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パンプスを履くと痛い!悩みを解消!
先日まで開催されていた展示会で、BeautybrushやSNSをご覧いただいている方にも沢山お会いすることができました。
私は3日間通してブースに立たせていただいていたのですが、「たまきさん、ずっとヒールで足は痛くなりませんか?」とご心配のお言葉をいただくこともありました。
私は普段から7〜9cmの高さのあるパンプスをよく履いています。
サンダルは足に傷がつきやすくなので夏の暑い期間に少し履く程度。それ以外はパンプスをほぼ毎日履いています。
昔は、ヒールが高いパンプスは足裏や足全体が痛くなり毎日履いたり、それを履いて歩き回ることはできなかったのですが、今は毎日履いていても大丈夫になりました。
ご質問でもパンプスの痛くならない履き方についてよくいただくので私なりの方法をまとめたいと思います。
パンプス選び時に注意していること
パンプスを購入する時に注意しているのは、ヒールの高さよりもヒールの根本。
ヒールの高さは7〜9cmであれば私の場合は問題なく履くことができます。この辺りは自分はどの範囲なら大丈夫なのか?を把握しておいたほうがいいですね。
ヒールの根本というのは
赤まるの部分です。
この部分を見ると、細いものから、しっかり靴本体に太めについているものもあります。
同じピンヒールでも、ここの根本部分が細いと安定しにくいのでピンヒールを選ぶ時はある程度この部分がしっかりしているものを選んでいます。
また、履きやすいパンプスがあったら、そのブランドor同じ木型のパンプスを購入するようにしています。
同じ木型であれば、作りは同じなのでしっくりくることがほとんどです。
ただし、素材によっては履き心地は少し異なるのでその点は注意が必要ですね。
パンプス購入の際はぴったりすぎを選ばない
皮のパンプスの場合は履いていると馴染んでくるのでぴったりくらいがちょうどいいと言われています。
しかし、皮でぴったりを選ぶと本当に馴染むまで結構時間がかかり、靴擦れや水ぶくれで大変なことになってしまうという経験を私は何度もしています。
そうなると、同じ箇所があたり痛いのでそのパンプスは段々、履かなくなってしまいます。せっかく購入したのに勿体ない。
また、後で詳しく書きますが、高さがあるパンプスの場合は履いていると前滑りが起きてつま先や土踏まずあたりがいたくなってしまいます。
そのことも対策する為に、ぴったりすぎないものを選ぶようにしています。
ただし、ゆるゆるすぎるものはNG。中敷を入れても歩いていてパカパカしてしまいますので。
ぴったりすぎず、指1本程が入るサイズを選び購入します。
そして、中に
このような中敷を入れます。
私はハーフソールといって、半分のタイプを愛用しています。
ハーフソールにも様々な厚さ、素材があり、薄いものだと1mm以下のものもあります。これは靴のサイズによって厚さを選びます。
ただし、厚すぎるものを入れると逆に足が痛くなってしまうことが多いので私は1.5mmくらいのものを入れてちょうどいいサイズの靴を購入するようにしています。
このハーフソールを入れると、サイズがちょうどよくなるということ以外に、足の前滑りが減ります。
高さのあるヒールを履いていて足が痛くなってしまうのは、前に足が滑ってしまい、パンプスの細くなっている部分に足がぎゅっと締め付けられたり体重がかかってしまうことで起きます。
前滑りが減ることで、体重も足全体に均等にかかるので足のいたさ軽減につながるのです。
また、買ったばかりで馴染んでいないパンプスであれば、このハーフソールの厚さを調整すればその時に応じてちょうどいいサイズになります。
それでも一部分がこすれてしまうという時には、
このような部分用を使います。
私は、踵に使うことが多いですね。
踵が硬い靴は、靴擦れしてしまうこともあるので、部分的にあたらないようにしていますよ。
こんな感じでパンプス選びをして履いています。
あとは、その日の足の疲れはその日のうちにとるということも大切ですね。
パンプス選びでお困りの方は、一度試してみてください。