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ハンドケア方法!クリームを塗るだけがケアじゃない!
先日は、美肌コース講座2期生と
第1回目の講座を行ってきました。
その時に、手の乾燥についての話題に。
手の乾燥、気になりますよね。
仕事で水に触れる機会が多かったり、
1度乾燥してしまった後は、
なかなか元の状態に戻すのが難しい。
そこで、私が行っている
ハンドケアについてご紹介します。
乾燥を感じてきたら
そもそも、乾燥している手は
どのような状態なのでしょうか?
寒いと、暖かいお湯で手を洗います。
そうすると、手に本来あるはずの
皮脂や、肌の水分量が減少してしまいます。
また、外気の乾燥によって、
肌の水分量が減少してしまいます。
原因は、いくつか考えられますが、
肌の水分量も皮脂量も低下してしまっている状態ですね。
よって
水分+油分+保湿成分でケアをしてあげるのが、
手を正常な状態に戻してあげるためのケア。
私のオススメの方法は、
こってりクリームというより、
乳液っぽい水分量の多いものを使用するという方法です。
こってりクリームでも、水分蒸発を防ぐケアはできますが、
肌に水分も与えてあげて、水分をキープして
蒸発を防ぐことが保湿ケアの基本です。
顔のスキンケアでもそうしていますよね。
(化粧水→乳液というステップ)
ただ、手は顔よりも皮脂分泌量は少ないので、
乳液1本でも大丈夫かと思います。
もし、ご自宅など自由にアイテムが使える環境であれば、
保湿ローションをつけた後に、
乳液(クリーム)というステップがいいかと思います。
以前、
という記事でご紹介した
肌◯というゲルクリーム。
こちらは、セラミド配合。
テクスチャーもベタつくことがなく
手につけても生活しやすい。
ポンプ式なので、
会社の自分のデスクや、ロッカーに置いておき
パパッとしようすることができるので楽。
1本で手の保湿ケアができるアイテムだと思います。
よって、手が乾燥してきたな〜
と感じた時は、
水分+油分+保湿成分でのケアがオススメです。
持ち歩きを考えるとチューブタイプのものが便利ですが、
それは乾燥していない手への予防として使い、
乾燥を感じてかさかさしてしまっているのであれば、
上記のようにケアしてあげてくださいね。
乾燥がひどくなってきたら
乾燥を感じ始めてきた時、
こまめに塗りなおすことができる場合は、
上記のようにケアをしてあげてほしいのですが、
乾燥がひどくなりどうにもこうにもならない時や、
仕事柄、こまめにケアできない場合はどうしたらよいのでしょう?
そんな時は、朝晩にしっかりケアをしてあげましょう。
私が乾燥がひどい時に行っていることです。
夜の入浴後、
朝の出勤前にしています。
まず、普段顔に使っている化粧水など、
自分にあったタイプのものを手になじませます。
その後に、クリームをこってり塗ります。
ハチミツがある方は、一緒に入れてあげると
ハチミツ自体が水分を吸収する力があるのでいいですよ。
その手をラップやゴム手袋で巻いて10分ほど放置。
10分たったら、手にしっかり馴染ませて終了です。
手に残っているクリームが多かったら、ティッシュでオフしてあげましょう。
どうしても、塗ってその後、
普段の生活をしてしまうと塗ったものも落ちてしまうので、
しっかりと手に馴染ませるために行います。
私は今は、
キュレルの顔・体用のものを使用しています。
また、数日前に書いた
「イタリアスキンケアブランドのお勉強」でも紹介した
アルガンオイル。
皮脂に似た働きをしてくれるので、
乾燥して皮脂分泌が少なくなってしまった手にオススメです。
これを上に重ねたら、夜朝のケアは終了です。
今回は、ケアの方法についてご紹介しました。
しかし、気をつけて欲しいのは
過度なケアはしない
ということです。
こちらが過度に色々と与えすぎてしまうと、
肌が自分で水分を保持したり、
皮脂を分泌したりという機能が低下してしまうことも考えられます。
そうなると、
ちょっとしたことで肌トラブルを感じてしまう。
よって、今の肌状態によってケアを必要な分だけしてあげてください。
全く乾燥を感じないのに、
毎日上記のようなクリームの使用方法はしなくてもいいですし、
逆に肌が悲鳴をあげているのに
何もしないのもよくありませんね。
女性だと、香りを楽しむためにハンドクリームを使用することありますよね。
もちろん、いいと思います。
肌状態がよいのであれば、保湿効果が低いものを使っていても
問題はないと思います。
自分の肌状態によって、
使うアイテム、ケアを変えてあげましょう。