自まつ毛で長さを保つケア方法

 

メイクのトレンドがあれど、私はまつ毛でアイメイクの印象を色々と変えるのが大好きです。

私が学生の頃だとがっつり付けまつ毛で盛るのが流行っていたし、その後はまつ毛エクステで長さを出すのも周囲の友人含め多かったです。

 

 

 

私自身は目の形や顔の構造的に付けまつ毛やまつ毛エクステを付けると目が重たく見えてしまうので、トライしてきたもののあまりする機会はありませんでした。

なので、自まつ毛でどれだけ盛るか、綺麗に見せるのかということをメイクをはじめた頃からとにかく意識していました。

 

 

 

それは今も変わらずです。

なので、自まつ毛の長さやハリのある元気な状態を維持するケアも大切です。自まつ毛状態によっては、マスカラが上手く塗れないということもあります。長さもある程度あった方がマスカラを重ねる回数も減りますよね。

 

 

ということで、まつ毛ケアは学生の頃からとても意識をしてきました。

その結果、何をすればいいまつ毛状態をキープできるのかというのはだいぶ分かってきました。

 

昨年、「まつ毛ケア、美まつ毛メイクの全て」という記事にもまつ毛ケアやオフの方法を書いています。

 

現在もこの時に書いた記事とやっていることや気をつけていることはほぼ変わりありません。

ただ、SNS等でもまつ毛に関するご質問をよくいただくので、現在していること、気をつけていること等を再度まとめてみようと思います。

 

自まつ毛ケアでお悩みの方、いい状態のまつ毛をキープしたいという方はぜひご覧ください。

 

 

 

まつ毛ケアで意識していること

 

まずは現在のまつ毛状態の写真です。

 

今朝起きて、顔を洗った後に撮影しました。

お会いしたことがある方には、「まつ毛が長い」、「エクステ？」仰っていただくこともあるので、おそらく長い方だとは思います。

また、自まつ毛の長さは、ここ数年意識してまつ毛ケアをしているので基本的にはあまり変動ありません。ただし、生え変わり周期はあるので、それによっては部分的にまつ毛が少し短い時などはあります。

 

 

この長さを維持、まつ毛にハリがある状態にする為に気をつけてしていることは、現在は2つあります。
・負担をかけない
・目元の保湿

この2点です。

人によってはここにまつ毛美容液を加えてもいいと思います。私も数年前まではまつ毛美容液を色々とレビューしてきました。アイテムによってどこに特化しているのか、何にいいのかなどは異なりますが、自分のケアの目的とあったものであれば使用するのもよいと思います。

 

ただ、まつ毛美容液を使えばまつ毛が伸びるということはなく、まずはこの「負担をかけない」、「目元の保湿」ができていないといい変化は感じにくいと思います。
よって、優先順番は負担をかけない→目元の保湿→まつ毛美容液という感じでしょうか。
実際、ここ数年まつ毛美容液を使わなくなってもいい状態はキープできているので、やはり上2つは特に大切だとお思います。

 

 

 

負担をかけない

まつ毛(目元)に負担をかけないというのは、最も気をつけています。

まつ毛を引っ張る、擦る、刺激を与えすぎるというのは、まつ毛が早く抜けてしまう原因にもなります。
特に気をつける瞬間は、メイク時、クレンジング時でしょう。

 

メイク時、まつ毛を引っ張ったりしたくないので私はビューラーは使用せずホットビューラーでまつ毛を上げるようにしています。

 

 

よく、「ホットビューラーの熱でまつ毛が傷みませんか？」とご質問をいただきます。私は高校生の頃にはすでにホットビューラーを使っていて、それ以降いままでずっと使用しています。それでも傷みが気になったことはありません。
ちなみに、ホットビューラーを使う際はマスカラ下地orマスカラを塗った状態で使用しています。

 

なので相当変な使い方をしない限り、傷みを気にしなくてもよいと思います。私としてはまつ毛をひっぱったり、折り曲げたりする方が少し抵抗があるので、おそらくこの方法で今後も続けていくかと思います。

 

 

 

 

また、アイメイクも擦らないと落ちないようなものはできるだけ使用しないようにしています。

マスカラであれば、ウォータープルーフなら自分が使っているクレンジングオイルでも浮かせてオフできる程度のもの、お湯落ちタイプならベトっとせずするんっと落ちるものを使います。

 

 

ウォータープルーフマスカラの中には専用リムーバーを使わなければ落ちない強力なものもあります。そういったものだと落とすのが大変なのでほぼ使用しないです。逆に、オイルでするんっと落ちるウォータープルーフであれば気にせず使用します。
また、お湯落ちマスカラもアイテムによってはお湯をあてつつゴシゴシしないと落ちないものもあります。いくらお湯落ちでも擦らなければならないのであればクレンジングを使って素早く擦らず落としたいのでそういったものは使いません。

 

なので、メイク時はまつ毛を上げる時にひっぱらないようにする、マスカラは落としにくくないのもを使うようにしています。

 

 

 

そしてクレンジング。

目元は専用のアイメイクリムーバーで落とした方がよいと一般的に言われていますよね。
私はアイメイクリムーバーなどはほぼ使用しません。
たまにものすごく濃いメイクをした時などは使用しますが、そういった機会もそう多くないので普段はクレンジングオイルのみで落ちるものにしています。

 

 

これには理由があります。

それは、リムーバーの洗浄力が気になるということです。しっかりメイクを落とす為にリムーバーはある程度の洗浄力があるものを使うことになります。1回使うくらいならいいのですが、毎日となると目元に負担がかかり乾燥しやすくなったりします。
また、そうではなく比較的マイルドな洗浄力のリムーバーだとします。それを使ってからまた他のクレンジングで顔のメイクを落とすのは面倒ですし、何度も肌に触れて負担をかけるのも嫌です。
よって、クレンジングオイルで落ちる程度のアイメイクにして、メイクは1回で素早く擦らず浮かして落とすということを意識しています。

 

 

 

クレンジングオイルは洗浄力が高いイメージがありますが、オイルの種類によって洗浄力は全くことなります。
油脂系オイルのクレンジングは原価が高いのでアイテム価格も鉱物油やエステルオイル系に比べれば少し値段はしますが、ほどよい洗浄力と成分の良さで肌負担も少なくすむので使うようしています。

 

 

 

目元の保湿

目元が乾燥していると刺激を受けやすくなります。生えてくるまつ毛がいい状態であるには、目元が乾燥していないようにしたい所です。

 

目元の保湿というと、アイクリーム等でのケアを思い浮かべますが、そうではありません。

 

まずは、クレンジングと洗顔です。

肌同様、クレンジングと洗顔で潤いをしっかり落としすぎないように気をつけることが最大の保湿ケアです。いくら油分や保湿成分を与えても表面からケアできることは限られています。もちろん、その限られたことをすることは大切なのですが、まずは元々存在する潤い成分を洗い流すぎないということが前提として重要です。

これは、負担をかけないということにも繋がりますよね。
なので、負担をかけないことと目元の保湿はセットなのです。

 

 

私自身、クレンジングはPARTIE リッチモイストクレンジングオイルを使い始めてからまつ毛もだいぶ長さをキープできるようになりました。(過去記事みていただくとよく分かるかと思います。)

 

メイクオフ時に擦らない、素早く落とす、潤いを落としすぎない、これをきちんとするかどうかがいかに大切なのかということですね。

結構、意識すると大変なのですが、まつ毛を長く、いい状態でキープしたいという方はクレンジングと洗顔で目元を乾燥させないように意識をするとよいと思います。

 

 

 

まつ毛美容液

まつ毛美容液はここ数年は使用していません。

ただ、過去に色々とレビューしてきたので、そちらはぜひご参考にしていただけると嬉しいです。

→まつ毛美容液記事

 

 

なぜ今使用していないのかというと、特に使用しなくてもいい状態を保てているからです。今後、なにかしらの理由でまつ毛状態がよくなくなったりしたらまた使用するかもしれませんし、気になったものがあれば使うかもしれません。

ただ、全てまつ毛美容液に頼るということはないと思います。
やはり、負担をかけない、乾燥させない、これが私のまつ毛ケアの軸だと思います。

 

 

 

昨年やっていたことと、今していること、そう変わりはないと思います。

日常生活にいかに当たり前としてケアを組み込むのか。結構慣れるまでは大変です。ただ、日常生活に組み込まないと疲れてしまうこともあったり、続けるのが難しくなってしまうんですよね。

最初は1週間意識する、これは少し頑張りが必要かもしれません。
そうすると1ヶ月続けるのは前の1週間よりは楽になります。
そして3ヶ月続けてみる、そうするとだいぶ習慣となります。

こんな感じで、まつ毛に負担をかけない、乾燥させないということをとにかく意識してみてください。
生え変わりの周期もあるので、すぐに変化はでないと思います。ただ、3ヶ月程度続ければだいぶまつ毛状態の違いは感じることができると思いますよ。

 

自まつ毛ケアでお悩みの方、いい状態のまつ毛をキープしたいという方はぜひ試してみてください。