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1本の口紅で3パターン楽しむ。好きなカラーこそ活用する!
塗り心地、発色がいいリップは1本でさまざまな仕上がりを楽しむことができます。
せっかくお気に入りのカラー、使い心地なのだから、その日の気分や予定に合わせて塗り方を変えて仕上がりを楽しめば、1本をフル活用できますよね。
私がよくするのは、中央塗り、しっかり塗り、ベース使いの3パターンです。大体どのリップでもこの3パターンはできるので、好きなリップを色々と楽しみつつ使っています。
新しいリップを新調するのもいいですが、お気に入りリップをより沢山使ってみましょう。
塗り方を変えて仕上がり印象を変える
Dior
ディオールアディクトリップスティック 636 ULTRA DIOR
今回使用するのはディオールアディクトリップスティックです。
こちらは今年に入って購入したものです。赤みのあるカラーを顔にのせると、パッと血色感のある顔になるのでお気に入りのカラーです。
ケースは別途購入してピンク色のものを使っているのですが、リップの色とも相性がよいのでポーチINしていると気分が上がりますね。
このリップ、先ほど書いたように3パターンの使い方でフル活用しています。
中央塗り
最もよくするのが中央塗りです。
中央に塗って唇の上下を合わせて馴染ませ、最後に指で唇のフチをぼかします。中央に塗る時には口紅をスライドさせるというよりは、スタンプのようにポンポンと色をのせていくと上手くできますよ。
ぼかしにくいリップもたまにありますが、そういった時には唇のフチにパウダーをのせて色を少しマイルドに、そしていい感じにぼかします。
よく使うパウダーはエレガンス リップコート パウダーです。
この塗り方をするとはっきり濃いカラーでも唇だけ浮いたような仕上がりになりにくいです。顔のパーツ的に口紅をしっかり塗ると全体バランスを取りにくい、口元だけ目立ってしまうという方におすすめです。
また、輪郭部分は少しぼけたような仕上がりなので、顔に馴染ませやすくナチュラルな印象になりやすいです。
しっかり塗り
リップの色をしっかり主張した仕上がりにしたい時にはしっかりと塗ります。
直塗りでもOKですが、ブラシを使って丁寧に塗った方が仕上がり、色持ち共によくなるのでおすすめです。
目元やチークは控えめにして、リップメインのメイクにしたい時にはよくこの塗り方をしています。口元が綺麗に整っているだけで、他のパーツがちょっと手抜きでもきちんと感がでるので、寝坊してしまった日はしっかり塗りをしていることが多いです。
お気に入りのリップであれば、色も自分にしっくり合うものを使われていることが多いと思います。そういった色のリップであれば、しっかり塗って色を主張したメイクを楽しみたいですね。
ベース使い
ベースに仕込んで上からグロス等を重ねる塗り方です。
色は気に入っているのだけど思っていた以上に発色が良く普段使いしにくく感じるものもありますよね。そんな時には、まずは唇全体にサラッと塗り、1、2分経過後に表面をティッシュでおさえて色の濃さを落ち着かせ、上からグロスを重ねます。
今回はDior ディオールアディクトリップマキシマイザー004を重ねています。
ベースに仕込んでいるので、リップの色を活かした仕上がりになります。
また、1度塗りティッシュでおさえてグロスを重ねているので、色持ちもとてもよくなります。マスクをしていてグロスを使うのに抵抗がある方は、マスクを外した時に表面をおさせてからグロスを塗るのもいいでしょう。
この方法は朝のメイク時よりも、お直し時にすることが多いです。
ランチ後に軽くリップを塗り直し、おさえて、薄くグロスを塗ります。お直しの度に口紅を重ねてると、口元だけどんどん濃くなってしまうこともあるのですが、この方法であれば1日ナチュラルで綺麗な状態をキープできます。
3つの塗り方比較
それぞれの塗り方を並べてみるとこのようになります。
中央塗りは口紅をナチュラルに使いたい時、しっかり塗りは口紅の色を楽しみたい時、ベース使いはお直し時や色持ちをよりアップさせたい時といったように使い分けることが多いです。
あとは、仕上がりの濃さや質感も異なるので、他メイクアイテムや服に合わせて、どのパターンにしようか決めています。
せっかくお気に入りのカラー、使い心地のリップはさまざまな塗り方でメイクバリエーションを増やせればいいですよね。ぜひお気に入りリップこそ塗り方を変えて楽しんでみてください。