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常に自分の中で判断できる美容力をつけること
生憎の雨で、再び寒さが戻ってきた本日。
美肌コース講座の第1回目の講義日でした。
3月に入り、段々と街のドラッグストアや化粧品を扱う店舗でも「UV」に関係するアイテムがでてきましたね。
また、いままでは「高保湿」という言葉が並んだ商品が多く展開されていましたが、夏に向けて「美白」という言葉もよく目に入るようになるでしょう。
そうやって季節によって、”外側からのスキンケア”ではどんな対策を重視したらいいのかが少し異なります。
ただ、基礎となるケアは変わりません。基盤となるものがしっかりできていない状態で、単に季節に合わせてケアをするのはオススメではありません。
では、その基礎となるケアはどうやって導けばいいのか?
それは、肌を知ること、化粧品を知ることです。そこに、自分の状態を加え考えます。
そういったことを知る為の講義が、美肌コース講座の第1回目です。
「沢山塗って、覆う」が保湿ではないのはナゼ?
スキンケアの基本は保湿。
保湿というと、沢山水分を与えて、上から油分などを覆って蒸発しないようにするというのが一般的に広まっている考えではないでしょうか。
化粧水を何度も重ね、時には種類が異なるものも重ね付け。
シートマスクをして、その上から美容液、クリームを塗る。
これだけ水分を与えて油分で蓋をしたからOK。と思うのは、ただスキンケアをいしっかりしたなという思いからくる満足感があるからだけです。
満足感でプラスに働く効果もあるでしょう。
しかし、実際にはその満足感とは逆で、日中のカサカサ乾燥に悩まされたり、皮脂に悩まされたり、小じわが目立ったり、吹き出物がでてきたり。
満足感があれば保湿ができたということではないのです。
じゃあ、保湿ってなに?
保湿と一言で言っても、様々なアプローチ方法があります。
なのでまずは日々セルフで行う保湿は、どの部分に向けて行なっているのかを確認するのがよいでしょう。
皮膚は、表皮、真皮、皮下組織と層になっています。
スキンケアは、1番外側の表皮部分、その表皮の中でも最も外側にある角層に行います。
中には、「基底層まで」「真皮層まで」到達すると歌ったアイテムもありますが、基本は角層です。
角層には元々、NMFや細胞間脂質、そして皮脂といった潤いをキープする成分が存在しています。
しかし、外部からの要因(過度なクレンジングや洗顔、スキンケア、紫外線、摩擦、大気汚染など…)で、肌に存在する潤いをキープする成分が減少してしまうことがあります。
これを補う為に、スキンケアをするのです。
それじゃあ、
NMFってなにでできているの?
保湿成分ってどんな種類があるの?
水分をキープするだけでいいの?
肌本来の成分をしっかり作り出せる肌にするには?
と、また色々が疑問がでてくるかもしれませんね。
保湿と言っても奥深いのです。
こういったことを「知っている」か「知らない」かで、自分のとる選択肢の幅は広がりますね。
また、過剰にケアをして負担をかけり、自分に合っていないケアで負担を与えてしまうことも減ります。
今日の美肌コース講座の第1回講義では、肌を知ること、化粧品を知ることをメインに行いました。
これから約1ヶ月は、自分の肌状態を加えて考え、ケアを日々行なっていただきます。
私は、スキンケアをしていく上での疑問点や、悩みの原因解決について一緒に考えフォローをしていきます。
過去の私は、肌が汚いのはもうどうしようもないと思っていました。
(昨日の入浴後。花粉で目が充血してしまっていますが…)
過去よりは肌トラブルが減り、小さい悩みはあるものの健やかに保てています。
肌は生まれ変わります!
そして、その為に行う1つがスキンケア。スキンケアが全てではないですが、スキンケアも重要なのです。
肌を綺麗にしたい方は、まずは肌やスキンケアアイテムについて知ることからはじめてみてください。
意識して、行動していきましょう!