<景品表示法に基づく表記>
当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています
ホットビューラーを使ったまつ毛を根元から上げる方法【動画】
まつ毛を上手く操ることで、目元の印象を変えることができます。
まつ毛を少し上げるだけでも目が大きく見えたと感じたことは誰しも1度はあるでしょう。
しかし、綺麗にまつ毛を上げて、しかもそれを1日綺麗にキープするのは少し難しいと感じることもあるかもしれません。
私は、物心がついてメイクを少しはじめた中学生の頃からビューラーはホットッビューラーをメインで使っています。
ビューラーのみで上げていた時もありましたが、まつ毛の角度のやり直しがきかなかったり、折れ曲がってしまうものがあったり、目頭や目尻はどうしても扱いにくかったりということもありホットビューラーを長く愛用しています。
ホットッビューラーを使うとまつ毛が傷みませんか?というご質問もよくいただきますが、下地を塗ってからホットッビューラーを当てているということもあってか、ホットッビューラーによってまつ毛にダメージが加わっていると感じたことはありません。
逆に、引っ張ったり、強く折り曲げたりということをしていないので、まつ毛が抜けにくくなり1本1本を長く綺麗に目元に維持できていると思います。
そんなホットッビューラですが、まつ毛の傷みだけでなく、「上手く扱うことができない」「熱くて使うのが苦手」など感じることもあるかと思います。
特に、根元からあてて上げてるつもりなのにしっかり上がらないということでお悩みの方も多いようです。
そこで今回は、ホットッビューラーを使って根元からまつ毛を上げる方法を詳しくご紹介したいと思います。
ホットッビューラーでまつ毛を上げる!
まずはじめに今回使うアイテムをご紹介します。
リトルレディリュクス ビューティーフィルム
また、今回動画でまつ毛の上げ方をご紹介しますが、その際にでてくる金属製マスカラコームはMy Favorite itemsにものせているアイテムです。
マスカラはまつ毛を上げた後に使用するので、まつ毛を上げる時に関わってくるアイテムではありません。
まず、動画で方法をご紹介する前にマスカラ下地とホットッビューラーについて少しご紹介します。
ホットッビューラーでまつ毛をあげようと思った時に、マスカラ下地は重要な鍵を握ります。
というのも、どんなマスカラ下地を使うかでまつ毛の上がり具合が変わるからです。
しっかりカールさせたものをそのままキープする力が強くなければ、ホットッビューラーで上げたとしてもだんだんと下がってきてしまいます。
マスカラ下地の選び方、おすすめはこちらの記事にまとめてあります。
今回は、リサージ パーフェクトマスカラベースを使用しましたがこちらはしっかり上がり、それをそのままキープするのに優れています。
また、メイクオフ時はクレンジングオイル(私はPARTEI リッチモイストクレンジングオイルを愛用しています。)を気持ち多めにとって目元にしっかり馴染ませれば(こすらず、まつ毛にぎゅと押し込むようなイメージで)、綺麗にオフすることができます。
そして、ホットビューラーは何がおすすめかというご質問もいただくのですが、私は長くパナソニックのものを愛用しています。
もちろん、長く使っているので慣れもあると思うのですが、熱の出方やまつ毛へのフィット感などが好きで、いくつかのタイプのものを使ってきました。
現在はセパレートタイプを使っています。コームを使う回数も減るのでとても気に入っています。
また、ナチュラルカールというものも使っていたことがあります。
セパレートタイプと悩むところですが、もしホットッビューラーで熱くなりすぎるのが苦手だという方はセパレートタイプの方が多少は使いやすいかもしれません。
セパレートタイプは熱がでている所とは別にもう1つ、カバーがついているので少し熱さ防止になります。
ナチュラルカールの方が使っていて熱は感じることが多かった印象です。
その分、熱を加えてしっかり上げたいという時にはそちらも方がよいかもしれません。
この違いは好みの部分でもあるので、詳しくはパナソニックの公式HPをみて自分にはどちらがいいかを決められるといいと思います。
では、今回使うアイテムをご紹介したところでさっそくまつ毛を上げていきたいと思います。
まつ毛上げプロセス
こちらは、まつ毛を何もしたいない状態の目元です。
まつ毛が上がっているわけではないので、写真にとるとまつ毛の印象は少ないですね。
横から見ても上がっていないのが分かるかと思います。
ここからスタートです。
まずは動画をご覧ください。
全く上がっていなかったまつ毛ですが、しっかり根元から上がったと思います。
土台がしっかりとできているので、マスカラも塗りやすく、ダマのない綺麗なまつ毛に仕上がりました。
では、詳しく解説します。
何もしていないまつ毛に、マスカラ下地を塗ります。
この時、しっかり根元からまつ毛をぐっと上げるようにして塗ます。
ここも大事なポイントです。ささっと塗るのではなく、ブラシで根元から上げているようなイメージです。
すると、マスカラ下地を塗ったのみでも少しまつ毛が上がったのが分かるかと思います。
マスカラ下地を塗りすぎてしまったり、まつ毛同士がくっついていたらコームで軽く梳かして整えましょう。
1分程度待ったら、ホットッビューラーでまつ毛を上げます。
手順とすると、「まつ毛を上げる→まつ毛の形を整える」です。
まずは根元からしっかり上げることに注力します。
根元にホットッビューラーを軽くあてます。
そして、瞼にホットッビューラーが当たらない程度にぐっと押し上げていきます。
動きは言葉にすると難しいのですが、根元から上げたものをそのまま引き上げるイメージです。
目尻や目頭もこのようにして根元からあげると目力がUPしますよ。
根元からだいたい上がったら、次にまつ毛を整えていきます。
例えば、扇状に上げたいのか、目尻に流すようにしたいのか、などあると思います。
それに合わせて、ホットビューラーをまつ毛にあてて上げたい、流したい方向にまつ毛を動かします。
最後に、まつ毛がくっついている箇所や少しバランスが悪い箇所を整えます。
この間に、コームを使って梳かしながら行うのもいいですね。
また、「マスカラ下地を塗ってホットッビューラーを使うとマスカラ下地が溶けてしまう」ということも聞きます。
私も様々なマスカラ下地を使ってきましたが、どんなマスカラ下地でもある程度は溶けます。
ただ、それは悪いことではありません。
まつ毛に塗ったマスカラ下地が少しやわからくなりまつ毛全体に広がるようなイメージを持っていただくのがわかりやすいかと思います。
なので、ホットッビューラーを使うと、マスカラ下地を均等にまつ毛に広げつつ上げることができるということですね。
しかし、「ある程度は溶ける」のであれば問題ないのですが、「ものすごく溶ける」ものも中にはあります。
全てホットッビューラー側にもっていかれてしまう、全く存在感がなくなる、まつ毛も上がらない、というものですね。
そういったものは、ホットッビューラーとの相性はよくないので、ビューラーを使用する時に使うなどされるといいのかと思います。
ここまでできたら、もうほぼ完成ですね。
お好みのマスカラを塗ります。
ちなみに、私は下まつ毛にはマスカラ下地は塗っていません。
塗っていた時もありますが、マスカラを軽く塗る→ホットッビューラーで軽く下げて整えるのが仕上がり的に好きだからです。
また、練習してもこの方法で上手く上がらないという時もあるかと思います。
まつ毛にハリがあると少し上げにくい場合もあるので軽くビューラーで根元から上げてからホットッビューラーで整えるという方法もよいと思います。
以上が、ホットッビューラーを使った根元からまつ毛を上げる方法です。
最初に横からの画像をのせましたが同じように横から見ても、しっかり根元から上がっているのがわかりますね。
ホットッビューラーを普段使われていない方は、最初は使い辛いかもしません。
それは、ある意味当たり前です。慣れるまでは熱を入れていない状態で動かし方を練習したりされるといいと思います。
今回使用したアイテムは、私も日々よく使っているものでとてもおすすめです。
まつ毛を上げるのが苦手、根元からくるんっと上がったまつ毛に仕上げたい、そういった時にはぜひチェックしてみてください。