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【コントロールカラー】メイクで隠したい！クマにいいのはどっち？イエローorオレンジ？
寝不足や色素沈着、血行不良などでクマが目立つと気になりますよね。
クマは原因によって解決ケア方法が変わってきます。
ケアをしつつ、目立ちが気になる間はメイクで上手く隠すようにしたいのですが、綺麗になかなか隠れないことも。
tsuneokaクマが目立っているとベースメイクもさえなかったり、疲れて見えてしまいますよね…！
下地やファンデーションのみだとなかなか隠せないクマの場合は、コンシーラーやコントロールカラーをうまく活用してクマをきれいに隠しましょう。
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この記事の著者
TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年
詳しく見る
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。
インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。
イエロー？オレンジ？どちらを使う？
クマの程度によって、上手く隠せるアイテムが異なります。
薄いクマにはイエロー、濃いクマにはオレンジを活用してみましょう。
薄いクマにはイエローのコントロールカラー！
Dior
フィックスイットカラー
イエロー
(こちらは廃盤となりました。)
tsuneoka薄いクマであれば、イエローのコントロールカラーがおすすめ。
カバーする前の目元は下まぶたが少しくすんでいますね。
ここに、イエローカラーをのせて指の腹で伸ばしなじませます。
tsuneokaくすんでいる部分が少し目立たなくなり、周囲と馴染みましたね。
塗る前と比較してみるとよりわかりやすいです。
この後にファンデーションなどで整えれば、コントロールカラーを使わないよりもクマ目立ちが少なくなります。
コントロールカラーは色をうまくカバーでき、厚塗り感もでないのでおすすめです。
濃いクマにはオレンジカラー！
イエローでは色カバーが控えめだという時には、オレンジのコントロールカラーを使うとより濃いクマにも対応できます。
ただ、オレンジだとしっかり色付きしてしまう場合もあるので、使う時は量を調節しながら使いましょう。
しっかりオレンジではないですが、オレンジがかったコフレドールのアイドーンコンシーラーが濃いクマ隠しにおすすめです。
先ほどと同じように塗ってみました。
そこまでしっかりオレンジ感が強いわけではないので、この段階でも悪目立ちしそうな感じはしませんね。
馴染ませるとこのようになります。くすんだ部分がカバーできていますね。
元のカラーが肌色よりだったので他部分との境目も目立ちませんね。
イエロー・オレンジを並べて比較
この2つを比較してみるとこのようになります。
イエローのコントロールカラーは、色補正をしているので目の下以外の他部分と比べると少し明るく仕上がりますね。
オレンジがかったコンシーラーは、くすみをカバーして自然に仕上がっていると思います。
クマのカバー度でいうと、オレンジがかったコンシーラーの方がしっかりとカバーできます。
ただ、使うファンデーションのカバー力や、クマの色の濃さによってもどちらが適しているのかは変わってくると思います。
私の場合は、少しクマが気になるかなという時にはイエローのコントロールカラー。
寝不足などでしっかりクマができてしまった時にはオレンジがかったコンシーラーを使うなどして使い分けています。
クマ悩みをメイクでカバーしたいという時に、活用してくださいね。
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