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顔の引き上げ!メイクでちょっと気をつけるだけで印象が変わる!
「少しでも綺麗になりたいのならば、まずは姿勢から気をつけましょう」という言葉をよく耳にします。
確かに、背筋をピンっとさせて少し目線を遠くにもっていき歩くだけでも、だいぶシャキッとした印象になります。
それは、顔にも似たようなことが言えます。
なんだかぼやっとした輪郭、下がった頬や口角は、ハツラツ感がなく元気がない印象に見えてしまいます。
それを解消しようと、ハイライトをのせたりとするかと思いますが、単に色々とハイライトをのせればいいという訳でもないのです。
今回は、顔をキリっとした印象に、そしてパーツを少し引き上げてみせることができるようなメイク方法をご紹介します。
引き上げる場所、方法をチェック!
メリハリ感があり、自分をより健康的に綺麗に見せるには、大きいパーツと小さいパーツ、それぞれからアプローチをしていきましょう。
まずは、大きいパーツから。
顔にメリハリを出すといえば、ハイライト。しかし、それと同じくらい大切なのがシェーディングです。
以前、メイク講座の際に普段シェーディングを使用しているかどうかをご質問させていただいたのですが、ほとんどの方が特に使用していないとのことでした。
確かに、チークやハイライトほど劇的に顔色が良くなったり、ツヤがでたりと分かるものではないかもしれません。
むしろ、わかってしまうほどシェーディングを顔にのせると普段の生活では不自然(写真などで見るとちょうどいいのかもしれませんが)になってしまいます。
あくまで、自然に。
しかし、入れるのか入れないのかでは仕上がり時のメリハリ感に大きな差が出ます。
ノーズシャドウはいかにものせている感じがして苦手という場合は、フェイスラインのみでもシェーディングを入れましょう。
普段、シェーディングというと小顔効果を狙ったり、面長な顔を少し和らげたりという感覚で使われることが多いと思います。もちろん、それでもOK。
そうではなく、どこにシェーディングをのせたらいいのか分からないという場合は、まずは少し鏡を離して顔を見てみましょう。
この時、少したるんでぼやけて見えている部分や、もっとここは削りたいという部分をチェックします。
その部分に、ふわっとシェーディングをのせましょう。
人は、影になっている部分は面として認識しません。
シェーディングによって少し影っぽくすることで、たるんでいる部分や削りたい部分を目立たなくすることができます。
私が愛用しているのはこちらです。
ルナソル シェイディングチークスN
黄色がかったパウダーがセットになっています。
次に、頬全体を上げていきましょう。
頬が下がっていると、それだけで顔全体のパーツが下がってたるんで見えてしまいます。
かといって、チークをとにかく上に、目の近くにのせればいいのかといえば、違います。
頬を立体的に、そしてここが高い位置ですよ、というのをメイクで作ればいいのです。
特に頬の下がりは気にしていないという方は頬骨あたり、たるみが気になるという方は頬骨より数ミリ上あたりを「最も高い位置」にしましょう。
それに合わせて、チークの上部がその決めた高い位置にかかるようにのせます。
次に、ハイライトを先ほど決めた最も高い位置に重ねます。
今回使ったチークはCHANEL ジュコントゥラスト 86、ハイライトはSHISEIDO インナーグロウチークパウダー 01 InnerLightです。
頬が上がって見えるだけで、顔の印象は大きく変わります。
これはぜひ、普段のメイクで実践していただきたいです。
そして、小さいパーツにも少し気を使いましょう。
パーツとしては小さいですが、少し手を加えるだけで印象に大きく影響します。
まずは、眉頭の自然さと眉尻の流れをチェックしましょう。
印象を決める三大要素のうちの1つが眉です。
よって、眉の仕上がりは顔をキリッとさせるにはやはり重要となります。
キリッとした眉にしようとすると、どうしても眉頭をしっかりと描きたくなってしまいます。
しかし、眉頭が濃くしっかりあると自然さが失われてしまいます。
キリッとする場合でも、眉頭は自然であったほうがいいです。
もし濃くなってしまった場合は、眉を描いた後に軽くスクリューブラシで眉頭をぼかすようにすると自然になじみます。
また、これではキリッと感が少ないと思う場合は、眉頭の下の部分を少しだけ濃くしましょう。
そして、眉尻です。
眉尻がぷつっときれてしまっていると、メリハリ感が現象します。
全てメイクが終了した段階でもいいので、眉尻が自然に流れているかどうかを確認しましょう。
もし、途切れていたらペンシルで自然な流れのある眉尻に整えます。
KATE アイブロウペンシルA BR-3は細く眉尻にも使いやすいです。
それと同時に、目元のハリ感もUPさせましょう。
目元にハリを出したい時には、少しパールの入ったアイシャドウを使ったりするのもおすすめです。
また、アイシャドウベースを塗り、アイシャドウがきちんとのるようなベース作りも大切です。
それに合わせて、アイホール、特に眉下に少しハイライトをのせましょう。
ここにハイライトをのせることで、パーンっとハリのある目元に近づけることができます。
アイシャドウパレットに入っている1番明るいベースカラーでもいいですし、もしくは普段お使いのハイライトアイテムでもOKです。
今回使用したのはM・A・C エクストラ ディメンション スキンフィニッシュ ダブル グリームです。
そして、最後に口角です。
印象を決める三大要素のうちの1つが眉と先ほど描きましたが、口元もそのうちの1つです。
色や質感で雰囲気を変えることも簡単にできるパーツです。
その分、ちょっとした違いで顔全体にも影響を与えます。
特に、口角部分のくすみは絶対に避けたいですね。
ここがくすんでいると、口角が下がって見えてしまい全体的に元気がなさそうな印象になってしまいます。
YSL ラディアントタッチ No.2
少し明るめのコンシーラーで、口角部分のくみを払拭しましょう。
口元はよく動かすので、よれやすい部分でもあります。
よって、口紅を塗り直す時一緒に、口角部分のくすみをオフできるよう、コンシーラーをポーチに入れておくと外出中も安心ですね。
顔全体にハリがあり、引き上がっていると、それだけでいつもより少し華やかで健康的に美しい印象になります。
明日のメイク時から、ぜひこのポイントに気をつけてみてくださいね。