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常岡珠希(Tsuneoka Tamaki)
TTMK.LLC代表/美容家
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している
メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる

【2025/7】Monthly BeautyBrush Letter

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1年の折り返し、7月。

本格的な夏到来で、暑さ・紫外線対策もしっかりしなければいけませんね。

tsuneoka

私は暑いのが苦手なので、夏は辛い時期…。

だからこそ、いかに快適に過ごすか、紫外線の影響を少なくするか、人一倍気にしていると思います。

また、春先から使っていた紫外線対策アイテムもこの時期になると少し変わってくる頃ですね。

イベントごとが多い夏、少しでも楽しめるように暑さ・紫外線対策に取り組んでいきましょう。

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この記事の著者

TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年

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2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。

インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。

夏の紫外線対策

夏の紫外線対策アイテムは春先に使うものと少し選ぶポイントが変わります。

汗・皮脂に強いものを選ぶ

→WPタイプや、よれづらいものを使うと安心。夏はシリコーン入りのものは崩れにくいので使いやすい。その分、クレンジングや溶剤型(オイルがメインのクレンジング)を使用する。

太陽が出ている時間が長くなる

→SPFやPAの数値をチェックする。朝に塗って、日が沈むまで塗り直しができるのか?できないのか?どのくらい屋外にいるのか?など、生活スタイルによって選ぶ基準は変わる。

アイテムを組み合わせて抜けなく対策する

→1アイテムで完結しようとせずにいくつか組み合わせて使ってしっかり紫外線をカバーする。日焼け止め、ファンデーション、パウダー、ミスト、日傘、帽子…etc。

基本的には選ぶ基準は変わりませんが、夏だからこそ注意したい箇所があるので、そういった所を意識してアイテム選びをしましょう。

では、私が愛用しているアイテムをご紹介します。

顔日焼け止め

私の顔用日焼け止め選ぶ基準
  • 紫外線吸収剤を配合していないものを使う
  • 夏はシリコーン入りでも崩れ防止で使うこともある
  • 日常使いはSPF30以上のものを使用する

顔用日焼け止めは吸収剤入りのものは極力使用しないようにしています。

tsuneoka

少し前よりは吸収剤のコーティング技術も向上しましたが、やはり、吸収剤による肌負担はまだまだ大きい。

乾燥、肌くすみを感じやすいので、トラブルも起きやすいなと時間します。

せっかくケアしているのに、肌トラブルを引き起こす可能性を高めるのは避けたいので、紫外線カット成分はできる限り「紫外線散乱剤」のみ使っているものを選んでいます。

  • ノンケミカル
  • 紫外線吸収剤フリー

このように検索すると、さまざまな製品がヒットすると思います。

そして、年間を通して使うものはできる限りノンシリコンのものを選びます。

ノンシリコン、紫外線吸収剤不使用となると、なかなか使用感や仕上がりに満足いくものはありません。なので、PARTIEで作ろうと思い、現在アイテムを製造中です。

処方はほとんど決まり、あとは細かい箇所の調整中。

今年の夏には間に合いませんでしたが、年間通して使えるようなものにしているので今後の発売を楽しみにしていてください。

ちなみに、私は朝のスキンケア後にこちらを塗っています。

その他でおすすめだと、ドクターケイ 薬用CリンクルホワイトUVを使っています。

こちらはシリコーンが配合されていますが、夏の汗や皮脂で崩れにくさを考慮した時にはよいのではないでしょうか。

tsuneoka

色はほぼのらず、本当にすこ〜しだけトーンアップするかな程度。

伸びがよく、癖のない使用感なので、この後に使うメイクアイテムにも影響しにくいです。

ボディ日焼け止め

顔の日焼け止めと、体の日焼け止めは選ぶ基準が違います。

  • 使用感重視なので吸収剤入りでも使うことがある
  • 使用量が多いのでコスト面も重視
  • いかに不快感がないかが重要
  • 洗い流した後の肌が軋みにくいものがいい
  • 衣類やバッグに移りにくいものがいい

年間通して使うものはSPF30前後のものですが、夏はSPF50のものを選ぶことも多いです。これは、屋外にいる時間によっても変わります。

ちょっと近くのお店まで買い物という時にはそこまでSPFの数値は気にしません。

車にのったり、外を歩いたり、家にいない時間=外に出ている時間が長い時にはSPFも高めのものを使います。

また、汗をしっかりかきそうか?スポーツをするのか?日傘やパーカーなど他のアイテムを使うのか?というのでも選ぶ基準は変わるでしょう。

tsuneoka

しかし、何も塗らないということはあまりありません。

他アイテムも使ってさまざまな対策をしているとしても、日焼け止めは塗るようにしていますよ。

「飲む日焼け止めを飲んでいれば、塗る日焼け止めは使わないでいい?」というご質問を過去によくいただきましたが、答えはNG。

飲む日焼け止めは、紫外線を浴びた時に発生する活性酸素対策ができるようなものが多く、紫外線をカットするようなものではありません。

なので、日焼け止めは塗る必要があります。

そして、使用感やコスト面も重視してボディの日焼け止めは選びたい。

ドラッグストアで売っているアイテムでいいアイテムがないかなと、毎年さまざまなものを使って試しています。

色々使用しても、ここ数年はニベアのアイテムが使用感がよくて好きですね。

ニベアのエッセンス、ジェルをメインに愛用しています。

そして、ミストも出たので購入しました。

想像しているミストよりは大粒の水っぽいので少々使いづらさはあります。

ただ、外出時に屋外でパパッと吹きかけて体に伸ばすには使いやすいです。

自宅での使用というより、バッグINアイテムがおすすめです。

また、ミストはもう1つ購入しています。紫外線予報のノンケミカルUVクリアミストMです。

リニューアルして、以前のものより使いやすくなった気がします。

tsuneoka

ノンケミカルなのも嬉しいですよね。

ボディにはもちろん、この成分なら顔にもいいなと思います。

外出時に、パパッと吹きかけてハンドプレス。

ミストはそこまで細かくないですが、顔にかけても不快感は少ない程度の荒さです。

パウダー

UVパウダーもできる限り紫外線吸収剤フリーなものを使いたいところ。

今年はポールアンドジョーのアイテムを使っています。

ポールアンドジョー プロテクティング フェイス パウダー

SPF 50+ PA++++、しかも紫外線吸収剤フリーです。

シリコン入りですが、パウダーで汗や皮脂をおさえたり、崩れにくさを求めたいので夏はいいのではないでしょうか。

tsuneoka

肝心の使用感ですが、これもいい。

まず、香り。

ポールアンドジョーの製品って、香りが本当にいいですよね。

キツすぎる香りではないので、使っていて心地が良くなる程度です。

パウダーの質感もよく、肌にのせた時に下のベースを引きずることなく仕上げることができます。

表面はさらっと、かといってパサつきが強くでることはありません。

つるんっと肌表面が整う感じ、とても綺麗です。

今年の夏は、こちらをメインに塗り直しUVパウダーアイテムとして使用します。

他には、場合に応じて去年も愛用していて今年も購入しようと思っているカバーマークやMiMCを使う予定です。

アームカーバー

今年娘を出産したということもあり、外出時に自分の紫外線対策まで気をあまり使えません。

ベビーカーを使用していることが多いので、日傘をさせない時も多い。

ということで、普段アームカバーを使用しています。

アームカバーに関してはオンラインサロンにもなぜこちらを選んだのかという過程はのせましたが(デザイン、暑さ、使用感等)、おたふく手袋のものを使っています。

芦屋ロサブランのものにしようかなと思ったのですが、デザインや使用感的におたふく手袋が今の私には合っているのでよかったです。

手の甲まで覆っているタイプと指にひっかけるこの2つを愛用しています。

よく使うのは手の甲まで覆っているタイプ。

普通に使う時にはしっかり手の甲までカバーをしておいて、手を出したい時にはパパッと外せるので便利です。

tsuneoka

薄手かつ肌への密着感がピタッとしすぎず、ゆるすぎないところが好きなポイントです。

生地が厚いと、夏は着用が辛い…。

ゆるすぎるとすぐずり落ちてきてしまいますし、ピタッとしすぎていても暑い。

このちょうどいい塩梅が素晴らしいです。

洗い替え用に2、3つ買っておける価格なのも嬉しいポイント。

ちなみに、「薄手のものだと紫外線カット効果は?」とご質問をよくいただきます。これだけでちゃんと紫外線防御できているのか悩みますよね。

私が愛用しているアームカバーは、UPF50+です。

UPFは衣類での紫外線遮蔽を表す数値。

例えば、UPF50であれば素肌よりも50倍紫外線による影響を遅らせることができるという意味です。

tsuneoka

こういった数値が記載されているものを購入するというのは安心ですね。

また、私はアームカバーをしている時でも、日焼け止めは塗るようにしています。

素肌でいる時ほど細かく、何度も塗り直しをすることはないのですが、一応塗っておくことで「日焼け止め+アームカバー」のWで対策ができますよね。

ちなみに、おたふく手袋のアームカバーは屋外スポーツをする際にも愛用しています。

ゴルフをするとき主に使用しているのですが、動いてもズレにくい所がお気に入り。

ゴルフに行くと5〜6時間は屋外にいることになるのですが、夏場など紫外線が強い時期はかなり日焼けをします。

そういった時に着用していて、アームカバーのみだと若干日焼けするかな?と感じました。がっつり日焼けするほどではなかったのですが、ずっと室内にいた時とは肌が違う感じ。

日焼け止め+アームカバーだと、ずっと屋外にいたとは思えないほど日焼けはしなかったので、それ以来私は日常的にW使いで対策です。

冷却アイテム

とにかく暑さを紛らわせたい…。

夏は暑さを紛らわす冷感アイテムが多く販売されていますよね。

tsuneoka

少しでも快適に過ごすために、冷感アイテムを活用するのは◎。

ただ、「冷感」と「冷却」は違うということをしっかり押さえておきましょう。

冷感は「冷たく感じる」のに対し、冷却は「冷やす」ものです。

冷感アイテムで紛らわしているけれど、実際体温はぐんぐん上がっていき、気が付かないうちに実は熱中症に…ということも少なくないそうです。

私はがっつり暑い日には「冷却」できるアイテムを持ち歩くようにしています。

冷却アイテムは凍らせたものが多いのですが、これをそのまま持ち歩くと溶けてきてバッグの中が濡れてしまったり、溶けるのが早くていざ使いたい時にはイマイチな冷却具合ということも…。

なので、そのままバッグに入れやすく、溶けにくい氷のうを使っています。

これ、昨年夏は売り切れてなかなか手に入らなかったらしいのです。

私は今年の早い時期に購入したのでスムーズにゲットできました。

なので、気になる方は早めに購入するのがおすすめです。

中に水を入れて凍らせるだけでOK。

スリムな水筒のような形状です。

外出時、パッと引き出せば冷たい氷のうが出てくるのですぐに使用できます。

tsuneoka

暑い時、首周りを冷やすだけでもかなり楽。

汗もひいていくので、不快感を減らすことができます。

その他

その他、日傘、帽子、サングラスを活用します。

【2025/4】Monthly BeautyBrush Letterに書いてあるようなアイテムをこの夏は活用します。

帽子、サングラスはちょこちょこ買い足ししているので、その都度オンラインサロンにアップしていきますね。(美容以外の購入品はオンラインサロンに日々投稿しています。)

暑さ、紫外線が厳しいシーズン。

肌への紫外線ダメージももの凄く大きいので、対策は必須です。

夏の紫外線対策を見直して、この数ヶ月は特にしっかりケアしていきましょうね。

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