Diorリップティントに待望のナチュラルカラー！

色もちがいいリップ代表といってもいいかもしれません、ディオール アディクト リップ ティントから新色が発売されました。

リニューアル前から、少し前に発売されたカラー、そして今回の新色とよく購入しているのですが、カラー展開的にいつも濃い色が多い印象でした。

過去に発売されたアプリコット系のものが特に好きで色の濃さ的にも良かったのですが、それ以降、自分の中でのヒットカラーはあまり多くはありませんでした。

しかし、7月1日に発売された新色の中に、普段そこまで濃いカラーを使用しない私でも使いやすそうなカラーが含まれていました。

しかも、好みのピーチカラーなので、今まで発売されてきたリップティントの中でもお気に入りになりそうな予感です。

ナチュラルピーチカラー！

Dior
ディオール アディクト リップ ティント
251 ナチュラルピーチ NATURAL PEACH
4,290円(税込)

リップタトゥーとも言われた色もち抜群リップです。

スウォッチしようと腕に出すと、リムーバーを使ってもなかなか色が落ちないほど、色もちがいいです。
その反面、結構しっかり濃く発色し、人によっては唇が乾燥しやすいということもあります。色味や濃さ、乾燥を感じず使えるという方だと、かなり使い勝手がいいアイテムです。

私も、こちらを使うと他リップよりは若干乾燥が気になる時があるので、塗って乾いた後に軽くリップオイルを重ねることが多いです。ただ、そこまで荒れることは少ないので、色もち重視の日は薄く仕込んで使うのがお気に入りです。

今回新色として発売されたカラーの中で251は他色番と比べるとかなり色の濃さがナチュラルです。とはいっても、色付きはいいですし、重ねればしっかり濃くすることも可能です。

コーラル系のカラーで、明るさ、濃さともに好みど真ん中です。

実際に塗るとこのような仕上がりです。

さらっと薄く塗っています。

使い方が難しいとご質問をいただくこともありますが、このアイテムはちょっとしたコツがあります。

まず塗る際は、先にリップクリームなどは仕込まず、乾いた状態の唇に使用します。乾燥しやすいならリップクリームを塗ったほうがいいのでは？と思うのですが、何か塗っているとリキッドが馴染みにくいです。乾燥が気になる場合は後から保湿アイテムを重ねるほうがいいですよ。

また、乾くまで上下の唇を馴染ませないようにします。唇を合わせて馴染ませると、綺麗に仕上げにくいです。割とすぐに乾くので、塗ってしばらく放置します。

そして、色を濃くしたい場合は乾いてから重ねます。このアイテム、なぜか上唇に色が乗らないとった声も多いのですが、その場合も同様です。上唇に塗って乾かし、その後に重ねます。

コツを掴めば綺麗に塗れるのですが、ちょっと難しいアイテムではありますね。

ただ、色もち具合等は魅力的なアイテムなので、うまく自分なりに活用できると便利です。

ちなみに、私が春に購入したオンライン限定カラー、451 ナチュラルコーラル(オンライン限定色)は色番にナチュラルコーラルとありますが、ナチュラルというよりはかなりはっきり、しっかり、濃く仕上がるカラーでした。

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この色と今回の新色251を比較するとこのような違いがあります。

251の方が少しベージュ感もあり落ち着いていますよね。
他のベージュ系カラーと比べれば251もしっかり発色するタイプではあるのですが、リップティントの中ではかなり控えめ、ナチュラルです。私は251の方が使いやすいです。

ディオール アディクト リップ ティント、好きだけどもっとナチュラルなコーラルカラーがでないかなと思ってた方はぜひこちらチェックしてみてはいかがでしょう。