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デカ目に見せたい、印象的な目元に仕上げたい。
そんな時にアイシャドウで綺麗にグラデーションを作って盛ろうとした時、アイシャドウが濃くなりすぎて、くすんで見えたり、逆に小さく見えたりしてしまうというお悩みをお持ちの方も多いでしょう。
私もそのうちの1人です。
目を大きく見せたいと思ってしっかりグラデーションを作ったりすると、締め色が濃くデカ目というよりいかにも盛っている感がでて不自然だったり、目元だけ濃くなって全体的に見てチグハグ感のあるメイクになってしまうこともあります。
だからといって、薄め発色のアイシャドウだとメイクをした感がでないということもあります。うまく活用しにくい薄め発色アイシャドウですが、アイシャドウをのせる順番を工夫すると意外にも盛れることもあるのです。
今回は、そんな薄め発色アイシャドウを使った目元盛りメイクをしてみようと思います。お手持ちの薄め発色アイシャドウなどでもぜひ試してみてください。
TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。
インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。
今回、メインで使うアイシャドウはこちらです。
CHANEL
レ キャトル オンブル 79 スパイシーズ
私は薄めの発色、ニュアンス発色のアイシャドウは好きなので手持ちアイテムでもそのようなものは結構多くあります。
中でもレ キャトル オンブル 79はセットされているカラーのほとんどが薄めの発色です。
指でしっかりとって腕にのせてみるとこのような発色です。
締め色も他アイシャドウパレットと比べると薄めですよね。他3カラーも指でのせてもこの発色なので、とても薄めのニュアンス発色シャドウです。
私はこの色の組み合わせはとても好きなのですが、しっかり発色するアイシャドウが好きな方だと物足りなさも感じるかもしれないです。
今回、メイクプロセスを動画にまとめました。
こういった薄めアイシャドウを使う時には、まずは薄いカラーを綺麗に発色させる為にアイシャドウベースを使います。
NARS
スマッジプルーフ アイシャドーベース
私が長く愛用しているのは、NARSのアイシャドウベースです。指にちょこっととって瞼に均一に伸ばして塗ります。
白いリキッドですが、塗っても色は付きませんよ。
これを塗ると、粉とびしやすいアイシャドウ予防になったり、塗らないよりはアイシャドウの色が綺麗にのります。
そして、アイシャドウを重ねていきます。
薄いアイシャドウなので、しっかり色をのせたい時にはブラシではなくチップの方がおすすめです。
まずは締め色をしっかりのせるところから始めるのがおすすめです。チップに締め色をとって、目のキワにのせて軽くぼかすようにして仕上げます。
その後は、薄め発色のシャドウを順に重ねます。できるだけ薄い発色をいかしつつ、締め色をより自然になるようにしたいので、ブラシで丁寧に重ねます。
右上のピンクカラーをアイホール全体に、左下のオレンジカラーを二重幅にのせます。
こうすると、薄め発色のアイシャドウでも締め色もいい感じにぼかしつつ、濃くなりすぎず薄すぎず、ニュアンス発色仕上がりになり可愛いです。
元々薄めの発色なので、チップ、ブラシをつかってしっかり重ねても濃くなりすぎないですよね。しかし、締め色は最初にしっかりのせているのでぐっと目元を盛ることができますよ。
薄めアイシャドウがうまく使えずお悩みの方は、ぜひ締め色をのせ、徐々にぼかしていく方法で目元を盛ってみてください。
Tamaki Tsuneoka愛用品