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理想のツヤを出すために、違いを知ろう!
毎週水曜日、PARTIEのBeautyコンテンツがUPされています。
今回は、ツヤの違いについて。
メイクでツヤを作る時、どのようなアイテムを使っていますか?
ツヤ出しアイテムは色々とありますが、どんなツヤが出るのかは少しずつ違いますよね。ツヤ出しアイテムは、水、油、パール、ラメをうまく複合して作られているものが多いおですが、それぞれに特徴があるんです。
自分の理想、好みのツヤはどんな仕上がりのものですか?
肌にツヤがあると、色々は肌悩みをカバーするのに役立ちます。
自然なツヤであれば、健康的な美肌印象を抱きます。
健康的な肌の表面は水分、油分のバランスが整っているので自然なツヤがでるのです。
また、シワやたるみもツヤによる光で飛ばすことで目立たなくもなります。
その上、ツヤによって肌のくすみを払拭して透明感がある肌にも見えます。
日々のスキンケアで肌を整えツヤ肌を作りやすい基礎固めをしつつ、メイクでも自分の理想のツヤ肌に仕上げたいですね。
ところで「ツヤ」をつくるというと、どんなメイクアイテムを思い浮かべますか?
ツヤ肌作りには、様々なメイクアイテムを活用することができます。
しかし、どんなツヤができるのかはアイテムによっても少し変わってくるのです。
今回は、理想のツヤを作るために、ツヤの正体をしっていきましょう。
ツヤとテカリの違いとは
ツヤっとしている肌、テカっている肌。
せっかくツヤ肌仕上げにしたつもりなのに、テカっていると見えていたら悲しいですね。
では、ツヤとテカリの違いはなんでしょう?
テカっている肌は、皮脂が浮いていて少しぎっとりして見えている状態です。
特に皮脂がでやすいTゾーン(額や鼻)部分に、過度に皮脂が付着しているとテカリと見えてしまうようです。
そもそも、ツヤとは潤ったものに光が当たることで感じるとも言われています。
「ツヤ感」の類義語で、「潤った感じ」 があるように、ツヤとは潤ったものから感じる場合があるのです。
潤いは、水、油、どちらも必要です。
しかし、油のみが過度に付着している状態はツヤではなく、テカリになってしまいます。
ただ、オイルを塗ればツヤ肌になるのか?
それは、オイルによるテカリが起きているだけかもしれません。
テカリ肌にならないように注意するには、ただオイルをプラスするだけでなく潤った感じに見えるようなアイテムを活用することが近道です。
昨今のメイクアイテムでは、この水、油、そしてパール、ラメをそれぞれ複合したり単体で使ったりしてツヤを出すことができる化粧品が作られています。
どれがメインなのかで、少しツヤの出方に違いがでます。
自分の好み、理想に合ったものはどれなのか?チェックをしてみましょう。
水ツヤ
まず1つ目は水ツヤです。
潤った状態は、まさにツヤを感じる第一条件でもあります。
水ツヤ肌は、肌全体にしっかり透明感のあるツヤを出すことが可能です。
しかし、水をただ塗っただけでは、それを肌表面にとどめておくことは大変難しいです。
水ツヤ肌をつくるには、やはりスキンケアがとても重要になります。
水分をしっかりキープした肌状態を作ることが大切です。
メイクアイテムであれば、水分量の多い下地、ファンデーションを使用することで水による潤ったようなツヤを出すことができます。
ファンデーションの中でも、クッションファンデーション、リキッドファンデーションは水分量が多いアイテムです。
ただし、中には塗ると粉体になりマット寄りに仕上がるものもあるので、アイテムを選ぶ時には実際に肌に塗り広げて確認するようにしましょう。
オイルツヤ
ツヤ仕上げアイテムは、オイルをベースにして他ツヤ要素を加えて作っているものも多いですね。
潤いには、水だけでなく油も大事な要素です。
しかし、先にも書いたように過度に油が多くなるとただのテカリに見えてしまうので、使う量には注意しなければなりません。
その分、うまく使うことで潤い感を演出するだけでなく、ツヤ感をキープすることもできます。
水のみでなく、油もうまく活用すると、1日中ツヤっぽく仕上げることに役立つのです。
先ほど、水分量が多いファンデーションとしてクッションファンデーションやリキッドファンデーションをあげましたが、これらには油分も含まれています。
また、リキッドファンデーションの油分量を多くしていくとクリームファンデーションにもなります。
水分、油分量からどのようなファンデーションが自分には合っているのかと逆算して探すのもいいでしょう。
また、「ファンデーションに手持ちオイルを混ぜて、ツヤ肌仕上げにする」というメイク方法を取られている方も多いですね。
この方法は、簡単、かつ顔全体がツヤっと仕上がるので取り入れやすい方法です。
しかし、注意点があります。
1つ目は、見た目に関して。
過度にオイルを混ぜることによりテカリに見えてしまうこともあります。
2つ目は、メイク崩れに関して。
元々ある化粧品に、他のものを加えるとそれぞれの相性によってはうまく組み合わず密着感が悪くなります。
また、油分が多くなることでメイク崩れの原因にもなります。
3つ目は、肌トラブルに関して。
オイルによっては酸化しやすいものもあります。
酸化したオイルは、肌に刺激になります。
このようなことに注意が必要です。
パールツヤ
ツヤ出しアイテムで多いのが、パールを活用したものです。
コスメの中には、パール入りアイテムも多く、その配合量によってしっかりツヤを出すことができます。
光が当たると反射し、ツヤっと見える効果があります。
ラメのようにギラギラ感はすくないので、ベースメイク、ハイライトアイテムに含まれることも多いですね。
パールツヤは、薄いベールを覆ったような上品なツヤ感を出すことが可能です。
シマーなツヤ感で、チラチラり輝くようなツヤです。また、濡れツヤ感もでます。
パールの量、色によってこのシマー感に少し違いが出ます。
特に、クリームやスティックタイプのハイライトでパール感があるものは、しっかりとしたツヤを出すことが可能です。
パウダータイプであれば、より自然にパールが出すツヤ感を取り入れやすいでしょう。
(もちろん、どちらもそれぞれのアイテムやつ付け方によって、ツヤの出方は変わります。)
ラメツヤ
ラメはパールよりも少し粒子が大きい、きらめくものというイメージがあるかと思います。
パールよりは粒子が大きいものの、ラメの色やその量、密着感によってはその輝きがツヤに見えます。
また、ザクザクとしたラメなのか、ラメの中でも粒子が細かいのかということによってもツヤの出方に違いが出ます。
ラメツヤの場合は、顔全体だとギラギラしてしまう為に取り入れる時はフェイルパウダーなどでラメでも比較的粒子の細かいものが配合されたアイテムを使う場合が多いでしょう。
また、アイメイクで取り入れることも多いのがこのラメツヤ。
少し伏し目がちになった時にキラキラとした輝きが見えるとツヤっぽさを感じます。
キラキラした輝きとともにツヤっぽさを出したい時にはこのラメツヤを活用するといいいですね。
自分の好みのツヤ出しアイテムはありましたか?
顔全体なのか、ポイント使いなのか、またどんなツヤ感を出したいのか。
それによって同じツヤでも少し選び方に違いがでます。
PARTIEのグロウグロスCCベースは、「自然なツヤ」がでるように作られたアイテムです。
(クリームは使いやすいヌーディーカラー。これが、自分の肌に馴染んでいくことでワントーン明るくなるような仕上がりに。)
成分を見ていただくと、メイン成分は水、そしてラウリン酸メチルヘプチル(ヤシ・パームヤシの植物由来成分から作られる軽めのエステルオイル。軽い感触でエモリエント作用などがあります。)が配合されています。
他にも植物オイルなどを配合し、伸びがよく潤い感あるツヤがでるような水分、油分にしております。
(肌の色ムラを補正し、整え、潤いを感じるツヤ肌に。)
そこに、パールを配合。
肌のくすみを飛ばすよう、パール配合量は幾度も試作を重ね調整をして決定しました。
ギラギラしすぎない、だけれどもツヤ感がでるよう設計しております。
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うまくツヤを取り入れることは、自分の肌悩みをカバーしてより理想に近づく、方法の1つです。
これが全てではありませんが、取り入れることでより自分を素敵にすることができれば、気分も上がりますよね。
自分に合うものはどれなのか?お手持ちアイテムなども比較してみて、よりメイクを楽しみましょう。
肌はすぐには変わりません。
徐々に、徐々に生まれ変わります。
自分を綺麗にすることができるメイクを楽しむなら、落とすことにも注力してさらに美肌力を上げていきましょう。
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