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トップふんわりいつもの巻き髪プロセス
こちらの画像を投稿した際、
「巻き髪の方法を教えてください！」
とたくさんのDMやメッセージをいただきました。
耳下は割としっかり、
トップはふんわり巻いています。
私は高校生の頃から
この巻き方が好きでよくやっているのですが、
ちょっと今時には古いかな・・・
と思っていたの嬉しい！
そこで今日は、普段私がよく行っている
巻き髪のプロセスをご紹介します。
contents
この記事の著者
TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年
詳しく見る
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。
インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。
巻く前に髪の状態を整える
実は、これからご紹介する巻き髪自体は
慣れれば４、５分あれば完成できるものです。
巻いている時間はそんなにかかっていないですが、
巻く前に髪の状態を整えることで
短時間で綺麗に巻くことができています。
また時間をかけて熱を髪に与えると、
どうしても髪に傷みを感じてしまうのですが、
綺麗にベースを整えているのでアイロンに髪が接している時間も短いので
傷みも最小限に抑えることができます。
では、起きた状態から髪を整えていきましょう。
朝起きたあと、何もしていない状態の髪がこちら。
寝癖が少しついていたり、
髪がはねていたりしますね。
私は就寝時は髪を上にあげているので
ひどい寝癖はあまりつきませんが、
もし寝癖がひどい場合は、
お水をスプレーに入れたりしてシュシュっとしてあげてくださいね。
ここで、まずは、優しくブラッシングをします。
髪も肌と同じ、摩擦を与えると傷んでしまうので、
やさしく行います。
そのあとに、髪をブローします。
ブローには、ロールブラシをつかいます。
ブローした状態の髪がこちら。
ストレートの場合はこれで完成でもOKですね。
少し面倒かもしれませんが、
このブローをきちんと行って、髪を整えておくことで
巻き髪のできあがりも綺麗になるので行ってあげましょう。
そして、いよいよ巻き髪。
「巻き髪スプレーはつけますか？」
といったご質問もよくいただきますが、
私はめったに使用しません。
スプレーをして巻いたパリパリの髪は
ナチュラルではないので好きじゃないんですね。
がっつり、絶対にカールを死守したい！
とった時のみ使うようにしていますよ。
そしてヘアアイロンの温度は１５０度程度。
高くても１６５度くらいですね。
最近のヘアアイロンは高温もしっかりでるものが多く、
１８０度や２００度くらいまででるものもあります。
ただ、そこまで高温でなくても
しっかり綺麗にまけるということは
という記事でも書いた通りです。
アレンジによっても温度を変えてあげていいかと思いますが、
普段の巻き髪なら１５０度程度で大丈夫ですよ。
耳下ミックス、トップはフォワードでふんわり
では、巻いていきましょう！
こちらの動画を御覧ください。
ブログだと、載せることのできる動画の時間がきまってしまうので
Instagramに投稿しました。
巻く際は、ブロッキングはあまりしません。
（がっつり巻きたい時は、します！）
髪を半分に分け、巻いていきます。
片方で、だいたい４〜５等分に毛束を分けてそれぞれ巻いていきます。
髪の長さにもよるのですが、
私の場合は、根本から１カールできるくらい下から
ヘアアイロンを挟んでいます。
こうすると、耳下を巻くことができます。
ヘアアイロンを挟んで、回転させて３〜６秒くらい停止させ、
いままでカールさせていた髪を、
ヘアアイロンをすっと動かして外し、またそこから巻いていく
という過程を繰り返します。
そして、私はミックス巻き
（フォワードとリバースを交互に）して巻いています。
髪のボリュームが少ないので、
ミックス巻きにして少しでもボリュームを出すことが多いですね。
言葉にすると、難しいので、このあたりは
動画を繰り返し見ていただければと思います。
この巻き方をすると、
髪全体に均一に熱を加えることができるので、
ヘアアイロンが髪に接している時間が短くでも
きちんとカールをだすことができます。
よく、毛先からくるくるくると巻いている方もいますが、
そうすると毛先のみに熱が集中し、
毛先は傷むのに、上の方は全く巻けていないということが起こってしまいます。
さて、次はトップの部分。
トップといっても、目の横あたりのラインです。
この部分はフォワード巻き（内巻き）にしています。
トップから髪をとって、先ほど巻いたところははずし、
根本までアイロンを回転させていきます。
そしてゆっくりアイロンをはずします。
これを、片側２、３回行っていますよ。
最後にバランスを見て整えて完成です。
ちなみに、今回使用したヘアアイロンは
32mmの太さのものです。
時間もかからず、できあがりのスタイルも好きなので
よく行っている巻き髪方法です。
ヘアアイロンを使った巻き髪の方法は、
他にもいろいろありますよね。
使い方をマスターして、
色々なスタイルを楽しんでみてくださいね。
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