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毎週水曜日に更新のBeautyコンテンツ。
今回は乾燥時期のクレンジングについてです。
以前から、スキンケアではまずはクレンジングの選び方、使い方を気をつけるのが大切だと言ってきました。
この時期は外的刺激も多く、肌荒れを感じやすい季節です。そんな時にはどんなクレンジングがいいのか?と疑問に思うこともあると思います。
一般的によく言われる、「オイルクレンジングは乾燥する」ということが正しければ、この時期はオイルクレンジングの使用はNG?なのでしょうか。
私は今の時期でもオイルクレンジングを使用しています。それも、何年もです。しかし、今の時期でも肌乾燥がひどくなってカサカサしてしまうといったことは起こっていませんし、肌状態も花粉時期ということでいつもより気をつけているということもあり大きく荒れたりということもありません。
また、この時期にオイルアイテムを使うことで肌状態が良くなる方もいます。
それはなぜなのか?を今回のBeautyコンテンツのテーマにしました。
室内と屋外の寒暖差による肌ゆらぎ、湿度低下による肌乾燥、花粉量が増えることによる肌荒れなど、2月は肌にとって過酷な季節です。
また、それを過ぎた頃には紫外線量が増え、暖かくなってくると皮脂分泌量も増え、肌刺激を感じることも多くなります。
2月をどう過ごすのかで、現在の肌、そして未来の健やかな肌状態キープにも関わってくるのです。
健やかな肌状態をキープするには、肌表面のモイスチュアバランスを整えることが普段のセルフケアで行うことができる大切なポイントです。
肌表面のモイスチュアバランスが整っていると、外的刺激を感じにくくなります。また、肌の生まれ変わりサイクルも整えることで細胞機能も正常化され肌ゆらぎの少ない状態へと導くことができます。
そして、モイスチュアバランスを整える為のスキンケアで第一に重要なのがクレンジングです。
クレンジングで乾燥を招くようなことをしてしまうと、そのあとの化粧水や美容液、クリームなどの良さを最大限に発揮することができません。
逆に、肌の乾燥を守るようクレンジングすることで、肌表面のモイスチュアバランスを整えやすくなるのです。
一般的にオイルクレンジングは乾燥を感じやすいと思われていますが、実はこれは間違いです。
オイルクレンジングの一部には乾燥を招きやすいものもあります。しかし、それは「オイル」に限ったことではなく、他タイプのクレンジングでも乾燥を感じやすいものもあるのです。
また、この時期はオイルクレンジングを使うことでより肌ケアをしやすくなることもあるのです。
TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。
インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。
オイルクレンジングの魅力はなんといってもメイク落ちの速さと摩擦レスで馴染ませることができることではないでしょうか。
1日の終わり、疲れて早くメイクを落として寝たいという時にも使いやすいですよね。
しかし、オイルクレンジングは洗浄力が高すぎるものもあり、普段メイクをオフするには少し乾燥を感じやすいものもあります。
オイルクレンジングの洗浄の鍵を握るのは、メイン成分のオイルの種類です。
オイルクレンジングの場合は配合されている界面活性剤は、クレンジング剤と水を素早く馴染ませ乳化させる目的で配合されているものなので洗浄の主体ではありません。(リキッドやウォーター、ふき取り系は洗浄の主体が界面活性剤になるので洗浄力は界面活性剤をメインにチェックしましょう。)
他配合成分がどんなものなのかという兼ね合いもありますが、鉱物油(ミネラルオイル)がメイン配合されているものだと少し乾燥を感じやすい場合があります。このような製品は、ベースメイクにしっかりウォータープルーフのものを使っている際や、夏場など日焼け止めをしっかりと塗り込んだ場合には素早く落とすのに使いやすいでしょう。
普段メイクの、一般的な下地やファンデーション、パウダーであれば油脂系オイルがメインに配合されたものがおすすめです。
脱脂力も強過ぎず、スッキリ素早くメイクオフができるのに、落としたあとの嫌なツッパリ感がありません。
また、オイルによって様々な特徴があるので、自分の肌状態を考えどんなオイルがいいのか選ぶとよいでしょう。
ただし、酸化しやすいオイルをメインで使用している場合、肌にクレンジング剤が残ってしまった時に刺激になりやすかったりするので気をつけましょう。
ライスブランオイルをメイン配合。肌に素早く馴染み、洗い上がりもつっぱり知らず。ライスブランオイルに含まれるγ-オリザノールやスーパービタミンEなどの成分は毛穴の角栓、黒ずみ、肌くずみにも良い。
メイン成分のオイル選びがしっかりでい、洗い上がりも乾燥しにくいちょうど良い洗浄力のものを使用することで、そのあとのスキンケアアイテムの働きもよくなります。
また、冬は寒さや乾燥、代謝低下などが原因で、ターンオーバーサイクルが乱れて肌表面に古い角質がたまり触り心地が少しかたくごわつく感じになってしまっていることもあります。その状態だとスキンケアをしっかりしてもなかなか良い変化を感じにくいですよね。
オイルクレンジングは、オイルがメイン成分です。
オイルでクレンジングをすることで、ごわつき肌解消にも役立つのでその後のスキンケアもしやすくなります。
うるおいを保ち、皮膚を柔らかくすることで、見た目からも健やかさを感じる肌になりますね。
乾燥時期のオイルクレンジングは選び方と使い方を間違わなければ、健やかな肌維持の強い味方になりますよ。
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Tamaki Tsuneoka愛用品