ナチュラルに、ベージュリップ。CHANEL･YSL･Diorおすすめカラー

 

どんなメイクが好きなのかは、人それぞれですよね。

 

周囲の人に不快感、迷惑を与えないようエチケットに気をつけて入れば、あとは自分が納得する、自分が可愛いと思うものでメイクをするのがいいと思います。

結局は、自分のメイクに自信を持ち、納得しているかどうかで、表情に現れたり、言動が変わったりしてプラスの方向へと進むと思います。

 

 

私の場合は、基本の土台はコンサバよりのメイクが好きです。

コンサバという言葉はあまり使わないかもしれませんが、「時代や流行りが変わってもしっくり決まる」ようなものですね。

思うと、1度購入すると長く愛用しますし、コスメも1度好きになると長く使い続けます。長く愛用したいので、質感、色選びもそういったことを基準としています。

 

ただそれだけだと毎日するメイクに少し飽きがでてきてしまうこともあるので、トレンドカラーや質感をポイントで取り入れて楽しむようにしています。

がっつりトレンドを盛り込むということは私自身はどちらかといえば少ないです。

 

 

 

そんないつでもしっくり決まるアイテム、代表的なものといえばまずは「ベージュリップ」ではないでしょうか。

肌にすっと馴染み、素の唇を綺麗に仕上げ、他パーツをぐっと引き立てる。

その上、アイシャドウやチークで好きなものを使っても合わせやすく、場所を選ばず使えるので1本バッグINしておくと安心するカラーです。

 

 

 

ただし、ベージュリップは少し選び方を間違えると、くすんで見える、カサついて見える、落ち着き感がですぎる、といったようなことがあります。

できることなら、自分を更に魅力的に見えるベージュリップを使いたいですね。

 

 

 

私も、ちょこちょこベージュリップは購入しています。

そして、自分が普段使っているお気に入りリップの中でベージュカラーで好みのものがないかなと少し探していました。

 

 

普段からよく使っているリップスティックを色々ピックアップしていると、やはりCHANEL、YSL、Diorは使いやすいものが多いのでその中に多く含まれました。

また、パッケージも可愛いので使うたびに気分が上がるというのも高ポイントです。

 

 

普段使っているこのリップの他の色番でベージュカラーを探してみようと思い、先日デパートでお買い物をしてきました。

一度に沢山見てまわると少し疲れてしまいますが、楽しい疲れで満足です。

 

 

(クラランスも欲しいものがあったので一緒に購入)

 

美容部員の方に、おすすめのベージュカラーを聞いたり、自分に合うか試したりして選んだ3本です。

どのリップも使っているので良さはわかっているのですが、色味も合わせて気に入りました。

 

 

 

ナチュラルに、綺麗な唇に、そして他パーツを引き立てるようなベージュリップです。

 

 

 

ベージュリップはナチュラルメイクの味方です

人気のCHANEL、YSL、Diorのリップ、種類もカラーが豊富です。

豊富すぎて、どれが自分に合うのか探すのは結構大変でした。

 

 

まずは、質感からどの商品がいいかある程度絞り、そこから好きなベージュカラーをいくつかピックアップして選んでいきました。

結構時間がかかったのですが、その塗った瞬間も、購入後使っている時も満足の仕上がりです。

ベーシックに決まる感じ、やっぱり好きです。

 

 

 

そんな選んだ3本はこちらです。

 

CHANEL
ルージュココフラッシュ 84 イメディア

YSL
ルージュヴォリュプテシャイン No.15 コライユスポンティニー

Dior
ディオールアディクトラッカースティック 320 ヌードウェーブ

 

美容部員さんとお話していて聞いてみると、どれも人気カラーだそうです。多くの人が選ぶカラーということで、人を選ばず使いやすいカラーなのだと思います。

ただ、ベージュリップといっても選ぶ時に気にしたいポイントはいくつかあるのでそれはチェックした方がよいです。

 

 

1つは質感です。

例えば、マットな質感のベージュリップは大人っぽさをぐっと引き立てることができます。逆に落ち着きすぎてしまい、地味に見えてしまうこともあります。肌のくすみが気になる時にも、マットな質感がそれを引き立ててしまうこともあるので注意です。

しかし、モードな雰囲気に仕上げたい時にはマットなリップの方がおすすめです。

 

場所を選ばすベーシックに使えるベージュリップであれば、セミマット(最近のセミマットリップは本当にすごい…！)仕上がりのものや、ツヤ感があるものの方が使いやすいと思います。

 

 

 

そしてもちろんベージュでも、色相、彩度、明度は重要です。

ベージュと一言で言っても、黄みよりのもの、青みがあるもの、明るめのもの、くすんだ感じのものを様々です。

おすすめベージュカラーが合わない時には、トーンがあっていないのもしれません。もしくは色味を少し変えてもいいのかもしれません。

いくつかのベージュカラーを塗ってみると、自分の好みが見つかると思うのでベージュカラーであってもこの辺りはきちんとチェックしましょう。

 

 

 

では、私の選んだお気に入り3本をご紹介致します。

 

 

 

腕にのせてみました。

 

質感や発色が少し異なりますね。それぞれ詳しくご紹介します。

 

 

CHANEL ルージュココフラッシュ 84 イメディア

 

3本の中でシアー感が最もあるリップです。

色味はちゃんとのりますが、薄めにのるのでしっかり濃くさせたいない時にもぴったりです。

 

84 イメディアは王道のピンクベージュですね。少し可愛らしい感じに仕上がる所が大好きです。

シアーリップでベージュ系カラーをお探しの方にはぜひ試していただきたいカラーです。

 

 

 

YSL ルージュヴォリュプテシャイン No.15 コライユスポンティニー

 

このカラーはベージュというよりコーラルカラーです。

ヴォリュプテシャインには他にベージュカラーがいくつもあり、塗ってみたのですが私はあまり似合わず…。

コーラルよりですが、落ち着き感もあり可愛らしいカラーということでこちらを選びました。ルージュヴォリュプテシャインでも人気No.1とも言われている色番です。

 

 

3本の中でも最も黄みよりですよ。ルージュココフラッシュよりは色味がしっかりめにのります。

ゴールドラメがチラチラ入っているのもとても可愛いです。ツヤも発色も欲しいという方におすすめの1本です。

 

 

 

Dior ディオールアディクトラッカースティック 320 ヌードウェーブ

 

3本の中で最もきちんと感がでるのがこちらです。

落ち着いたピンクよりのベージュですね。

 

綺麗め仕上がり、ツヤあり、3本の中で最もしっかり発色します。

また、細いスティックで塗りやすいのでリップラインを取るのが苦手な方でも使いやすいと思います。ツヤはありますが、他2本と比べると少しツヤの種類が異なりますね。

ある程度きちんと感を出す場に使いたいというのであればこちらがおすすめです。

 

 

どれも少しずつ色味、質感が異なるのでその違いでその日にぴったりの1本を使いたいと思います。

 

 

やっぱり、ベージュカラーを塗るとベーシックに決まる感じがして落ち着きます。

時代や流行りに関係なく使える自分の定番アイテムを見つけて、いつでも自分が納得するメイクを楽しんでいけたらいいなと思います。

 

 

自分に似合うベーシュカラーリップをぜひ探してみてはいかかでしょう。