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日々のスキンケアの間隔と感覚。ゆらぎの少ない安定した肌に
日々を充実させる為にも、常に綺麗な肌でいたいですよね。
もちろん、生きていれば甘いものを食べたくなったり、少し夜更かしをしたり、ストレスを感じることもあります。
なので、たまにぷつっと吹き出物ができてしまうこともあるでしょう。それは、誰にでもあることです。
しかし、そういったたまに起こる肌トラブルではなく、慢性的に肌悩みを抱えている状態を続けているのは苦しいですよね。
自分なりにケアを頑張っているのに、悩みがならず常に頭の片隅にモヤモヤしたものがあると他の事への意欲関心も低下してしまいます。
また、メイクは自分を綺麗にするための楽しいツールの1つですが、それも悩みを隠すためのストレスとなってしまうかもしれません。
そうならない為にも、安定したゆらぎの少ない状態の肌を目指しましょう。
そしてそうなるには、肌についてやスキンケアアイテムについて知り、肌へ負担の少ないケア、必要なケアを行なっていくことが重要なのです。
先週から始まった美肌コース講座。受講生と日々やり取りをしているのですが、みなさん自分の悩みに向き合い、まずは自分の使っているアイテムを知ることから始めて、意識的取り組んでいます。
「肌を知る、アイテムを知る、そして肌へ負担の少ないケア、必要なケアを行なう。」
1日でできることではないですが、基本的に何が大事なのかを忘れないでこの軸を持っていれば、どんどん自分のものとして吸収していくことができます。
私も、昔はちょとした肌荒れどころか、ボロボロ肌でした。
皮膚科の先生に「なんでこうなるまでこなかったの?」と言われるくらい。
しかし、この軸を持ってから肌は劇的によくなりました。
そんな私の最近のスキンケアアイテムについてや、それを使う時間、それぞれ塗る時の間隔、また肌感覚を持つことについて今日はお話していきたいなと思います。
スキンケアアイテムごとの時間と間隔
まずは、現在使っているアイテムと、その使用法や使用時間などをご紹介していきます。
私がスキンケアアイテムを選ぶ基準はかなり明確なものがあります。
・必要なもののみを使う
・負担がかかるようなものは使わないようにする
・時間をかけずに行えるものを使う
特別、オーガニック製品が好き、最新化学が導入されたものが好き、ということはありません。
どんな成分でも、使い方次第で毒にも薬にもなります。
その成分がどんな意図で配合されているのか、そしてそれが自分に必要なのかということを考えてアイテムを選びます。
また、負担や刺激が強いようなアイテムはあまり使いません。
与えて肌をよくしていく、というケアも1つとしてアリですが、日々行うケアでは自分自身の肌機能を向上させる、つまり肌細胞に負担をかけず機能するようなケアを目指しています。
なので、負担をできるだけ少なく、そして必要なものだけを使うということなります。
あとは、スキンケアに時間はあまりかけたくありません。
これは、私がとても面倒臭がりでずぼらだからということもありますが、ペタペタ長時間肌を触ることも肌からすれば負担になるからです。
よって、素早くケアを終了できるようなものを使います。
そうなると、自然とアイテム数も少なくなりますね。
では、1つずつご紹介いたします。
クレンジング
まずはクレンジング。
今でこそ、クレンジングが大事としつこいほど言っていますが、肌荒れ期はあまり気にしていませんでした。
当時は、色々とクレンジングも使いました。あまり一般滴なクレンジングのカテゴリー分けが好きではないのですが、例えばミルクとか、ジェルとか、そういったものもよく使っていました。
なぜ、クレンジングオイルに、特にこちらに落ち着いてるのか?
それは、メイク汚れ(=油汚れ)を油で浮かして落とすのは最も素早く、そしてメイク残しなく落とせ、肌負担も少ないからです。
ただ、使う油にはこだわらないと過剰に皮脂など潤いも落としてしまうので、そのあたりは気にして選ぶようにしています。
そういったことからも、PARTIEではライスブランオイルをメイン配合し、敏感になりやすいクレンジング時にも使いやすいようグリチルリチン酸2Kなど配合、そして乳化が素早く行われるような成分設計になっています。
クレンジングは入浴前にすることが多いです。
帰宅し、入浴するまでに数時間以上あるようであれば先にクレンジングをすることもあります。ただ、できれば顔を何度も触りたくないので入浴前に行うことがほとんどです。そのために、帰宅したらすぐに入浴することが多いです。
クレンジングは、長くて2、3分ほどで終了します。
顔全体にプッシュして馴染ませるの40秒~1分ほど。その後、落としにくい箇所は小指や薬指の腹で軽くくるくる馴染ませます。
乳化を意識してしっかり行い、たっぷりのぬるま湯で洗い流します。
できるだけ、クレンジングには時間をかけずに行います。
私は、このあと入浴して湯船に浸かります。
洗顔は、湯船に浸かった後に行います。これができるのも、PARTIEのクレンシングが肌に残ってしまうことが少ないからですね。
洗顔
いつも使う洗顔料はTOKUNの泡石けんです。あとでも酵素洗顔を紹介しますが、基本的に日々使っているのはこちらです。
TOKUNの泡石けんは、質のいい石けん素地原料を使っています。なので、石けんなのにつっぱり感がすくない洗い上がりです。
その他、余計なものはなし。必要なければ特に入っていない、それが嬉しいですね。
また、米発酵エキス配合で保湿成分入りです。洗顔料としては、特別保湿成分がメインで大事な訳ではないですが、洗っている最中や洗い上がりのつっぱり感軽減にもなります。
泡は柔らかいタイプです。もちっとした泡ではないですが、これを化粧水を入れ込むような感じでプッシュして肌にぎゅっと押し付け馴染ませ洗います。
できるだけ摩擦をかけないのがポイントです。気分で、泡だてネットでもう少し泡をもこもこにして使う時もあります。
洗顔時間は30秒を目安にしています。短すぎて汚れが落ちないことがないよう、長すぎて落としすぎないように気をつけています。
そして、使用頻度は高くなく月1、2回使う日があるかな、というのがこちらです。
酵素洗顔料です。
疲れ、ストレス、ホルモンバランスなどの内的要因によって、少し皮脂がでやすかったり肌がごわついて感じる時に使うことが多いアイテムです。
酵素洗顔なのに、洗い上がりの乾燥も感じにくいです。これを使用する時は、泡だてネットでしっかり泡をつくり、包み込むようにして洗顔します。
ただ、これも30秒程度。長くは行いません。
また、酵素洗顔はしっかり洗浄力もあるので毎日使いではなくこのようにスポット使いをしています。
化粧水
入浴後に1番はじめに使うのが化粧水です。
TOKUNの化粧水と乳液は、エアレス容器になっていていつでも新鮮なまま使うことができます。よって、防腐剤も不使用アイテムです。
防腐剤が入っているものがNGだということはありません。製品を安定化させるためには必要です。
ただ、使わなくていいのであれば、肌に不必要なものをのせないという点でそれもよし。
その分、容器代がもちろん商品代にはプラスされていますが、そこは自分のスキンケア予算、肌状態、どこにお金をかけたいかで変わってくる話ですよね。
化粧水の成分も、とてもシンプル。コメ発酵エキス配合で水っぽいぱしゃぱしゃした付け心地なのに、肌にしっかり水分を与えることができます。
ぺとっとしたもの=保湿力が高いと思われがちですが、テクスチャーと保湿力は関係はありません。
ぺとっとしてもただ表面がぺとぺとしているだけで、実際肌の角層はあまり潤っていないということもありますよ。
化粧水は、私は2度付け、もしくは3度付けしています。
これは、あとでも書きますがその日の肌から状態を感じ取り決めています。
あまりたくさん重ねすぎても肌をペタペタ触ることになるので多くても3回ほどです。
乳液
化粧水を付けてから、表面のぴしゃぴしゃ感がなくなるまで1分少しかかります。
アイテムによって少し時間は変わるでしょうが、表面に塗ったものの邪魔をしない程度に馴染んだら乳液を塗ります。
乳液は、だいたい1プッシュ程度です。
乳液はゆるいので、手のひらに伸ばして少し人肌程度に温めてから顔を覆うようにして馴染ませます。
口角、小鼻、目元などは指の腹で軽くトントンっとしてしっかり細かい箇所も馴染ませます。
これで、基本的なスキンケアは完了です。
私は春、秋は花粉症持ちです。
特に、鼻と涙がでるので、鼻周りと目元周りが乾燥してカピカピします。
そのために、部分的保湿アイテムとしてこちらを使っています。
クリーム
コスメディカ エクストラモイストクリーム
特にカサつきが気になる部分に使います。使うのは、就寝前が多いです。
米粒程度をとって、目尻や鼻周りに塗ります。塗る時は、その部分の皮膚を軽くひっぱり広げてしっかり角層へ塗りこむようにしています。
鼻はティッシュを変えれば少しは擦れや乾燥が防げるのですが、目尻は涙が出続けるので乾燥して切れてしまうこともあります。
これを塗って就寝すると、切れるほど乾燥するのが防げるので花粉期間は特に使用頻度が多くなります。
オイル
HABA 薬用ホワイトニングスクワラン
先に書いたように、特に目尻が私は切れてしまうことが多いんです。
そのように乾燥が極めてひどい箇所は皮脂量が少ないので、そのまま放置しているとどんどんカピカピになってしまいます。
皮脂代わりになるように、スクワランオイルを塗って保護することもあります。
こちらを使う時は、スキンケアの最後に使用しています。
1滴だして、指の腹にとって軽くプッシュして押し込むようにして塗っています。こちらを使った日は、コスメディカのクリームは塗っていません。
美顔器
パナソニック イオンエフェクター
また、定期的に使用している訳ではないのですが、たまに美顔器を使うこともあります。
例えば、ニキビ跡になってしまっている箇所や、夏に紫外線を浴びてケアにビタミンC誘導体アイテムを使う時にこちらを併用して使用します。
こちらは、ブライトニングモードというのがあり、ビタミンCを肌の角質層まで手で塗るよりも浸透させることができます。
私は、化粧水の後にビタミンC誘導体系のアイテムを使い、これで浸透させるような使い方をしています。
1回にかける時間は3分ほどです。
リップ
リップアディクト クリア
就寝前に唇にはリップアディクトを塗っています。
慣れれば気にならないのですが、塗るとスースー、ヒリヒリします。
これを塗って寝ると、朝起きた時に乾燥で切れてしまっていたりということもありません。
乾燥が気になる時は少したっぷりめ、通常時は唇にアプリケーターを軽く往復させて塗っています。
スキンケア感覚
スキンケアごとに、使用時間やその間の時間などをご紹介させていただきました。
このように日々ケアをしていて、その時に肌の状態を目で見て、また触った時の感触で感じ取るようにしています。
この肌チェック時間は、朝起きた時、そして朝の洗顔後、夜のスキンケア時です。
朝起きた時には顔のテカリ、乾燥具合を目で見てチェックします。
ギトギトしていないか、またはカサついて粉をふいていないかを確認します。
日々意識してみていると、「少し皮脂が多いな」「ちょっとつっぱっているかも」目でみて違いがわかるようになります。
これは、意識しないでなんとなく見ているだけでは分かるようにはなりません。
そして、洗顔後のスキンケア時、化粧水を最初に塗る時の入り方、肌触りをチェックします。
この時も、意識してると「今日は化粧水がすっと入っていく」「なんだかごわつき感がある」など感覚で変化を感じ取ることができます。
ここで感じ取った状態を元に、化粧水を何回塗るかなどを決めます。
また、ざらついていると感じた時は、その日の晩はしっかり入浴して酵素洗顔を使おう、などしています。
最後に夜のスキンケア時です。
入浴後の肌は特別、肌ムラが目で見てわかります。
血行がよくなっていることもあり、いつもは気にならないような箇所も目立っていることもあります。
そういったものを見てもいじったりするのは絶対にNGです。
ただ、そのような箇所は今後肌悩みがでてくる可能性があるので、そうならないように今後のケアなどを考える参考にしています。
以上が、私のスキンケアです。
「肌を知る、アイテムを知る、そして肌へ負担の少ないケア、必要なケアを行なう。」を軸としています。
特別なことをするというよりは、きとっとこの軸を持ってアイテムを選び、しっかり意識をしてケアをしています。
なんとなく行うのではなく、短い時間だからこそ意識をする。それだけでも自分の行動や手の動きが変わってきます。
安定したゆらぎの少ない状態の肌を手に入れるために、行動していきましょう。