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常岡珠希(Tsuneoka Tamaki)
TTMK.LLC代表/美容家
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している
メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる

マスクによる肌悩みを少しでも減らしたい

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今週はマスクによる肌あれ悩みについてです。

 

コロナウイルス、インフルエンザ、花粉症など、ここ最近マスクをして過ごす時間が多くなっている方は少なくないでしょう。

しかし、そのマスクが原因で肌調子があまり優れないというお悩みを抱いてしまうこともあります。

今回は、マスクによる肌あれを少しでも減らすことができるような対策についてまとめてみました。

 

 


マスクを使うことで、肌が荒れてしまったりという悩みを持ってしまうことがあります。

しかし、仕事柄マスクをしなければいけなかったり、花粉症などで外出時には欠かせないので肌荒れを我慢するしかないのかと諦めてはいませんか?

 

 

マスクをすることで肌が荒れてしまうのを防ぐためにできる事をポイントごとにチェックしてみましょう。

 

 

 

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この記事の著者

TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年

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2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。

インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。

マスク使用での肌荒れを防ぐには?

マスクをすると肌が荒れてしまうのにはいくつか原因が考えられます。

 

1つは摩擦による刺激です。
マスクの素材があっていない、刺激になっている場合もあれば、喋る時に顔が動く事でマスクと肌の間に擦れが生じて刺激になってしまうのです。

 

もう1つはマスク内に雑菌が生じてしまい肌荒れに繋がるケースです。マスクをすると、マスク内の湿度は上がります。また、喋る際に唾液がマスク内に飛び散ることで、唾液に含まれる成分によってより菌が繁殖しやすくなってしまうのです。その結果、ニキビが出来やすくなってしまったりということがあります。

 

 

こういったマスクによる肌荒れ原因を少しでも減らしていくように対応してみましょう。

 

 

 

マスクの素材をチェック

ここ最近よく使われる不織布のマスクは、肌に摩擦がかかりやすく、それが原因で肌荒れを招いてしまっている場合もあります。

 

手軽に使える便利な不織布マスクですが、肌荒れを感じるたらガーゼタイプのマスクに変えるなどしてみましょう。職場で用意されたマスクを使わなければいけない時などは、肌に触れる所にガーゼを挟んだりする方法もおすすめです。

 

 

 

口腔内を清潔に

マスクをしたまま喋ったりすることで、マスク内に唾液が飛び、その唾液が原因で雑菌が繁殖して肌荒れを引き起こしてしまうことがあります。

 

喋らないで過ごすのは難しいので、できるだけ口腔内を清潔に保つよう心がけましょう。

また、蒸れることでよろ雑菌が繁殖しやすくなるので、空気を入れ替えて長い時間蒸れないように心がけることで肌あれしにくい環境作りをしてみましょう。

 

 

 

無理にメイクをしない

マスクをしていることで、マスク内は蒸れやすくなります。また、摩擦も加わることでメイクをしていてもヨレやすくなってしまいます。

 

マスクを着用する際は、ファンデーションをしっかり塗るよりは、スキンケアで整え、日焼け止め等最低限を塗り、表面がぺたつかないようにパウダーで軽くおさえるのみにしてみましょう。マスクを外す時間が長い場合には、軽くお直しできるようなパウダリーファンデーションなどを持ち歩き、対応してみてください。

 

ヨレたメイクが皮脂と混ざり合うことで、肌あれもしやすくなるのでメイクからも注意をしましょう。

 

 

 

スキンケア時は攻めより予防と守りを

敏感になりがちな時こそ、スキンケアは攻めより予防と守りを徹底しましょう。

汚れはきちんと落とし、肌に本来存在する潤いを保つ成分(水分、NMF、細胞間脂質)を補えるようなアイテムでケアをしましょう。

 

モイスチュアバランスが整った肌は、刺激を受けにくくなり、肌あれも起きにくくなります。肌あれしないような予防、守りのケアを行うことで、綺麗な肌を目指すこともできるのです。

 

 

 

 

マスクをすることで肌が荒れてしまう悩みを少しでも減らすことができるよう、チェックポイントを気をつけてみてくださいね。

 

 

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