<景品表示法に基づく表記>
当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています
メイク崩れやUV、肌刺激を考えたとき。化粧下地はなにがいい?
新しいものを試すのって勇気が少し必要ですよね。
いまの現状から
少しでもよくない方向にすすむのではないか?
という、リスクを感じると人は今のままを維持しようとします。
この美容液、使ってみたいけどな・・・
でも肌に合うかわからないから怖い・・・。
やめておこうかな、いまもそんなに肌状態が悪いわけじゃないし。
これ、あるあるですよね。
わたしも、意識しないとそういった選択をしてしまうことがあります。
それは、自分がもう既に習慣としていることに対しては特にです。
で書かせていただいた通り、わたしにはとても合っている化粧下地として
使っているアイテムがあります。
わたしは、それをいいことに、化粧下地で他のものを試すということは
他のアイテムに比べては少なかったと思います。
もちろん、気になるものは絶対試したい派なので試すのですが、
やはり違うなと思うことも多く、そういったことが尚更、
他の化粧下地への挑戦を妨げていました。
わたしは、どちらかというと肌は強い方です。
強いという表現があっているかわかりません。
肌のゆらぎが少ない方と言った方がいいかな?
昨日、無知な紫外線対策で肌にいいことしている気になっていませんか?で
紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いについてご説明しましたよね。
そこで、紫外線吸収剤は肌が刺激を感じる場合があると書きました。
いままでずっとベーシックアイテムとして使っていたポールアンドジョーの下地にも
紫外線吸収剤は含まれています。
紫外線吸収剤が必ず悪いといっているわけではないですし、
私のように肌に影響をあまり受けない人もいるんです。
現に10年以上つかっていて下地でトラブルが起きた!と感じていないですし。
ただ、そういった方ばかりではないですよね。
肌ゆらぎが大きい方もいます。
また、わたし自身もできれば肌に影響が少ないものを使いたいので
そういったものを色々と探していました。
そこで最近使い始めた、
紫外線吸収剤は配合されていないアイテムで
なかなか使い心地もよかったものがあるのでご紹介致します。
使い心地、カバー力は?紫外線散乱剤のみの化粧下地
今回、ご紹介させていただくのは
THREE
アルティメイロプロレクティブ
プリスティーン プライマー
(トランスルーセント)
です。
化粧下地として販売されています。
SPF32、 PA+++
のアイテムです。
まず、こちらは紫外線吸収剤フリーのものです。
昨日説明させていただいた通り、
紫外線吸収剤は、紫外線を1度吸収し、肌の上で化学反応を起こして
熱として放出します。
よって、肌が乾燥しているなと感じたり、
敏感に反応してしまう場合もあります。
しかし、紫外線吸収剤のものは、使い心地がいいんですね。
逆に紫外線散乱剤は白浮きしやすいといった特徴があります。
また使い心地も少しおもたく感じる場合があります。
顔は、女性にとって重要ですよね!
白浮きしたり、重たい感じは嫌です。
なので、紫外線散乱剤のみのものは、
いくら低刺激のものでも使い心地が嫌ということで
避けられる場合も。
では、実際使ってみて、このTHREEのものはどうだっかた。
<使い心地>
紫外線散乱剤のみとは思えない使いやすさです。
テクスチャーは軽め。
このアイテムの成分は、
水
BG
パルミチン酸エチルヘキシル
酸化チタン
タルク
・・・・・・・
と続いていくのですが、
BGは、さっぱりとした使用感の保湿剤、
パルミチン酸エチルヘキシルも、さらっとした感じが特徴の成分です。
また、もう少し成分を見ていくと
「ジメチコン」がでてくるのですが、これもさらっとした使い心地の成分です。
使い心地でみると、まさにその通り。
べたつく感じはせず、さらっとつけることができます。
また、酸化チタンというのが、上から4番目にありますが、
これが紫外線散乱剤の成分です。
よく目にすると思うので覚えておくといいかなと思います。
酸化チタンは、白浮きやすいのが特徴ですが、
そういったことも感じませんでした。
<カバー力>
カバー力は、ありません。
と、断言してもいいくらい、低いです。
この化粧下地は2種類あって、トランスルーセンの方が、
毛穴補正などに優れているとありますが、
補正と書けるほどではないかなと思います。
ただ、塗る前と比べると、
やはり見た感じ綺麗にはなります。
この写真で使用している下地は、THREEのものです。
上から、フェイスパウダーを使用しています。
よって、これのみでのカバーを考える方には向きません。
以上からみて、オススメの使用方法
わたしが実際つかってみて、これを使うケースを考えました。
まず、やはり低刺激である点はとてもいいと思います。
肌に何か塗る以上、それをクレンジングで落としたりと
また刺激を重ねることになりますよね。
そういった負担を少しでも減らすのは、
長いスパンでみた場合、とてもいいことだと思います。
また、これから夏場になると気になるのがメイク崩れ。
メイク崩れを少なくするためには、
重ねて色々塗るのは避けた方がいいと思います。
SPAもPAも、日常生活を送る上では問題無い値だと思うので、
こちらの下地を使い、
コンシーラーで隠したいところを隠す。
上からフェイスパウダーを重ねてあげる。
といった手順でメイクをすると、メイク崩れも防げるかと思います。
紫外線カットを考えて、SPAやPAの値が高いものを選ぶと、
どうしても散乱剤のみのものは少ないですし、
あっても白浮きがする、使い心地が悪いものになってしまうことが多いです。
そうみると、
紫外線カットも申し分なく、
使い心地もいい、
メイク崩れもすくなく、
隠したいところは個別でコンシーラーで。
夏場メイクにいいかなと思うメイク方法です。
周囲の人は自分が思っているほど相手の顔の細かいところまで見えていません。
自分で鏡をみたときに、30cmも離れていたら
毛穴なんてみえませんよね?
30cmも人と顔を接近させるなんてこと、
恋人や配偶者でない限り、そうあることじゃないです。
よって、毛穴とか自分が思っているより相手には
見えていません。
カバー力も必要なのですが、
カバー力はある程度あればいいかと思います。
そう考えると、この下地程度のカバー力はむしろ
いいのではないのかと思いますね。
こういった低刺激のものを使用し、
洗顔も極力シンプルに抑えて
(汚れを落とさないと言っているわけではないですよ)
スキンケアも必要な分してあげる、
そうすると肌もよくなっていくと思うんです。
紫外線散乱剤のみの化粧下地を探されていた方は
ぜひ参考にしてみてくださいね。
また、いいな!と思ったものはご紹介させていただきます。