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自分の肌質は?きちんと見極め合ったケアを!
人によって、肌質は異なることは広く知られています。
生活環境などによっても変わりますし、同じ自分の肌であってもどの部分なのか、また季節によっても大きく変わることがあります。
肌質を見極めることがきると、スキンケアにも活かすことができます。自分に合ったケアができるようになると、肌トラブルを感じる瞬間も減り、健やかな肌状態で過ごせるでしょう。
しかし、自分の肌質を見極める際に、誤ってしまうことが多くあります。その結果、スキンケアも自分に合ったものが行えずに長い期間の肌不調に悩まされる方も少なくありません。
そこで今回は、どのようなことで肌質を判断してしまうのか?保湿とはなにか?について取り上げたいと思います。
肌質の判断は?
一般的に肌質は
・脂性肌
・普通肌
・乾燥肌
・乾燥性脂性肌
に分けることができます。
あなたは自分の肌質を判断するときに、どのような点に着目しますか?
脂っぽいから、脂性肌かな。脂が少ないから乾燥肌かな。と、判断するケースが多いでしょう。
一般的には「脂」があると、しっとりした肌に感じます。適度にある分には、肌状態は安定トラブルも感じにくくなりますが、過剰にで過ぎてしまう、逆に全くでないということになると肌トラブルを引き起こすことが多くなります。
しかし、肌質を決定するのは、この脂だけではありません。脂がでているのか、でていないのかのみで判断をし、「私は脂性肌」「私は乾燥肌」と思い込みケアをしていると自分に合ったケアができていないのかもしれません。
というのも、脂は肌表面に存在し表面の水分が蒸発しないようする働きがあります。しかし、脂=しっとりではないのです。
「しっとりした感じ」と「脂っぽさ」はそれぞれ別の要因から感じることなのです。
乾燥性脂性肌の場合は、脂っぽさを感じるのにカサつきも感じます。脂っぽさがあればしっとりしているというのはイコールでは繋がらないということです。
本当は乾燥性脂性肌なのに、自分で行なった肌質判断が誤っていて脂性肌だと思っていたり、乾燥肌だと思い、ケアを誤ってしまうことは少なくなりません。
脂っぽさとしっとり感が違うものというのは、分かっていただけたかと思います。
では、このしっとりさはどんなことによって感じるのでしょう?それは、保湿成分が大きく関わっているのです。
保湿成分は、化粧品に配合されているものだけではない
「保湿成分」という言葉を聞くと、「ヒアルロン酸」や「セラミド」などが思い浮かぶかと思います。
保湿成分は、化粧品で補うというイメージが強くありますが、人間の肌には元々この保湿成分が存在します。
なんらかの原因で、肌に存在する保湿成分が減少したり、働きが弱くなると乾燥を感じてくるようになります。
その様にならないために、
第一に肌に存在する保湿成分を減らさないようにする、働きが弱まらないようにすることが大切です。
第二に保湿成分をきちんと化粧品から補うことが大切です。
肌の保湿成分を減らさないようにするには、クレンジングや洗顔などの「洗浄」によって過度に落とさないようにすることが毎日気をつけることができることになります。
また、角質のバリア昨日が低下すると、ターンオーバーが早まり、未熟な細胞が肌表面に存在することになります。
未熟さを補おうと更に角質をつくることを早め、角質がどんどん厚くなってしまうと、肌がごわつき、くすで見えてしまいます。また、せっかく肌上に化粧水やクリームを塗ってもなかなか働かないようになってしまいます。
毎日の洗浄による負担で肌の保湿成分を流し過ぎることのないよう、アイテム選び、アイテムの使用方法には気を配りましょう。
そして、保湿成分をきちんと化粧品から補いましょう。
といっても、沢山つければいい訳ではありません。シートマスクをつけたからといって安心できません。
「きちんと化粧品から補う」のは、量ではなく保湿成分です。
シートマスクでいっとき潤いを感じても、シートマスクに含まれている液体に保湿成分が少ない場合はきちんと補ったことにはなりません。
また、保湿成分の代表でもある「セラミド」は水には溶けにくい性質をもっています。他保湿成分も、水に溶けにくいものもあります。化粧水のみで仕上げるのではなく、乳液やクリームなども使うことで、「きちんと化粧品から補う」ことができます。
自分の肌質を判断できると、スキンケアもそれに合ったものができるようになります。
日々、肌状態に意識を向けてみてください。自分の肌状態をつかむことができるようになりますよ。