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UZU BY FLOWFUSHIの新モテマスカラ6種比較!
フローフシの新しいブランドとしてデビューしたUZU。
人気アイテムも多いフローフシの新ブランドということで、いままでのアイテムはどうなるのか、新しいアイテムはどんなものなのか、と気になる方も多いと思います。
すでにUZUから発売されているリップなども人気のようですが、私が気になったのはやっぱりマスカラです。
マスカラ好きだということもりますが、フローフシからでているモテマスカラは仕上がりが好きで使うことも多かったので新作はどんなものなのだろうかとワクワクしていました。
UZUの新作モテマスカラは、全部で11種類が3回に分けて発売されます。
11月18日に第一弾として発売されたのは、ブラックカラーのマスカラ3本、クリアタイプ、ブラシの細いマイクロタイプの5本です。
第二弾、第三弾と発売されるのですが、カラーマスカラも発売されるのでこちらも楽しみですね。
今回は、第一弾に発売された5本のマスカラをレビューしたいと思います。
(更新:2020年2月に発売されたVOL.9を含め全部で6本レビューしております。)
モテマスカラの実力は?
UZU BY FLOWFUSHI MOTE MASCARA
VOL.6、VOL.7、VOL.8、VOL.9、CLEAR、MICRO
今回発売されたのは、ブラックカラーのマスカラが3本、クリアタイプ、ブラシの細いマイクロタイプです。ボトルは光沢感があり、形もそれぞれ違います。
特徴的なパッケージですよね。ぱっと見どれがどれだか分かり辛いのですが、裏面を見るとそれぞれ色が違います。
フローフシの時のモテマスカラにも配合されていたまつ毛美容液成分「エンドミネラル」は今回の新しいマスカラにも配合されているそうです。
また、水・湿度・皮脂に強く、極薄膜の「WP Film」を採用したそうで、にじみにくい、メイクを落とすまで安心なアイテムとなっているそうです。
では、1本ずつご紹介致します。
VOL.6
Length 10 Volume 6
(レングスとボリュームは公式サイトに記載があったものをのせています。)
VOL.6はピンクのボトル。しっかりボリュームを出して盛りすぎかな…というよりは、綺麗に、上品に長さ出しをしたい方向けのマスカラだと思います。
ブラシは少しアーチがかっています。
よく見ると、とても細い繊維のような毛が入っています。ぱっと見はあまり気がつかないほどです。
この毛が、自まつ毛にいい感じに付着して長さが自然とでるようですね。また、ブラシに液がどばっと付く感じもないので、塗りやすいと思います。
1度塗り
2度塗り
重ねてもダマになりにくいです。写真ではあまり変化はありませんが、実際は心なしか際立ちが強くなったような気がします。
ナチュラルめな仕上がりですが、まつ毛の印象はぐっとアップしますね。
ブラシがアーチがかかっていて、少しブラシの突起があるタイプ、そしてロングタイプ、私は好みのものが多いので期待大でしたが、仕上がりもナチュラル感がありよかったです。
VOL.7
Length 10 Volume 7
VOL.7はブラシがコームタイプです。
とにかくまつ毛はセパレートがいい、という方向けのようです。
ただ、私のいままで様々なマスカラを使ってきた感覚から、#セパレートにしたい=コームが適している”ということは必ずしも一致しないような気がしています。
コームでセパレートにしやすいものもあれば、逆に液の付き具合がイマイチで綺麗に仕上がらないものも少なくありません。
こちらは、コームに液がたくさんつくということはなく綺麗に塗りやすいのですが、やはり1本単位でみると根元と毛先で少し液付き具合にばらつきがでやすいなと感じました。
1度塗り
2度塗り
VOL.6よりはしっかりまつ毛が際立つ仕上がりになりました。
長さはあまり変わりませんが、ボリュームがよりでるのでVOL.6で物足りない、コームマスカラが好き、使いやすいという方にはおすすめです。
VOL.8
Length 10 Volume 8
VOL.6、VOL.7よりも更にボリューム感がアップした仕上がりになるのがVOL.8です。
ブラシは直線型で、2種類のファーバー(繊維)が入っていて長さもボリュームもでるというタイプです。
使っていて、ファイバーが邪魔に感じることなく塗ることができます。繊維入りマスカラに苦手意識がある方でも比較的使いやすいのではないかなと思います。
1度塗り
2度塗り
重ねるとより濃く、長くなるので、よりしっかりまつ毛を盛りたい方はさらっと2度塗り仕上げるのもおすすめです。
VOL.6のボリューム感が物足りない方はこちらの方がより理想に近い仕上がりになるのではないでしょうか。
VOL.9
Length 10 Volume 9
VOL.9はレッドボトルです。モテマスカラの中でも長さもボリュームもしっかりでるタイプのものです。
ブラシは大きめで太さもあり、しっかりとマスカラ液をとることができます。結構しっかりめにとれるので、軽くティッシュで拭き取ったりボトルのフチで調節すると、マスカラ液がどばっとついてしまことも防げると思います。
軽くさらっと1度塗るだけでも、まつ毛が濃く濃密になります。これだけでも、十分しっかりと目力UPできると思います。ボリューム力も高いので、重ねていくうちに仕上がりの少しまつ毛の太さにばらつきがでてきます。また、先端がくっついたりもしますが、これらは軽くコームでとかすと解消できますよ。
下まつ毛はブラシが大きいので少し塗りにくいです。VOL.9で下まつ毛も塗る場合は、ブラシの先端を使って丁寧にぬることをおすすめします。
下まつ毛は同じモテマスカラのMICROタイプの方が私は仕上げやすいなと感じました。
液がどばっとつかないよう気をつければ、長さもボリュームアップも1本で叶うと思います。あまり盛りすぎず仕上げたい時にはさらっと1度塗り、まつ毛をより印象的にしたい時には2回重ねてより濃密にするとよいのではないかなと思います。
思っていたよりも太さがですぎず、いい意味で汚くならないので使いやすいボリューム系マスカラでした。
また、オフはお湯で落ちます。VOL.6とZOL.8と同じくらいの落としやすさでした。VOL.7は私はお湯でも少し落としにくかったので、タイプ違いで落としやすさはなんとなく異なる気がします。
CLEAR
まつエクをしている方でも使えるクリアマスカラです。
「乾燥やまつエクによるダメージを補修してツヤを与え、地まつ毛にハリ、コシを与えます。」と記載がありました。
繊維がしっかりはいっているのが分かります。
なにもしていない状態
CLEARを塗った状態
CLEARを塗ってホットビューラーで上げた状態
ベースやトップコートで使うと美しい仕上がりになるとのことです。ただ、私はベースには少し物足りない気がしました。
カールキープ力は正直期待しないほうがいいと思います。あるよりない方がいいかな程度です。普段まつ毛が下がりやすい方だとあまりキープ力を実感はできないと思います。
また、トップコートで使用するにしても、繊維が結構まつ毛に付着するので、マスカラ後にこれをわざわざ塗るのもあまりメリットを感じませんでした。
マスカラはあまり塗りたくないけれども、何もしていないよりはメイクしている感を出したい方にはいいのではないでしょうか。
マツエクをしている方にも使えるそうですが、私自身マツエクをしてこちらを塗っていないのでそちらのレビューは控えますね。
MICRO
四角柱マイクロブラシで、目尻や目頭の短く塗りにくい毛もしっかりキャッチできるマスカラです。
このタイプは、ヒローフシ時代から好きで愛用していました。
リニューアルしてもその使いやすさはしっかり備わっています。
実は、VOL.6,7,8でご紹介したアイメイクの下まつ毛は全てMICROで仕上げています。
大きいブラシだと、下まつ毛を塗る時にブラシが肌についてしまったり、目尻を塗ろうとすると上まつ毛にブラシが当たって綺麗に仕上げられなかったりということもります。
それが、このMICROブラシだと短い毛や目尻や目頭の毛もピンポイントで捉えることができます。
ダマにもならず仕上がりも綺麗です。
細かい毛をしっかり塗るだけでも、いつも以上に目力はアップするので1本あるととても便利なマスカラです。
ちなみに、MICROで上まつ毛を仕上げることももちろん可能です。
ナチュラルめな仕上がりになるので、あまりまつ毛は盛りたくないけれども自まつ毛よりは際立てたいという方にもおすすめです。
以上が第1弾に発売された5本でした。
それぞれ仕上がりが異なるので、自分の好みのものが選ぶことができると思います。
ただ、使っていて少し気になったこともあります。
今回発売されたMOTE MASCARAは、水・湿度・皮脂に強い極薄膜の「WP Film」を採用していて日中にじみにくく、メイクを落とすまで安心なアイテムとなっているそうです。
確かに、使っていてパンダ目になったり、日中滲んだりということも私はありませんでした。
そして、ぬるま湯でオフできるタイプとの記載があったのですが、VOL.6,7,8のブラックマスカラ、特にVOL.7なのですが、お湯で落としづらいと感じました。
コットンにお湯を含ませて馴染ませても、まつ毛からマスカラが離れにくく、すっと落ちる感じはありませんでした。
VOL.6とVOL.8はここまで落としにくいとは感じなかったのですが、VOL.7はちょっとこの落としにくさという所が気になってしまいました。
私自身、お湯落ちマスカラを使うことが多いのですが、お湯落ちと記載があってもその落ち具合はアイテムによって様々です。
落としにくいものもあり、お湯でまったくびくともしないもの、落ちるけれどべとっとした粘着性があり皮膚などに付着してしまうものなどもあります。
お湯で落ちないのであれば、最初からそのつもりでクレンジングをするのでそれはそれで問題ありません。
ウォータープルーフマスカラであれば多めのオイルを優しく馴染ませてするっと落とします。
お湯で落ちないことはないですがお湯落ちマスカラの中ではそこまでスルッと落ちる感じはなかったので、その点は少し使用感をチェックしてみてください。
今回は第一弾に発売した5本のご紹介でした。
発売は3期にわたり、第2弾を12月6日、そして第三弾は2020年春夏シーズンに発売予定とのことです。
第二弾は、カラーマスカラ5色が発売されるのですが、UZU伊勢丹新宿店では先行発売しているそうなので早く手に入れたいという方はそちらでチェックしてもいいですね。
ちなみに、私が楽しみにしているのは第3弾に発売されるVOL.9です。
フローフシ時代に出ていたモテマスカラで1番気に入っていたのがIMPACT1でした。VOL.9はボリューム力も最もあるタイプのようなので楽しみです。
→2020年2月発売!VOL.9レビュー!