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大人ナチュラルメイクの鉄則<01>
ナチュラルメイクは自然で自分の良さを引き立ててくれるメイク。
「メイクアイテムを減らしてちょっとしか塗らないからナチュラル」なのではなく、「違和感なく自然な出来上がり」ができればカラーをつかったりグラデーションを使ってもナチュラルメイクです。
どんな風に仕込んだらこうなるんだろう?
と思わせるような出来栄えということは、自分にしっかり馴染んでいるということの証明ですよね。
人気アイテムを使っても、なんだか上手くいかないのはナチュラル仕上げをする上でのポイントを抑えていないからかもしれません。
大人ナチュラルメイクに必要なのは”馴染ませる”
メイクを自然に馴染ませるポイントはいくつかあります。
綺麗に馴染ませることができればナチュラルに近くなります。
なので私がメイクアイテムを選ぶ基準も「浮かないか」「馴染ませやすいか」などという箇所を必ずチェックします。
いくつかあるポイントの中で今日はアイメイク、中でもアイシャドウについてのポイントをご紹介します。
せっかく綺麗なアイシャドウを使っているんですから、馴染ませポイントもしっかり掴みましょう。
アイシャドウを馴染ませるには境界線をはっきりさせないことがポイントになります。
もちろん、メイクによってはしっかり色や線を出すこともしますが、ナチュラルメイクの場合は境界線はできるだけなくしたいですね。
こちらはすっぴん状態のまぶたです。
アイシャドウを1色のせます。
この状態だと、アイシャドウを塗った箇所を塗っていない箇所の境界線が分かりやすいですね。
アイシャドウの質感やカラーによってこのハッキリ具合は変わってきますが、できれば境界線は目立たないようにしてあげましょう。
大きめのブレンディングブラシで、境界線部分をぼかしていきます。
使用しているブレンディングブラシはNARSのものです。
何もついていないブラシでしっかりぼかしていきます。
ぼかすとこのようになります。
特に目頭、目尻あたりは境界線が目立たないようにしてあげます。
ぼかしても、ぼかさなくても大きな変化がないように写真では見えますが、実際にするかしないかでは最終的な仕上がり具合がまったく違います。
プチプラコスメのアイシャドウでもしっかりぼかすことで、「そのアイシャドウどこのもの?」と高頻度で尋ねられるようになります。
逆に、ただ色をのせただけでは、いかにも感がぬぐえません。
アイテム選びと使い方は同じほど重要なのです。
さて、この後にアイラインを引きます。
アイラインはリキッドでしっかりがいいのか、ペンシルでぼんやりがいいのかは目の形や大きさ、全体バランスによって変わってきます。
今回は、ペンシルでかいたあと、ブラウンシャドウを軽くのせてぼかしました。
この時のぼかしも需要です。
少し前にも書いたことですが、1つ1つの行動を丁寧に行うことが最終的な仕上り向上に繋がります。
アイラインは、もともとまつ毛が濃くキワがはっきり濃いのかな?と思わせるような仕上がりを目指します。
目尻のラインも、目を開けたとに「ん・・・?」とならないような長さ、角度がナチュラルメイクでは大切です。
そうなると、どんどんメイクが薄くなっていきそうですね。しかし、ナチュラルメイクは薄いメイクでなく自然なメイクです。
目を印象的に大きく見せるという目的なので、あくまでアイラインだけ浮いて見えて不自然に見えないように気をつけることが大事ですよ。
薄くしても、不自然であればそれなナチュラルとはいえないのです。
マスカラを塗って完成です。
使用アイテム
アイシャドウ
MAC スウィートヒート
エクセル スキニーリッチアイシャドウSR01 (右下)
下瞼には
アディクション ザアイシャドウ030
アイライナー
クリニーク クイックライナー フォー アイ インテンス03
マスカラ
ルナソル フェザリーラッシュマスカラ
下まつ毛
クリニークラッシュパワーボリュームマスカラ
です。
どれもオススメアイテムですが、これは持っておくとナチュラルメイク仕上がりに役立つというのは、やはりブレンディングブラシかな。
あるかないかで全く変わります。
次回はチーク編をお届けしようかなと思います。
ナチュラルメイクは自分の良さを引き立たせ、ここは隠したいなという箇所をしっかり隠してより綺麗な自分を作るためのものです。
明日のメイクから「馴染ませる」を意識してみてくださいね。