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ピンクとベージュでふんわり雰囲気メイク
使いやすい、馴染みもいいベージュカラー。
しかし、なんだか落ち着きすぎてしまったり、少しくすんで見えたりと仕上がりがもう少し上手く操れれば嬉しいなと思うこともしばしばあります。
同じベージュでも、イエローがかったものや、ピンクがかったもの、スモーキー感があるものなど様々です。
それを上手く使い分けつつ、季節に合わせて少し明るめリップを取り入れたり、落ち着いたくすんだカラーを取り入れたりすると、より上手くベージュが使いこなせるようになります。
今回は、「ピンクベージュメイク」ということで、ピンクをふんわりとりいれつつ、ベージュの良さでもある使いやすさ、馴染みの良さを最大限に活用したメイクをしたいと思います。
ピンクベージュで女性らしさを出しつつナチュラルな仕上がりに
今回使うカラーアイテムはこちらです。
RMK インジーニアスパウダーアイズN 08
ヴィセリシェ マイヌーディーアイズ BE-2
ランコム ブラッシュ スプティルn SP353
SHISEIDO インナーグロウチークパウダー 01
B.Aカラーズリップライナーペンシル PINK
トムフォードビューティ リップカラーシアー 05 スウィートスポット
アイシャドウは、ヴィセリシェのマイヌーディーアイズをメインに使います。
このシリーズは5色あり、どれもベージュカラーが軸となっているのですがBE-2はその中でもピンク感のあるベージュがセットになっています。
また、それだけだと少し落ち着いてしまうので、もう少しピンク感を取り入れたいと思い、ふわっとカラーがのるRMKのインジーニアスパウダーアイズも使います。
また、チークは最近発売されたばかりのランコムのブラッシュ スプティルnのSP353を使います。
頬にしっかりベージュをのせると顔全体が落ち着きすぎてしまうこともあるので、少し明るく、色も薄くのるものを選びました。
上に重ねるように使うハイライトは、SHISEIDOのインナーグロウチークパウダー 01です。
色はほぼのりませんが、ニュアンスピンクなのでピンク系アイテムとはとても相性よく使えます。
リップはトムフォードビューティリップカラーシアー 05。
口元にベージュがしっかりくると、顔に色味がなく地味になってしまうのでコーラル系カラーを今回は使います。
馴染みのいいカラーです。なので、無難に仕上がるのですが少し口元に印象を与えたいのでリップの山をしっかりとって今回は使いました。
ライナーとして使うのがB.Aカラーズリップライナーペンシル PINKです。
では、早速メイクをはじめていきます。
上瞼のアイホール全体にRMK インジーニアスパウダーアイズN 08をのせます。
竹宝堂のアイシャドウブラシGSN-07を使用しています。
大きめのブラシで、軽くパウダーをとってそれを瞼にのせるだけで全体にふわっと均一に色がのります。
ヴィセリシェ マイヌーディーアイズ BE-2の上から2番目のカラーを二重幅にのせます。
先ほどよりも、ピンク感が増しましたね。
また、ピンクベージュカラーのちょうどいい落ち着き感もあります。
下瞼全体にもインジーニアスパウダーアイズN 08をのせます。
そして、マイヌーディーアイズ BE-2の下から2番目のカラーを目尻1/3に軽くのせて影をつくります。
次に、アイラインを引きます。
使うのは、お気に入りのインテグレート スナイプジェルライナー BR620です。
まつ毛の間を埋めて、上からラインのガタガタを直します。
また、目尻はエクセル スキニーリッチライナー RL02で軽く伸ばしました。
マイヌーディーアイズ BE-2の1番下のカラーを使ってラインをぼかします。
あまり沢山色をのせるぎると目元が濃くなってしまうので、薄く、薄く重ねぼかします。
マスカラを塗って完成です。
使ったアイテムは、マスカラ下地はリサージ パーフェクトマスカラベース、マスカラはルナソル フェザリーラッシュマスカラです。
そして、次はチークです。
ランコム ブラッシュ スプティルn SP353を使います。
ブラシにとったら必ずティッシュか手の甲で1度粉をおさえます。
軽く引き上げるようにしてのせました。
そして、チークの上にSHISEIDO インナーグロウチークパウダー 01を使ってより光をプラスします。
明るさ出し、ツヤ出しにもぴったりなハイライトパウダーです。
リップはまず、B.Aカラーズリップライナーペンシル PINKで唇の山をとります。
これは、唇の形などによっても少し変わってくるかと思います。
私の場合は、唇が薄いので少しボリューム感をもたせるためにも山を強調しています。
下唇にも影になるように使う時もあります。
ラインを描いたらブラシで軽くぼかしています。
そして、トムフォードビューティ リップカラーシアー 05 を薄く塗って上下合わせ馴染ませ、その上から微調整で再び重ねて完成です。
ブラシで塗ってもいいのですが、直塗りで軽く塗って馴染ませて少しラフに仕上げるのが最近は気に入っています。
以上でメイク完成です。
ピンクを使っていますが、そこまでピンクが主張されてはいないと思います。
ピンクベージュを目元に使ったり、薄く色を重ねているので色の主張は強くないが、ピンクのふんわりとした雰囲気は上手く取り入れることができたのではないかなと思います。
ピンクを使いたけれどしっかり取り入れるのには抵抗がある、ベージュだと地味になってしまう、そんなお悩みのある方はぜひお試しくださいませ。