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常岡珠希(Tsuneoka Tamaki)
TTMK.LLC代表/美容家
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している
メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる

紫外線を過度に避けてビタミンD不足になって肌荒れに?

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日本人女性の半数の人は不足していると言われているビタミンD。

少し前とあるドラマで、赤ちゃんがビタミンD不足が原因でくる病になってしまっているという内容のものがやっていました。

tsuneoka

ドラマを見て、ビタミンDは骨にも関わりがあるビタミンなんだと知った方も多いと思います。

ビタミンDが不足すると骨粗鬆症になりやすいとも言われており、日照時間が短い国の方はとても意識をしてビタミンD摂取するようにもしているそうです。

なぜ、日照時間が短い国の方が意識しているのか?

それは、ビタミンDは食材から摂取することもできるのですが、紫外線を浴びることで皮膚内でビタミンDを合成することができるからです。

日照時間が短いと十分にビタミンDが合成できない為、食事で意識をしているということなのです。

しかし、紫外線は光老化として肌に深刻なダメージをもたらします。

そのことから、過度に紫外線対策を行い日本人女性の半数がビタミンD不足に陥ってしまっているのです。

このようにビタミンDは骨に関わるビタミンというイメージがありますが、実は不足すると肌荒れの原因になってしまっている可能性もあるのです。

紫外線対策もしつつ、ビタミンD不足にならないようする為にはどうしたらよいのでしょう?

自分で取り入れることのできる対策を考えてみましょう。

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この記事の著者

TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年

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2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。

インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。

必須ビタミンは全部で13種類

私たちが人間が健康に生活していく上で欠かせないビタミン。

必須ビタミンは全部で13種類あります。

ただ、人間はほとんどのビタミンを体内で生成できない、もしくはできても必要量には満たないので、食事で摂取したりする必要があります。

健康維持はもちろんのこと、美しい皮膚状態を維持する為にもビタミンを意識して摂取するようにしている方も少なくありません。

tsuneoka

しかし、実は現代日本人女性の半数があるビタミンに関して不足しているとの調査結果があります。

それが、ビタミンD。

ビタミンDは脂溶性ビタミンで食事やサプリメントでも摂取できますが、紫外線B波を浴びることによって皮膚内でビタミンD3を合成することができるのです。

ただ、紫外線は乾燥やシミ、シワなど肌悩みを引き起こしてしまう原因になります。よかれと気をつけていたのにもかかわらず、ビタミンD不足に陥り、結果的に肌荒れや乾燥を感じやすい状態になってしまっている可能性もあるのです。

紫外線を過度に浴びたくない、けれどもビタミンD不足に陥りたくない、これはどうすればいいのか?

今回は、私たちに欠かせないビタミンDについてや、紫外線対策をしながらビタミンD対策を取る方法についてをご紹介致します。

ビタミンDとは

ビタミンには水に溶けやすい水溶性ビタミンと油に溶けやすい脂溶性ビタミンがあります。

ビタミンDは脂溶性ビタミンで、ビタミンD2からビタミンD7があります。

ビタミンD4〜D7は活性が低い為、ビタミンD2(エルゴカルシフェロール)とビタミンD3(コレカルシフェロール)が主に食品などから摂取することができます。

ビタミンD2はきのこ類に多く含まれ、ビタミンD3は魚介類に多く含まれます。

また、紫外線B波を浴びることで7-デヒドロコレステロールからビタミンD3を皮膚内で合成することができます。

ビタミンDは、カルシウム吸収促進、骨の強化にもなる他、うつや肥満にも影響を与えると言われています。また、肌の代謝、バリア機能、免疫にも関与する肌の司令塔のような役割をしています。

しかし、食生活の乱れや、美容目的で紫外線を過度に避けることによって日本人女性の半数はビタミンD不足に陥っていると言われています。
【日本骨粗鬆症学会】 日本人女性の半数はビタミンD不足、厚生労働科学研究が示唆
【大阪樟蔭女子大などの研究チームの調査】 20代女性が日焼け止めでビタミンD不足

健康を維持する為にも、健やかな皮膚維持にもビタミンD対策は必須なものなのです。

肌とビタミンD

ビタミンDは肌を健やかに保つために大切なビタミンです。

ビタミンDがビタミンD受容体に結合することで、ビタミンD受容体は細胞の核に移動し、肌の細胞分裂の指標となるインボルクリンや肌のバリア機能を担うタイトジャンクション、抗菌ペプチドであるカテリシジンなどを高めます。

よって、ビタミンD不足になってビタミンD受容体の活性が低下することで、肌のバリア機能や保湿機能が低下し、敏感な肌状態になったりトラブルが起きやすくなってしまうのです。

ビタミンDと皮膚疾患の関係で、アトピー性皮膚炎患者は健常者と比べて血中ビタミンD 濃度が低いという報告もあります。

ビタミンDは骨に関わるビタミンだというイメージが大きいですが、健やかな肌維持にも欠かせないビタミンだということが分かります。

紫外線対策とビタミンD対策を同時に

食事からビタミンDを摂取するよう意識することは大切な対策の1つです。

しかし、ビタミンDは紫外線を浴びることにより皮膚で合成されるビタミンでもあります。

肌老化を防ぐ為にも紫外線を過度に浴びることは避けたいですが、ビタミンD不足に陥りたくもないですよね。

そこで、紫外線対策をとりつつ、ビタミンD対策を同時に行いケアしていく方法もあります。

ボタン科の植物で、美しい女性の例にも例えられる白芍薬の花から抽出したシャクヤク花エキス(ホワイトピオーディ)には、ビタミンD様作用を持つケンフェロール配糖体が含まれています。

ビタミンD様作用が確認されたシャクヤク花エキスには荒れ肌を改善する効果が認められ、さらにはビタミンDが不足した被験者においてその効果がより顕著に見られる事がわかりました。

シャクヤク花エキス(ホワイトピオーディ)との角層水分量の変化

シャクヤク花エキス(ホワイトピオーディ)との経皮水分蒸散量比較

ビタミンD対策のボタニカル成分、シャクヤク花エキスはケラチノサイトに対するビタミンD 様作用(ケンフェロール配糖体)、ケラチノサイトのタイトジャンクション合成促進効果などがあることから、肌荒れ改善、角層水分量及び経表皮水分蒸散量改善などが期待できる成分なのです。

PARTIE グロウグロスCCベースには、シャクヤク花エキスを配合しております。その上、SPF25、PA++相当の紫外線カット効果があります。

普段生活する上でちょうど良い紫外線カット効果(紫外線吸収剤不使用)がある上、シャクヤク花エキス配合によってビタミンD不足に陥りにくいような設計になっています。

ただ綺麗にメイクアップするだけでなく、健康に、美しくいる為のメイクアップができるのがグロウグロスCCベースなのです。

ビタミンDは意識して対策してこなかったという方や、紫外線対策をしつつビタミンD対策もしたいという方にもぴったりなアイテムです。

健康美容をPARTIEアイテムでぜひ取り入れてみてください。

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