<景品表示法に基づく表記>
当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています
お菓子を食べるとすぐに肌が荒れる!?
美肌コース講座の第5期生とのやりとりを毎日していて、いままでの受講生からもよくいただく質問で今回もいただいたのが、「お菓子を食べると肌が荒れる」というもの。
このお悩み、実は結構多くの方が持っているものです。
確かにお菓子の食べ過ぎは肌に良い影響を与えるとは思いません。
しかし、私、お菓子食べます。
ポテトチップスも、チョコレートも大好きです。
でも、食べたからといって皮脂がでる、ニキビができるということは現在はありません。
そう、昔はありました。
だからこの気持ち、よくわかります。
ちょっと食べただけなのに、なぜ肌に影響するのでしょう。
腸内の環境
昔は、今よりもお菓子は食べないようにしていました。
最初はお菓子のせいだと思わなかったのですが、お菓子を食べるとできるかもと思うと、確かに食べたあとに肌が荒れている気がしてきます。そして実際荒れます。
おそらく、腸内環境は最悪だったんでしょう。
学生の時は、バスケットボールサークルを作り活動してたので飲み会も定期的にありましたし、大学は男子生徒ばかりの理系キャンパスだったので学食も丼ぶりなどが多くあまり食べずにコンビニご飯で済ませてばかりでしたね。
アルバイトも終わるのが夜遅い時もあり、家で母の手料理を食べるのは平日は何日か、あとは休日のみだったので食事のバランスは意識していなかったと思います。
少しお菓子を食べた程度で肌に現れるのですから・・・。
しかし、腸内環境が整っている今は、少しお菓子を食べたからといって全く肌に現れません。
(ちなみに、便秘にも全くなりません。)
少しお菓子を食べたくらいで肌に影響がないようにしたい・・・そういう方はお菓子をやめる、ということでなく自身の腸内環境の見直しに取り組むといいかもしれません。
私は栄養士さんではないので、どんな食べ物の、どんな栄養がいいなど詳しくアドバイスすることはできませんが、分かるのは少しこの改善には時間がかかるということ、続けなれけば意味がないということです。
以前「便秘になったことがない私の普段の食事」という記事で、乳酸菌が多く含まれる食品を日常的に食べているということを書きました。
腸内バランスを整わせる為には、1つの乳酸菌だけでなく複数の乳酸菌を継続して摂取する方がいいと以前、管理栄養士の方に教えていただきました。
今は、このバランスを意識しているのか、少しくらい肌によくないかな・・・という食事をしてもそれがダイレクトに影響してくることはありません。
ただ、昔の私のように、腸内環境がボロボロだと、逆に少し腸にいい!肌にいい!というものを食べたくらいではすぐに肌に良い影響は感じません。
もう、これはコツコツ行っていくしかないのです。
目先より、未来
人間は、近い未来と遠い未来だと、近い未来にある幸福や嬉しいことを選んでしまいがちです。
これを続ければ遠い未来にいい結果がまっているであろうと予想できても、今それを行うのが辛いと思えば行動するのがおっくうになります。
受験勉強など、とてもわかりやすい例ですよね。
コツコツ勉強すれば成績は上がるが、今その時間で分からない事が苦痛だったり、他の事がしたいと思うと勉強が嫌になっていまいます。
しかし、実は私はあまりこういったことがないんです。
それは、目標をたてて、それを実行する為に今に集中しているからです。
「いつも楽しそう?その秘訣は?」という記事でも書いた通りです。
それに、人間のそういった未来より今楽しいことを優先するという性質がわかっているのであれば、それをうまく利用しちゃえばいいんですね。
例えばですが、食事で乳酸菌を多く含むものを取り入れたいが、毎回用意するのは面倒だと思ってしまうのであれば、毎回用意しなければいいだけです。
1度に用意しておけばいいだけですよね。ヨーグルトだって、数日分用意することができますし。朝面倒だなと思うことも減ります。
飽きるのなら、ヨーグルトに楽しみを見出してみては?
あ〜、ここのメーカのものはなんだか濃厚だなぁとか、プリンみたいだなぁとか。
こういうタイプだと脂質が多いんだな、糖質0だとこんな味か、とか。
文字にすると何をつまらないことを・・・・と思われるかもしれませんが、こういったことを楽しいと思えれば、どんなことも楽しく取り組めるようになって生活自体も楽しくなると思いますよ。
私は、「こんなこと」と多くの人が思うかもしれないことも、興味がわくし、面白い点を見つけようと無意識にしています。
そうすると、続けられないかも、続けるのは大変、ということも楽しくなり続けることが難しいとは思わなくなります!!
肌を綺麗にするには、スキンケアだけでなく、こういった腸内環境なども関わってきます。
なかなか、自分で原因かな?と思うことを導き出すのは難しいかもしれませんが、それは講座生は私がフォローをしていきます。
お菓子を食べると肌がすぐ荒れてしまう!という方は、腸内環境に1度着目してみてくださいね。