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自分のことを棚に上げて、人のせいにしないこと
人間、だれでも自分が1番可愛い!
よって、できない事を自分のせいにせず、他のもののせいにしたがります。
可愛くないのは遺伝!
太っているのは生まれつき!
言葉遣いが悪いのは友達もそうだから!
仕事ができないのは会社の方針がわるいから!
などなど・・・・。こころのどこかで、そう思っていますよね?
ほぼ確実に思っています。
だって、自分が1番可愛いんですもの、そんな自分を認めたくないのですもの。
アルフレッド・アドラー
有名なアドラーの言葉にこのようなものがあります。
「自分は甘やかされてきたとか、あまりにも激しく扱われてきたとか言って、自分の間違いをそのまま続けるかもしれない。しかしこういうことによってはっきりするのは、こうした人々は責任を取りたくないのだということだけである。」
自分が可愛いがあまり、その間違いに気がついていなかったんです。
可愛くないのは、可愛くなる努力をしていないから。
太っているのは食べてばかりいて動かないから。
言葉遣いが悪いのは自分で意識して言葉を発していないから。
仕事ができないのは自分にやる気がないから。
結局、自分がすべて発信源ですよね。
自分の認めたくない嫌な部分に対しての責任のがれをしているのかな・・・?
これに気がつかないと、いつまでたっても可愛くなれないですし、太ったままで、言葉遣いも悪く仕事もできないです。
わたしも、時折なにかのせいにしてしまいます。
あの人が嫌なことを言ったから気分が悪くなったとか。
しかし、アドラーの言葉をかりて考え直します。
でも嫌なことを言ったのはなんでだろう?わたしの言動に問題があったからではないのかな?
だとしたら、相手も気分を悪くしていたんだな・・・・。
と。
もし、こう考えなければ、相手との関係は悪くなり、有限である時間の一部を楽しくない時間として過ごすことになり、今後もそれが続いてしまうでしょう。
しかし、考え直すと、
相手に謝ることができるかもしれない
問題点をみつけることができるかもしれない
そうしたら、一瞬、きまずい時間を過ごすかもしれないですが、そのあとはHAPPYな時間がまっているでしょう。
そしてお互いのためになります。
自分が可愛いのは、とてもいいことですよね♡
しかし、そうなって自分の間違いに気がつかずにいたら、成長できませんよね。
素敵な女性になるためにも、なにか、他のもののせいにしていたら、この言葉を思い出そうと思います☆