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肌綺麗の為に。活性酸素対策はどう行う?
毎週水曜日に更新のBeautyコンテンツ。
今回は活性酸素対策についてです。
活性酸素を意識して何かケアをしていますか?
今抱えている肌悩み、活性酸素が関係しているかもしれません。ではどうケアをしたらいいのか?実際の肌悩み別に考えてみましょう。
酸化は毛穴の黒ずみが目立つようになったり、ニキビができやすくなったり、シミ悩みが増えたり、以前よりも老け込んだような印象になったりなど様々な肌悩みやトラブルを引き起こします。
肌の酸化をできるだけ防ぐ為に意識的にケアはしていますか?長く綺麗な肌を保ちたいと思えば、肌の酸化ケアは必須です。
肌の酸化ケアを意識して行えるようになる為には、そもそも酸化とは何かということ、また酸化によって引き起こる肌悩みとその対処法について知ることから始めましょう。
酸化とは?
「酸化」という言葉は、中学生の頃に理科の授業で聞いたのではないでしょうか。
物質と酸素が結びつくことを酸化といい、この現象は身近でもとても多く起こっています。
例えば、人は呼吸をし酸素を吸い込みます。この体内に取り込まれた酸素の何%は活性化され活性酸素へと変化します。活性酸素は生命の維持にも必要なものなのですが、紫外線や大気汚染、喫煙、ストレス、酸化された物質の摂取などで活性酸素が体内で増えてしまうことがあります。
過剰に増えた活性酸素は体内細胞を傷付け、病気の原因にもなってしまうのです。
また、肌トラブルの原因を作るきっかけにもなります。そうならない為にも、活性酸素対策はしっかりと行ないたいケアです。
活性酸素は生命維持には必要なものですが、体内で過剰に増えてしまわないようにまずは活性酸素が増えてしまいやすい生活スタイルの改善が必要です。その上で、抗酸化作用のあるものなをど上手く取り入れケアをしていくのがよいでしょう。
活性酸素によって引き起こる肌悩みは?
酸化や活性酸素は肌トラブルの原因となります。
今抱えている肌悩みやトラブルも、酸化や活性酸素による影響もあるかもしれません。
肌悩みとしても多い毛穴の黒ずみ、ニキビ、シミの酸化と活性酸素の関係とケア方法について知りましょう。
毛穴の黒ずみ
プツプツと毛穴の表面が黒ずんでいると、ファンデーションをしっかり塗っても隠しにくくストレスに感じますよね。
毛穴の黒ずみが起きてしまうのは、大きく分けると2種類あります。
1つは、毛穴に詰まった角栓の表面が酸化して黒ずんでしまうことです。
もう1つは、毛穴の周りがメラニンによって黒ずんで見えてしまうことです。
毛穴詰まりが起きていて黒ずみが起きている場合と、メラニンによって黒ずみが起きている場合があります。
毛穴詰まりの場合、詰まりの解消をしたいところですが無理やり押し出したりすると刺激となってより毛穴が広く見えてしまったり、刺激によってメラニンが生成されてメラニン毛穴として黒ずみが目立ってしまう可能性もあります。
そもそも詰まったものをスッポリ取り出しても、角栓はすぐに再び詰まり始めます。詰まっては取り出しの繰り返しを長期間してしまうと元の肌状態に戻すのにも大変時間がかかるのでその場しのぎのケアはやめましょう。
まずは、その日の肌に付着している汚れ、表面にでている角栓のざらつきを落とすことを目的としましょう。大切なのは、無理に全て落とそうとするのではなく、毎日汚れを残さないようにケアを続けることです。
できるだけ肌に負担の少ないクレンジングや洗顔料を使い汚れを落としましょう。
この時、クレンジングであればできるだけ酸化しにくいオイルであるかどうかもチェックしましょう。クレンジング剤が万一肌に残ってしまい、それが酸化するとはだにとっては大きな刺激となります。
できるだけ酸化しにくいオイルであることも、毛穴の黒ずみケアには大切なことです。
また、メラニン毛穴は無理に詰まりを解消しようと刺激を与えてしまったり、紫外線の影響でメラニンが生成されることも原因となります。
また、活性酸素はメラニン生成にも関係しているので(「シミ」の所で詳しく解説します)、活性酸素ケアを行うこともメラニン毛穴ケアとしてもよいでしょう。
それに加え、外側から還元作用のある成分が配合されているスキンケアアイテムを取り入れるのもおすすめです。
リッチモイストクレンジングオイルにメイン配合されているライスブランオイルには、スーパービタミンEとも呼ばれるトコトリエノールが含まれています。トコトリエノールはビタミンEの一種で抗酸化作用のある成分で、ビタミンEの40~60倍の抗酸化作用があるといわれて、毛穴の黒ずみ対策のクレンジング成分としてもおすすめです。
ニキビ
皮脂量が増加すると、ニキビができる原因を増やすことなります。
それに加え、皮脂が酸化すると肌によって刺激となる過酸化脂質となり、より肌荒れを悪化させることにも繋がってしまいます。
解決するには、皮脂分泌量が多い原因を考えることからはじめましょう。
内側からの原因として考えられるのは、食事(栄養バランスの乱れ)、ホルモンバランス、ストレス、睡眠サイクルの乱れなどです。
外側からのケアやスキンケアを見直しても上手くいかない場合は内的要因が皮脂量に関わっている可能性があります。また、生理前に皮脂量が多くなるなどホルモンバランスが影響している場合もあります。
外側からの原因として考えられるのは、肌の乾燥から守る為の皮脂分泌や、過度なスキンケアや刺激です。
肌が乾燥しているとそれ以上乾燥させないようにと皮脂分泌が行われ、過剰な皮脂分泌を招いてしまうことがあります。また、過度なスキンケアで刺激を与えると、肌が本来もっている保湿機能が崩れ水分と油分バランスが崩れてしまうこともあります。
内的、外的どちにも原因がある場合もあれば、そうでない場合もあります。自分の普段のせいかスタイルやスキンケアを振り返り、思い当たる部分をピックアップしてみましょう。
そして、内側、外側からの皮脂量へのケアをしましょう。
内側からのケア
皮脂の過剰分泌や乾燥を防ぐために、ビタミンB2、B6、セラミドなどを食事等で摂取する、日々の睡眠時間の乱れを少なくしたり、質のいい睡眠をとることで肌機能の正常化を目指すなど。
2大配合成分の1つ、クロノシャルディは乱れがちな睡眠のサポートを。肌の生まれ変わりサイクル整えることで、修復、保湿にもいい変化が。
外側からのケア
乾燥の原因は何なのかを考え(外気の乾燥、スキンケア、栄養不足、代謝不良など)、その原因を少しでも減らすことができるようにする。
スキンケアの場合は、まずは乾燥を招きやすいクレンジング、洗顔アイテムの選び方、使用方法の見直しをし、その後にクリームやエッセンス、化粧水等のアイテムの配合成分をチェックし自分に合った保湿アイテムを選ぶ。
また、過度なケアは肌機能の低下を招く可能性がある。種類を多く塗るのではなく、自分の肌状態にあった保湿成分配合のアイテムをしっかり肌全体に塗布するようにする。
シミ
乾燥から肌を守る役割もある皮脂ですが、酸化することで過酸化脂質へと変化すると肌にとっては刺激となってしまいます。この刺激がシミなどを肌悩みを引き起こす原因にもなるのです。
また、体内で活性酸素が増えるとメラニンの生成が促進される為シミもできやすくなってしまいます。直接紫外線を浴びていなくても、何かの要因で活性酸素が体内で増えてしまうことでシミ悩みを引き起こしてしまっていることもあるのです。
日焼け止めをしっかり塗っているのになぜかシミができやすいと感じる方は同時に活性酸素対策も行うようにしましょう。
このように、毛穴の黒ずみやニキビ、シミなど酸化や活性酸素は様々な肌トラブルを引き起こす要因なのです。
ケアを行う時には、外側、内側の両方から抗酸化作用のあるものを取り入れるのがおすすめです。
食事、スキンケア等で上手く自分の生活にケアを取り入れてみてください。
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