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私のリップの色持ちツヤ感キープ法
1日の中で1番メイク直しが多い箇所は
ダントツで「唇」ではないでしょうか。
色持ちや、ツヤ持ちなど、
なかなか長時間キープするのは難しいところ。
食事の後などに直すのは仕方がないにしても、
なるべくなら色、ツヤをキープしたいですよね。
そこで今日は、私がよく行っている
リップの色もち、ツヤ感キープ方法をご紹介致します。
マット系をうまく活用!
お仕事の際につける口紅と、
プライベートでつける口紅では、
色や質感も違うかと思います。
私は質感でいうと、すごくマットな物より、
すこしツヤ感があるタイプを使う事が多いので、
そういったタイプの口紅のほうが多くもっているのですが、
シアーなタイプやツヤ感があるものはやはり落ちにくい。
ただ!マット系の口紅はそういった時にも大活躍してくれます。
ちなみに。
マット系とツヤ系ってなにが違うの?と思いますよね。
アイテムにもよりますが、
基本的には「顔料」と「油性成分」の配合量の違いです。
マットなものの方が、顔料が多く配合されている場合が多く、
ツヤ系リップや顔料が少ない分、油性成分が多く配合されています。
顔料とは、水や油には溶けない粉末状の色材(色をつける成分のことです)のことで、
化粧品には色をつけるのに用いられています。
肌が染まってしまうといった心配がないものです。
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また、今流行りのティント系のものは、
「染料」が配合されているものがおおいですね。
染料は、角層を染める働きがあるものもあります。
なので、色が落ちにくいというわけです。
もちろん、ティントと謳っていなくても、染料がはいっている口紅もあります。
顔料と染料の違いや安全性などは、
書くとすごく長くなるので、別記事でまたあげますね。
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よって、顔料が多く入っているマット系をうまく活用して、
普段使っているリップの色の補助をしてあげている!
というのが私のよく行うリップの色もち、ツヤ感キープ方法です。
では、手順をご紹介します。
唇の色持ち、ツヤ感キープ!
用意するものは、
リップクリーム
マット系の口紅
普段使っている口紅
です。
色の選び方ですが、なるべく同じ系統の色味の口紅を選んであげるといいですよ。
わたしは、血色がものすごく悪いので、
マット系の口紅にはしっかりした赤リップを選ぶことが多いです。
では、はじめていきます。
まず、唇にリップクリームをしっかり塗ります。
すこし馴染ませたら、
ティッシュで余計なクリームをオフします。
マット系のリップはやはり少し乾燥を感じてしまうことが多いので
リップクリームは必ず最初に塗ります。
その後に、マット系の口紅を使用します。
全体に塗ったあと、
こちらもティッシュでオフ。
この時、手で唇を触ってもマット系の口紅がつかない程度までオフしてしまって大丈夫です。
そして、最後に普段つかっている口紅を塗ります。
これで完成です!
(動画バージョンはInstagramに掲載されています!)
同じ色味のものを組み合わせると
いつも使っているリップの色味の邪魔をし辛くなります。
逆に、組み合わせ次第で手持ちリップの
カラーバリエーションも増えますね。
今回つかったのは、
マット系リップとしては、
シャネル
ルージュアリュールヴェルブェット 58
最後に塗ったものは
OPERA
リップティント 05
(こちらのお色、花嫁リップと言われているそうです)
です。
そのほかにも、最近よくつかうのは
クリニーク
チャビースティックインテンス
モイスチャライジングリップカラーバーム 07
の若干バイオレット系のレッドリップです。
こちらは、すごくマット!ではないですが、
色持ちがかなりよく、発色もいいので
最初のリップクリームの後に下地感覚で使うことが多いですよ。
中々リップのお直しができない時など、
ぜひ試してみてくださいね。