分の髪質や悩みに合ったものを使うことでよりいい状態の髪をキープできるようになります。

 

 

今回は、「綺麗な髪!ツヤが綺麗!」と言っていただくことも多い私が愛用しているヘアブラシをご紹介します。

 

 

 

クッションブラシで髪にツヤ、ハリを

ヘアブラシといっても、様々なタイプがあります。

材質は、天然毛なのか、プラスチックなのか。どんな形状なのか。
それぞれ、どんな時に適しているのかがブラシによって変わります。

 

その中でも、髪を梳かす時、また軽く頭皮をマッサージする為に使っているブラシはこちらです。

 

 

江戸屋 S型6行植え 豚毛

 

享保3年(1817年)創業のブラシの製造、販売をしている江戸屋のブラシです。

明治時代からブラシの製造をしはじめたそうで、とても長い歴史がありますね。
日本橋に店舗を構えています。

 

 

クッションブラシで有名なブランドなども多くありますが、その中でも私が江戸屋のブラシを愛用しているのは日本で長くブラシ作りをされているからこそのアイテムが揃っているからです。

日本人の髪を昔からよく知り尽くしているからこそ、それに合った毛、長さ、形状のブラシができるのかなと思いました。

もちろん、気になって使い始めたきっかけはそのようなものですが、実際に使ってその良さもしっかり体感しています。

 

 

 

 

私が使っているこのブラシは、豚毛を使っています。

 

クッションブラシで、天然毛として使われることが多いのは、猪毛と豚毛です。

 

 

猪毛の方が毛は硬めで、油分もより多く含むので使用後のツヤがでやすいです。

しっかり梳かしたい方、髪の量が多い方、ボリュームがある髪をまとめたい、頭皮マッサージをよりしっかりしたい方は猪毛の方がおすすめです。

 

 

私は、髪の量が少なく、また1本が細く猫っ毛です。ボリュームがないのが1番の悩みです。

よって、猪毛よりも柔らかく、細く柔らかい髪を綺麗に梳かすのに優れている豚毛にしました。
頭皮マッサージも、もちろん豚毛のものでも行えます。

 

 

江戸屋の同じタイプのブラシだと、猪毛タイプもあります。

また、大きさや毛の長さが異なるヘアブラシだと、さらに特級黒豚毛、特級白豚毛、ゴマ豚毛といった毛のものもあるそうです。

 

 

天然毛ブラシは、先にも少し書いたように髪を梳すとツヤがでやすくなります。

人間の髪と馴染みがいいということ、天然毛自体に油分が含まれるということ、静電気が起きにくいからという理由などがあり、ツヤ出しにも最適だということです。

 

 

私の使っている江戸屋や豚毛ブラシをアップでみるとこのような感じです。

 

毛自体も密集していて、絡まった髪も優しく梳かすことができます。

ひっかかりも少なく、何度か髪に通すとツヤ感がありまとまった状態に仕上がります。

 

猪毛よりは柔らかい豚毛ですが、それなりにハリはあるので、頭皮を軽くマッサージすることもできます。

 

 

 

大きすぎず、小さすぎず、髪全体をブラッシングするのにとても優れています。

 

プラスチック製のものと比べると、天然毛の方がやはり価格は高くなります。

また、手入れもしないといけません。

しかし、日々使いますし、また手入れをすればとても長く使い続けることができるので、自分の髪質に悩みがあるという方にはヘアブラシにこだわってヘアケアをするのはおすすめです。

 

 

 

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ヘアブラシといっても、様々なタイプがあります。

 

どんな用途で使うのか、どんな髪質なのか、髪悩みはあるのかでも選び方は変わると思います。

自分に合ったヘアブラシで、綺麗な髪を維持、キープしましょう。

 

 

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