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Diorクリアペンシル先仕込み!グロス、口紅滲みでもう悩まない!
朝綺麗に塗ったはずなのに、お手洗いなど行った際に口元を見ると口紅やグロスが滲んで唇の輪郭がボケている…
という経験、だれしも1度はあるのではないでしょうか。
流行りのグラデーションリップはわざと唇のフチをぼかしたり、内側を濃くしたりと可愛いのですが、口紅を塗って時間が経過し輪郭部分がボケてきて滲んでいるのはそれとは異なり少々だらしない印象に見えてしまいます。
かといって、がっつりリップライナーを引いて仕上げるのには抵抗があるという方も少なくないでしょう。また、色付きリップライナーだと手持ちリップの色によって合わせやすい、合わせにくいという違いがでてきてしまうので、使うのが億劫になりがちです。
そんな時に活用できるのが、透明タイプのリップペンシルです。リップペンシルなのに透明って意味がある?と思ってしまいますが、これを先に仕込んでおくと、グロスや口紅の滲みがかなり減り、色持ちも普段よりよくなります。私のおすすめはDiorのアイテムです。
Diorの色付きリップライナーは以前ご紹介したことがあるのですが、こちらも後から塗るリップの色持ちをアップさせるのに役立ったり、上品な口元仕上げにできたりと万能アイテムです。
クリアタイプは、またちょっと違った使い方で普段のメイク仕上がりクオリティを上げるのに役立ちます。
クリアリップペンシルで丁寧さを感じる口元に!
Dior
コントゥール ヌード レーブル 001
3,300円+税
最近よく使用しているリップペンシルは以前ご紹介したDior ディオール コントゥール 100 ヌードルックです。
普段使うリップの色に合わせて選んだので使用頻度も高いのですが、たまに違うカラーのリップを使用する際や、透明感のあるグロスを塗る際には、逆にラインのみが目立ってしまうので使用しないということもあります。
マスク着用時間が長いということや、口紅のお直しがなかなかできない時など、塗った時は綺麗に仕上がっていたのに時間が経過すると輪郭がボケてきたり、滲んでいたりということがありますよね。
コンシーラーで唇のフチを囲ってお直ししたりする時間があればいいですが、お手洗いに行った際にそこまで時間を取れないこともしばしば。
そんなお悩みを解消できるのが、 コントゥール ヌード レーブル 001です。
一見、ホワイトカラーのペンシルですが、塗るとクリアで色はのりません。
こうみても、どこにペンシルで線を引いているのかなかなか分かりませんよね。少しさらっとした、マットな質感になるのですが、色が変わることはありません。
こちらを、普段口紅を塗る前に仕込みます。
まず、こちらが何もしていない状態の唇です。
ここにリップペンシルで唇のフチにラインを引きます。引いても色が変わらないのでほぼ違いは分かりません。また、色持ちをよりアップさせたい方は全体を埋めるようにして使用するのもおすすめです。
ラインを引いて、全体も埋めてみました。
何もしていない時の状態と比べると表面がさらっとした質感になったのが分かるかと思います。これで仕込みは終了です。あとは普段使用しているリップを塗ればOKです。
色付きではないので、唇の形を補正したりということはできませんし、塗った直後は普段と特に変わりは感じないと思います。滲みやすいグロスなどを使用した場合は塗った直後でも違いは分かるかと思います。
このリップライナーの良さは時間経過とともに分かります。
劇的に口紅が落ちにくくなるわけではないですが、使用しないよりは色持ちが安定します。また、滲みにくくなるので輪郭がボケてだらしない印象になることもありません。
また普段色付きリップライナーを使用していて、気がつくと口紅は落ちているのにリップライナーで引いた輪郭だけ残ってしまっているという現象も、クリアタイプだとありません。
使用するリップの質感も色も選ばないので、かなり使い勝手がいいなと思いました。
ちなみに、削るタイプなので購入するとシャープナーもついてきます。
使用すれば格段に仕上がりが綺麗になるというよりは、使用すると仕上がりクオリティの良さをより維持できるようになる、とった感じでしょうか。
なければならないアイテムではないですが、こういった細かい部分に気をつけて仕上げることが、全体的な清潔感や丁寧さを醸し出すコツだと思います。
色付きリップライナーは使いにくさを感じるが唇がボケやすい、滲みやすい、そんなお悩みがある方にはお助けアイテムになると思いますよ。